みこの手仕事

手作り大好きの私がその日の出来事など書いています

ふれあい学級 認知症予防講座

2010-02-23 20:39:40 | Weblog
今回のふれあい学級は、市の催しの一つとして、学級の人だけでなく、一般市民の方にも呼び掛けて、認知症予防講座でした。大勢の方が参加していました。認知症予防講座はあまりありませんので皆聞いておきたいと思ったのでしょうね。


近くの老人介護施設「花水木」の方が見えて、認知症にならないためのお話です。パソコンを使っての説明です。


老いを受け入れて、社会に出て行くことが大切なのだそうです。

そのためには相手がいること。自分の楽しみを見つけることですね。頭を使う生活が大切なようです。
たとえば、日記も2日遅れにつける(これはパソコンでブログを書くことで出来そう)。料理番組などのメモを取る(書くことが大切なようです、私は新聞の料理のページは切り取ってしまう。テレビの時には先に書く用意をしておかないと間に合いませんね。)
暗算しながら買い物(これは私には無理、)新聞記事を書きうつす。声を出して読む。鏡文字を書く(う~ん難しい)。何かをするときに、利き手ではない手を使う。ものを食べる時にはよく噛むこと(これはすぐにでも出来そう)だそうです。
脳の活性化につながるのだそうです。(私は脳の活性化につながることをあまりしていない)

花水木で使っている物を見せてくれました。

おはじきは私も子供のころ良くやりました。
きっとデイサービスにくるお年寄りも、「子供のころやったよ。こんな風にするのだよ」などと言いながら楽しむのでしょう。

お人形は普通の赤ちゃんのような手触りで、重さも赤ちゃんぐらいあって、何だか孫をだっこしているような感覚でした。

かごなどに置いてお年寄りが抱っこをしたり、話しかけたりしながら、昔を思い出してもらうようです。きっと自分の子育ての時を、思い出してもらうのでしょうね。

お話の後デイサービスでやっていることなのでしょう。
簡単な手話を使って歌を歌いました。手話は簡単な体操にもなるようです。



どんな振りをしたらよいのかを覚えることも認知症の予防のようです。

いつも使っているのでしょう。レイを私たちの首に掛けてフラダンスです。




2人の男性、スカート?をはいて前に出て楽しそうに踊っていました。

最後は皆さんにプレゼントがあるけれど5個しかないので、じゃんけんにしましょう。ということでした。そのじゃんけんも、が手で大きな丸を作る。は胸の前で×を作る。ぱーは両手を上にあげて広げる事でした。
これはじゃんけんをしているところなのですよ。

すべての事が身体を動かす運動につながっているようでした。

ミニデイサービスの体験をしてきました。こんなデイサービスで皆さんと楽しみながらやるのもよいものだなと思いました。





コメント
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