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なんと6年越しの復活。
ケドメ(旧名 ミッチ・ミキハラ/MIC(H))の活動報告拠点にでもしようと思います。

ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス - 任天堂

2007年10月09日 | ★ゲーム生活
前にもちょっと触れたとおり
購入後10ヶ月で封を切りました
まだしばらく妹が実家にいるので
ネタバレさせる心配のない今のうちに、ね。

正直に言うと、
『風のタクト』を文句なしに傑作だと思ってるオイラとしては
『時のオカリナ』回帰のスメルが
ぶんっぶんにたちこめるこの雰囲気に
しばらくなじめませんでした。
いや、『時のオカリナ』は好きなんですけど
そこまで『タクト』を否定しなくてもいいじゃないかと、
悲しくなったんですよね・・・
ふーんみんなはこっちのほうが好きなのねとか
すごいナナメに見ながらとろとろ進めてたところ、
中盤に入ったとたん休みの日をまるごと
『トワイライト』に費やすほど、どっぷり浸かってました。
うわあ!! やっぱりすごいや。

これは『タクト』の時にも書いた気がしますが
(追記:書いてませんでした。草稿中のままだった
 ファミコンミニ版『ゼルダの伝説1』記事に形跡あり)
『ゼルダ』シリーズって、基本的に序盤がだるいんですよね。
やれることも行けるところも少ないので・・・
・・・いや、異論もあるでしょうけど。
アイテムが増えていくにつれて、
あそこにも行ける、ここにも行ける、
あっちにはいつか行けるようになるんだろうか、などと
期待を膨らませるのがオイラにとっての醍醐味です。

序盤はほぼ一貫してシリアス路線だったのが
中盤に入るとひとクセもふたクセもある脇役陣が
ガンガン登場してきて、なじみのキャラたちも
意外な活躍やボケをかましたりして
あああ、これだよこの下世話さが『ゼルダ』だ!! と
思わずガッツポーズをとったりしてました。
テキストにもさらに磨きがかかっているというか、
細かい気づかいがきいてます。
たとえば、なにかがうまくいかなかったりしたとき、
「こんなことを言われたらやだな」と思っていることを
言ってくることが絶対にないんですよねー。
あと印象的だったのは、リンクのモテモテっぷり。
女性に限らずいろんな人に慕われまくり、しまいにゃ動物まで・・・
子供姿のリンクが一般に浸透しないことへの
皮肉にすら感じるのはオイラだけですかね(笑)。

というわけでただいまダンジョンそっちのけで
寄り道にいそしんでます。
妹が帰ってくるまでにクリアできるんでしょうか!