ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

第2の新婚生活

2015-01-06 23:48:51 | 日記・エッセイ・コラム

最近、同級生や以前一緒に働いていた先輩たちに逢いました。

皆さん子供が大きくなり、大学や就職でひとり暮らしを始め、家に残ったのは本人とご主人というように「第2の新婚生活」が始まっていたり、迫っていたり。

皆さん口をそろえて「憂欝」と言います。

男性たちはそう思っていないようですがね。

 

結婚していた時、義母は義父の退職を楽しみにしていました。

「退職したらいろいろなところに行けるわ」

義母は義父を置いてどこかに行くのは申し訳ないと思っていたようですし、また、自らどこかに行こうと思うような活動的な人でもありませんでした。

 

私の同級生や先輩たちは活動的な人たちですので、ご主人に気を使いながら何かするよりは友達と楽しい時間を過ごした方がいいと思っています。

また、二人でいるといろいろ気になることがあり、イライラしてくるのだそうです(笑)

 

新婚時代は気を使うことも嬉しかったのにね。

どこから変わるのでしょうか。

やはり子供が出来て、子供に愛情を注ぎ出すと夫婦の愛情は薄くなってしまうものなのでしょうか。

 

皆さん「パートナーがいなくなる」ということがどんなことなのか、まだ想像が出来ないでしょう。

子供が小さい時にはあったかな。いなくなったらこの子達どうしようって。

 

まあ、いやだいやだと言っても一番信用が出来て、一番理解してくれる人。

皆さん大切にしてくださいね。

 

第2の新婚生活の話を、近々結婚する後輩に話したら、「まったく理解できない、一緒に居たくないなんて」と言われました。

20年後が楽しみです。

 

 

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