小学生のときの妄想。
見通しのいい道路で、
いっさいの車が通っていない状態でも
人間が渡ろうとすれば、
向こうから常識を外れたスピードで
車が突っ込んでくるかもしれない。
その車というのは
とある国の地下研究所でひそかに開発されていた
究極のハイテクスーパーカーで、
人の目で追う事はできない。
そして信号の情報は瞬時に読み取り、
自動的に止まる事ができる。
その試作品が完成したというので
公道で実験してみようということになり、
車通りの少ない道路でそれは行われる。
だがしかしその車には
障害物の認識の仕方に欠陥があり
実験に使われた道路をたまたま通りかかった僕は
車に吹っ飛ばされて即死してしまうのだ。
そうはなりたくないので
赤信号は断固として渡らない。
横断歩道が見えるかぎりは
どれだけ交通量が少なくとも
道路を横切ることはしない。
とはいえ、横断歩道がとても見えないような
人通りの少ない箇所では
ハイテクカーの実験にふさわしくない場所だと
開発者たちは判断するに違いないので(なぜだ)
割り切って渡ってしまうことにする。
実は今でも0.0000000000001%くらいは信じている、かも。
しかし赤信号をみんなで渡れば、
死ぬのは自分ひとりじゃないので
さびしくないからいいのだ。と言うことにしておく。
見通しのいい道路で、
いっさいの車が通っていない状態でも
人間が渡ろうとすれば、
向こうから常識を外れたスピードで
車が突っ込んでくるかもしれない。
その車というのは
とある国の地下研究所でひそかに開発されていた
究極のハイテクスーパーカーで、
人の目で追う事はできない。
そして信号の情報は瞬時に読み取り、
自動的に止まる事ができる。
その試作品が完成したというので
公道で実験してみようということになり、
車通りの少ない道路でそれは行われる。
だがしかしその車には
障害物の認識の仕方に欠陥があり
実験に使われた道路をたまたま通りかかった僕は
車に吹っ飛ばされて即死してしまうのだ。
そうはなりたくないので
赤信号は断固として渡らない。
横断歩道が見えるかぎりは
どれだけ交通量が少なくとも
道路を横切ることはしない。
とはいえ、横断歩道がとても見えないような
人通りの少ない箇所では
ハイテクカーの実験にふさわしくない場所だと
開発者たちは判断するに違いないので(なぜだ)
割り切って渡ってしまうことにする。
実は今でも0.0000000000001%くらいは信じている、かも。
しかし赤信号をみんなで渡れば、
死ぬのは自分ひとりじゃないので
さびしくないからいいのだ。と言うことにしておく。
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