すっごい頭に残ってるんだけど
教訓にも活用にもならない、ナンセンスな言葉たち。その2。
「ええ船じゃあ、わしあれ欲しいーーーっ!!」
- 『風雲児たち 幕末編』坂本竜馬
黒船の来航を目にしての感想
「石炭はきらいなんだ、汽車ポッポじゃあるまいし」
- 『パーマン』パーマン一号
真っ黒にこげた米の塊をかじっての感想
「罪を犯しました」
- 『サウンド・オブ・ミュージック(映画)』修道女たち
トラップ一家の逃亡を助けるため
ナチス突撃隊の車に細工をしたことについて
「わしは息子が欲しかったよ。
―だが、わしより年下が良かった」
- 『屋根の上のバイオリン弾き(映画)』テヴィエ
娘が自分の友人と婚約したことについて
「シドニーかしからずんば荒野あるのみ!
(Sydney or the Bush!)」
-「いちかばちか」を意味する海外の慣用句。
上記訳は『Peanuts』作中でナンセンスギャグ的に扱われ、
それを谷川俊太郎が訳したもの・・・というややこしい経緯