goo blog サービス終了のお知らせ 

⊂FREESPACE⊃

なんと6年越しの復活。
ケドメ(旧名 ミッチ・ミキハラ/MIC(H))の活動報告拠点にでもしようと思います。

戦国BMSのネタ解説 3(仕切り直し)

2007年09月13日 | ●BMSをゆるーく考える
えー、直前に書いてた「3」の記事、消しました。
忘れちゃってください。
やっぱり自分の領域を超えたものを
書いてしまったような気がするので。

ハードフロアリスペクトについては、
そんなに深く考えずにマネただけです、結局のところ。
作る動機の正しい流れはこうです。


・どうせなら勝てる、目立てる作品を作りたい、
 ただし、自分にうそはつかない
・歌モノなども考えたが、条件的に無理っぽいので
 いちばん好きで得意な曲調で→アシッド
・比較的どのような人にも
 最低限の楽しさが保証される譜面→シャッフル系
・シャッフル系アシッドと言えば
 90年代中期のハードフロア


という理屈の結果ああなっただけです。
譜面のしかけについても後日明かす予定ですが、
それも含めてけっこうあざといんです。
だから作品が評価されたというよりは、
計画どおりハマってくれた、というほうが
感覚としては大きくて、意外とこう、
複雑な心境になってたりしますね。
まあ、ハードフロアの曲をBMSで叩きたかったというのも
ウソではないんですけどね。

しょせんオイラなんてのは
ありあわせのものでそれっぽいものを作って満足してる
ママゴト野郎ですからねえ。
それなりには本気でやるママゴト、というか。
でも、たかがママゴトに
別名義使ったりしてアーティスト気取りするのも
やっぱりおこがましいんで、
OPENSPACE名義は今後使いません。
ぜんぶミッチ・ミキハラというダサめの、
身の丈に合った名前で統一して
細々と続けていくつもりです。
今後どれだけ続けるのかはわかりませんが、
ま、てきとうに傍観よろしくです。

「まだ終わりじゃないぞよ。もうちっとだけ続くんじゃ。」

最新の画像もっと見る

6 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (valentia)
2007-09-13 18:39:30
正直自分にとってBMSとは「自己顕示欲の強い人に格好のフィールド」であり、
さらに「BMS作者っていつからアーティストになったの?」とも思ってるんで、
アーティスト気取って変名義とか全然OKだと思うんですけどね。
所詮アマチュアなんだから後々思い出して恥ずかしくならない程度に好き勝手やりゃーいいじゃんと。

まぁ時代に合ってない+反感がきそうな内容なんで読み流してくださいw
返信する
ん?;;;; (ミッチ・ミキハラ)
2007-09-14 11:56:59
す、すいません正直に言います。
おっしゃる意味がわかりません(ボスーン
いや、わかるんだけど
各行ごとに逆のことを言ってないか?と;;;
たぶん各項目に対する
認識が違ってるってことなんでしょうけど・・・

すくなくとも
>BMSとは「自己顕示欲の強い人に格好のフィールド」
には、抵抗しようと思ってます。
作る人と遊ぶ人の両方のために存在する
フォーマットであってほしいなあという願いがあるんで。
返信する
Unknown (valentia)
2007-09-15 00:57:12
あぁやっぱり。さりげなく自分も書き込んだ後に「これ逆だよなぁ」とか思いながら5分ぐらい何度も読み直してましたw

冒頭の一文は後の文(アマチュアなんだから~辺りの部分)への修飾というか言い訳のつもりで、
そっから先は、

>別名義使ったりしてアーティスト気取りするのも
>やっぱりおこがましいんで、

に対するレスだと思っていただければ幸いです。当人がどう思うかはさておいて、アーティスト気取る事は問題ないんじゃないかと。
(「いつからアーティストになったの?=アマチュアだから気取ってもいいじゃん」のつもりで書いてます)
おこがましいという考え方への反発心とか、そんなんです。

ちょっと氏とは関係ない話になるんですが、某BMS作者さんがBMS作成を辞めてサイトを閉じる時に、
「理論もなく作っているのが恥ずかしくなった」と書いているのを見てとても悲しくなったんですよ。
BMSって表現が自由なフォーマットだからこそ作り手も受け手も感性の勝負で、理論とかはそれを支える(もしくは発展させる)為のプラスアルファだと思ってます。
だから自分の感性に基づく作品で人を楽しませる事ができるなら、BMS作者としては成功してると自分は感じています。
そういう意味で、
アマチュアなんだから理論の無いアーティストごっこもどんとこい!
ついでにミッチ氏の日記にあるようなアーティスト気取りもどんとこい!
とか思いました。
その某氏の曲も収録されてるCDを買った事もある自分にとって、もちろんCDとか媒体が変われば考え方も変わるにせよ、
あの閉鎖時の一言は裏切りのようなものを感じました。まだ黙っていなくなってくれた方がマシだったなぁと。

まぁ深く考えすぎて暴走してるだけなんで、「そんな考えの(変な)人もいるんだね」程度に思ってください。
ただBMSがアーティスト云々の話になると、なんともせつなくなるんですよ自分。

>すくなくとも~願いがあるんで。
その考え方は賛同します。自分もそれを実行できるかどうかはさておいて。
というかあの一言は、自分を含めた大多数のBMS作者への皮肉ですw
返信する
んー (ミッチ・ミキハラ)
2007-09-16 12:42:46
まあその作者さんは身内なわけですが(ぉ
(本人としては)安易に作ったものが
過剰に評価されるとやっぱり
うしろめたさがつきまとうんですよね。
真摯な人ならそれに飲まれちゃっても
しょうがないと思ってます。
ほかにやりたい、
やらなきゃいけないこともあったでしょうし、
実際ほかのことで活躍してらっしゃいますからね。
オイラが続けてるのは、
まあ好きでダラダラやってることなんで、
それくらいの恥は業として受け止めるしか
ないなあ、くらいの意識です。
たまたまその恥の意識が
「好き」を上回らなかっただけの話で、ね。

正直オイラは、BMSにはもっと音楽界の
スタンダードになってほしいという思いがあるんで、
オイラのように(少なくとも音楽面では)
ずっと"ごっこ"にとどめておくしかない人間は
ごっこ遊びをしているという自覚というか
謙虚さは出しておかないと駄目だと思ってます。
"たかが、されど"の、"たかが"を
どこかで宣言しておかないと、というか。
プロの方も参入している現状ならなおさらです。
自分の場合、その手段のひとつが名前かなあ
って思っただけの話で。
(同様のことを音ゲー系のコンポーザーに対しても
 思っていたりします。
 やっぱり、外注さんの作品と比べるとなんか
 埋めがたい差が見えるような気がするんですよねー。
 オイラな好きな音ゲー曲って実はほっとんど外注ですし
 あ、脱線失礼)

あと別の軸で言うなら、
本気でやってないのにわざわざ複数の名前を
憶えてもらうのも失礼だし、
硬派で渋い曲を作るっていうイメージも邪魔だし、
などほかの都合もいろいろ含まれてます。

まー一言でいうと、
「本気でごっこ遊びしたいので
 ごっこ遊びのためのユニフォームを着させて」
みたいなもんですかねえ・・・ようわからんか。
返信する
Unknown (valentia)
2007-09-16 21:46:27
うわぁバレたw
リンク張ってありますしね。
返信する
それどころか (ミッチ・ミキハラ)
2007-09-18 10:22:42
じつはそのセリフと、
過去作BMSも残ってるURLがしっかり残存してたりします。
本人がたぶん嫌がるのでたとえば
『Bセレ』で紹介したりはしませんけどw

(似たようなケースで元zenさんのアーカイブも
 まだ残ってる)
返信する

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。