ひとり気ままに

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小布施をぶらり 岩松院

2017-08-04 20:49:28 | 旅行記

2017年7月28日(金)

 

長野駅から長野電鉄に乗って小布施に向かう。

隣には湯けむり号。

湯けむり号の展望車の方が面白いが、今日は時間が大切。

 

 小布施駅に降りたのは初めて。

メイン道路に比べて静かな駅。

レンタルサイクルを利用すると楽であるが、雨が降りそうな気がしたので、徒歩で回ることにした。

 

まずは「岩松院」

土日なら「おぶせロマン号」が循環しているので、バスに乗ればいい。

でも今日は金曜日なので30分ほど歩く。

雨どころか、暑い日差し。

帽子も日焼け止めも持ってこなかった。

 

岩松院の入口は桜が並んでる。

春に訪れてみたい。

仁王門の仁王像は昔、戸隠の参道にあったもの。

片方の眼だけ玉を入れている。

裏には三面大黒天と観音様がいた。

本堂は撮影禁止。

ここの天井に北斎が描いた八方睨みの鳳凰がある。

(撮影禁止なので、ポストカードの写真です)

椅子に座ってぼーっと眺める。

確かにどこに座っても目があってしまう。

 

ここは小林一茶も滞在したお寺。

「やせがえる 負けるな一茶これにあり」はこのお寺の池の蛙を見て作られた。

 

 お寺でゆっくりしたので、また駅方面まで歩いた。

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