2015年8月13日(木)
雨の朝。涼しくて気持ちよかった。
雨が降ると「何もしなくていい」という安心感が生まれる。
東の空が少し色づいた。
雨雲は薄いようだ。
部屋の掃除をしていたら母親から電話があった。
「おばさんが来ているから」
「掃除中ですぐには行けない」
部屋はそのままにしておいても大丈夫だが、私が汗でべとべと。
シャワーを浴びて実家に行くと、おばさん達は帰った後だった。
実家のわんこは私の事をどう思っているのだろうか。
足の上で眠ってしまった。
母とふたりで夕食にした。
姪っ子が仕事をやめたので、最近は夕食を作っているらしい。
「あの子が料理するなんてね」と母。
私、完全に負けている。
夕食後、迎え火を焚いた。
去年までは父の担当だった。
「お父さんが夢の中で一緒に食事したいって言っていたのに、先に食べちゃったね」
思わず苦笑い。
父が「お前らいつもそうなんだから」と言っている気がする。