18日は昨年亡くなった次男の1周忌です。コロナ騒ぎ緊急事態宣言が出ているけれどやっぱり行きたい。長男の家族が車で行くという事で連れて行ってもらいました。
迎えに来てくれるのを待っている間、パソコンを開いたら石原軍団の解散のニュースが載っていました。読んでみると裕次郎さんが亡くなったのが52歳だったと。その時慎太郎さんの気持ちはどうだったのだろうと。我が家も弟の方が先に逝ってしまい長男が寂しそうだったのを思い出しました。
Kちゃんに手間をかけるのは悪いからと近くのファミレスで昼食を済ませていきました。
家に付くとすぐに仏壇の傍に「お母さん来たよ」と次男の写真に声をかけました。
コロナの関係で皆家にいてくれたので二人の孫にも会うことができました。遅くなったけれどお年玉を渡したり。今年成人式の孫にもお祝いを言うことができました。
千葉では成人式は行われなかったそうです。次男が元気でいたらきっと成人を祝って二人で飲んだのでしょう。次男元気な時に言っていましたから。お兄さんは成人した時にお父さんと飲みに行ったけれど俺の時にはいかなかったと。
自分の子供の時に実現したかったでしょうね。そんなことを思うとまた涙が出てきてしまいます。
お仏壇にはきれいな花が飾ってあったのでどうしたのかなと思っていると高校時代のお友達が命日が近いからと送ってくださったようです。お墓にお参りをと思って問い合わせが来たけれど次男、まだお墓に入ってはいません、其れでお仏壇にと花を送ってくださったようです。高校時代のお仲間が集まってリモートでしのぶ会を開く予定と話してくれたそうです。
私とっても嬉しくなりました。次男の事を忘れずにいてくれることが。お通夜の時もその仲間の人たちが埼玉から千葉まで来てくれたのですから。まだコロナ騒ぎがそれほどでもなかったので皆が来てくれたのです。今思うとそれだけは良かったなと思うのです。
何日か早いけれど無事に次男の1周忌ができてよかったなと思っています。
これからもまた我が家の仏壇には写真と分骨してもらった遺骨があるので話しかける毎日が続きます。