【バスツアー】国営ひたち海浜公園ネモフィラの丘 足利の大藤＆白藤夕暮れライトアップ

５月４日に今年３本目のバスツアーに参加しました。

今日もクラブツーリズムのバスツアーです。
ツアー金額は９９８０円。
昼食にお弁当とお茶が付きます。

本日の参加者は３９名。
長距離運転になるので、運転手さんは２名、それに若い添乗員さんが１名です。

GWの渋滞を考慮して、通常より出発時間が３０分早く、７時２０分出発です。
国営ひたち海浜公園の到着予定は１３時。
そこで１１０分の見学をします。
その後あしかがフラワーパークには１７時３０分到着予定。
そこで９０分の見学をします。
見学後、帰路に着き２２時１０分帰着予定です。

１回目の休憩は海老名SA。

首都高に入り、渋滞が始まり常磐自動車道に乗ったところで添乗員さんが言いました。
「トイレは大丈夫ですか？」
渋滞で遅れた時間を取り戻したかったのでしょうが、×が出たため守谷SAでトイレ休憩。
トイレは大渋滞で、駐車場の方まで並んでいました。

バスに戻るとお弁当が配布されていました。
１１時３０分でしたが、お腹が空いたのでバスの中でお昼にしました。


渋滞はどんどん長くなっているようです。
「国営ひたち海浜公園の到着予定は１５時ごろになりそうです」
友部JCTから北関東自動車道路に入り少し渋滞が緩和されたと思ったのですが、公園に近付くにつれてまた大渋滞。
入場する車の渋滞です。

予定どおり１５時に到着。
見学時間を９０分に短縮。
ネモフィラの丘は沢山の人でした。


人を入れずに撮影は無理。


鐘があったので女同士で鳴らしたのですが、周りはすべてカップルでした。
この鐘にはどんな意味があるのかしら？


ここは観覧車などの遊具も有り、お弁当を持って１日中遊ぶのにはよいところです。
入場料大人４１０円、駐車料普通車５１０円となっています。


もう少し早ければ、色とりどりのチューリップが満開でした。


１６時４５分にバスは次の目的地に向かいます。
友部JCTまでは大渋滞。
笠間PAで休憩です。
時間は１９時です。
今回のツアーには夕食が付いていないので食べるものを購入したかったのですが、みんな考えることは同じ。
すでにお弁当はなく、食事を食べている時間もありません。
ぐるっと見回すと、スナックコーナーを発見。
ここでメンチカツドックとかさまぽてとを購入しました。


東北自動車道との合流のため、渋滞はなかなか解消されません。
「あしかがフラワーパークさんの御好意で、閉園時間を２１時３０分に３０分延長していただきました」
みんながハラハラドキドキです。
２１時までに到着すれば３０分は見学が出来ます。

到着したのは２１時３０分。
一般の方はほとんどいません。
ライトアップされた藤はとても綺麗でしたが、ゆっくり見ているわけにもいきませんでした。

８０ｍある白藤のトンネル


むらさき藤のスクリーン


白藤の滝


大長藤


むらさき藤棚


すでに蛍の光が流れています。
まだまだ見たい場所はありますが、今日は終了です。


このあしかがフラワーパークは花の咲き具合によって入園料が変わります。
当日の朝７時に決定するそうです。
本日は、夜の入場なので１４００円（昼間は１７００円）です。

バスは２２時に出発しました。
鼻に藤の匂いがまとわりついています。
帰路も若干混んでいましたが、北関東自動車道から東北自動車道に入り、蓮田SAで食事休憩を３０分取りました。
日付が変わる少し前に出発し、首都高速、東名高速と順調に走り、海老名SAで最後のトイレ休憩です。

最終的に出発場所に着いたのが日が変わった２時２０分。
ドライバーさん、添乗員さんお疲れさまでした。

国営ひたち海浜公園もあしかがフラワーパークもとても良いところです。
またこの季節に撮影に行きたい場所でした。

おとうさんお疲れ様です

GW９日め。（５月４日）

今日は友達とバスツアーに参加。
休みが長いから、ひとつぐらいはイベントを作っておかないといけないと思い、申し込みをした。

行き先は国営ひたち海浜公園とあしかがフラワーパーク。

朝７時２０分に出発。
ゴールデンウィークの中日なので、渋滞は覚悟。

海老名サービスエリアで１回目の休憩。
すでに友人はチーズケーキやかりんとうなどお土産を購入。
旅行はこれからなのですが。

今日はお弁当付きなので、バスの中でお弁当を食べる。
朝が早かったからお腹が空いた。
友部のジャンクション付近で事故があり、渋滞情報が出ている。
「到着は１５時頃になりそうです」

近くまで来ても、駐車場に入場するまでが大渋滞。
予測通り１５時に、国営ひたち海浜公園に到着。
ネモフィラが今は満開。


でも、今日は人が満開。


空がすっかり夕方の空になってしまった。
もう少し早ければ、チューリップも満開だった。


とても広い公園で、入場料大人４１０円、駐車料普通車５１０円と安い。
アトラクション広場や、林間アスレチック広場、バーベキュー広場などがあり、夏には日本最大級のフェスも開催される。
本日１６時の時点で入場者数６万人。
そのため、本日の閉園時間を１時間延長して１８時とした。

私たちは１６時３０分には次の目的地あしかがフラワーパークへ向けて出発。
大渋滞は続く。
「渋滞で到着時刻はわかりませんが、２０時ごろでしょうか、閉園が２１時なので閉園までいましょう。その後戻りますので、帰宅時間が日をまたいでしまうかもしれません。バスを降りてからの帰宅手段についてはよろしくお願いします」

渋滞はずっと続いた。
渋滞でバスの前に横入りする車に「横入りする車入れるなよ」と怒るお客さんも。
誰が一番イライラしてるかって、それは運転手さんでしょ。
運転手さんに安心して運転してもらうのなら、そんな言葉は吐いてはいけない。

また「このツアーのプランに問題があるわよ。GWで渋滞することがわかっているのだから、片方だけのプランにするとかにすべきだわ」との声も。
それもツアー会社を攻めるのはおかしい。
私たちには消費者として取捨選択することができる。
このツアー会社でなくても同じようなプランは沢山出ているし、GWは渋滞することを考慮して日程も選ぶべきではないか。

言ってしまえば、旅行案内のパンフレットには注意事項が記載されている。
・道路状況により、現地到着時刻や帰着時刻に遅れが生じる場合がございます。

あしかがフラワーパークさんの御配慮で閉園時間を延長していただけた。
到着したのは２１時３０分。
８０ｍある白藤のトンネルを抜けて、慌ただしく園内をみる。


大長富士


すでに閉園後であるため、人は少なくてよかった。
細い月が輝いて綺麗だった。


２２時には帰路に向けて出発。
さっきまで文句を言っていたお客さまも満足げに「見られて良かった」と始めは言っていた。
しかしまた「１０分しか見られないなんて、もっとルートとかも考えてくるべきよ」と文句を言う。
そして、「添乗員さんがここで食事が出来るって言ったから何も食べてないの。ここで食べ物売っていなかったわよ。コンビニでいいから寄りなさいよ」

リスク管理できていないな。
閉園間際に行って食事や買い物などできるわけがない。
私たちは途中の休憩地でお腹に入れられるものを購入してバスの中で食べていた。
それに大型観光バスはコンビニには寄れないのである。

「蓮田サービスエリアで食事休憩にします」
その声を聞いて安心したのか、文句を言っていた乗客は眠りに着いてしまった。

蓮田サービスエリアに着いたのは２３時３０分ごろ。
「何食べようかしら」
「ご飯が食べたいんだよ」
皆さん６０代以上ですよね。
今日はカロリー消費していないし、がっつりは食べていなくても、ちょこちょこ何か食べていましたよね。
すでに夜中ですよ、今食べるのはあまり体に良くないのでは？

休憩後、首都高を抜け東名に入り海老名サービスエリアで最後の休憩。
深夜なのにものすごい人。

ゴールデンウィークやお盆休み、それから年末年始の帰省渋滞ってこんな感じなのか。
私はずっと自宅から出たことなかったし、親の実家も隣町。
結婚しても、実家は市内だった上に、主人の親と同居し、主人が接客業だったので連休に休みはなく、帰省というものを知らない。

連休明けに疲れた顔で出勤する同僚の気持ちがわかる。
子供は楽しいと思うが、車を運転するお父さんは大変だ。
お父さんお疲れ様です。

帰着したのは２時２０分。
友達と別れて車で帰宅。
時間は３時。
ほっとしていると新聞が投げ込まれた。