⊂FREESPACE⊃

なんと6年越しの復活。
ケドメ(旧名 ミッチ・ミキハラ/MIC(H))の活動報告拠点にでもしようと思います。

「羊の皮を被ったケルベロス」 - 永田泰大

2007年12月07日 | ㌶ふと思い出し語録
ライターの永田泰大さんが
『ファミ通』に在席していたころに、
クロスレビューでとあるキャラクターものの
ゲームを評したときのひとこと。
見た目のかわいさと内容の劣悪さのギャップを
少ない文字数でみごとに形容しつつ、
笑いまで取りに行ってます。
しかも高圧的でもイヤミでもないのがすごい。

永田さんのレビューにはほかにも、
「具体に溺れず、抽象に逃げず」
「今年のクリスマスプレゼントは決まった」
など、心に残る文章がけっこうありました。
スクラップでもとっとけばよかったですねえ、今思うと。

えーと、用法としてはふつうに
見た目と実態のギャップが
ものすごいものに出会ったときに使います。
いわゆるクソゲーに対しては意外と使ってません
・・・というか、オイラがやってきたゲームで
"クソ"とまで言われるようなソフト、
ほとんどないんですよねえ。
生涯でせいぜい1、2本くらい。
ただ、世間的にはけなされまくってるソフトも
けっこうあります。