ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

今朝の地震:茨城県南部震度5弱

2013-11-10 13:24:03 | 地震
10日午前7時38分ごろ、茨城県筑西市で震度5弱を観測する地震があった。気象庁によると、震源地は同県南部で、震源の深さは約70キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5.5。

昨日の朝、箱根から昇る日の出を見ていたら地震雲が出ていた。
天気の関係で、空が荒れている感じはしたが、雲の流れがいつもと違っていたので、これは地震雲だろうと思った。

目覚ましで起きてはいたが、先週から遊び過ぎてちょっとお疲れ。
ベッドの中でうだうだしていると、地鳴りがした。
「地震がくる」

大きな揺れではなかった。
ニュースで見たらこの辺りは震度1だった。

でも、今回の地震揺れは長く、いつもと揺れ方が違った。

このところ胃がすっきりしない。
なんとなくいやな予感。

富士山の活動も活発化しているのかな。

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【映画】 清須会議

2013-11-10 12:55:50 | 映画
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公開初日の朝1番の上映を見ました。
9時から上映でしたが、私より年上のご夫婦が多くて、とても羨ましく感じました。
「ご年配の方が多いね」との言葉に、
「こんな朝早くから映画を見に来るなんて、年寄りだよ。あなたもその仲間入りだからね」

さて、映画の内容ですがストーリーは三谷作品です。
笑いあり、ドキッとするところあり・・・。

今回もすばらしい俳優陣で、皆さんがイメージとちがう演技をし、それがとてもしっくりとしていました。
噂では、歴史上の人物と顔が似ている俳優さんを選んだとか。
確かに、私の持っている豊臣秀吉や柴田勝家のイメージを崩しませんでしたし、織田信長に関しては、社会の教科書で見た絵を思い出しました。

全体的な私の感想ですが、女は怖い。



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戸隠五社めぐりと神秘の鏡池 その2

2013-11-10 00:03:14 | 旅行記
旅行2日め。
起床は5時。
思っていたよりも暖かい朝です。

6時に出発の準備をして宿坊を出ると、外は今にも雨が降り出しそうな重い雲がありました。
本日も山口屋さんの若旦那と従業員さんの車に分乗して奥社の参道に向かいました。

「昨日は夕日も綺麗だったし、夜も満点の星だったのにね」
と参加者の方が言いました。
山の天気ですから、不思議ではありません。

本日も曽根原さんが同行し、撮影をレクチャーしてくれます。
なかなか太陽が上がらないのですが、私は三脚をたてて撮影の準備。
7時には太陽が上がるはずでしたが、雲は無くならず太陽は見えませんでした。
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立冬に太陽が見られない年は雪が多い年になるそうです。

戸隠神社もパワースポットと言われ、最近はご参拝する人が多く、参道もいつも賑わっています。
しかし、早朝の神社はやはり静かでした。
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その後、車で移動して鏡池へ。
週末は三脚がずらっと並んでいたようですが、さすがに今日は数人しかいません。
戸隠山もお隠れになってしまいました。
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「残念ですね」と皆さんはいうのですが、雨の日の紅葉は葉が生き生きして私は好きです。
しかし、ここもそろそろ紅葉は終わりのようです。
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宿坊に戻って朝食です。
早朝からお散歩をしたので、お腹がすきました。
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9時30分。
外の雨はひどくなっています。
今日は一眼レフを持たずに、ミラーレスだけ持って身軽にして古道を歩くことにしました。
レインウェアーを着て出発です。

五社のひとつ「戸隠神社 中社」に到着です。
ご祭神は天八意思兼命(あめのやごころおもいかねのみこと)
学業成就・商売繁盛・開運・厄除・家内安全に御神徳があります。
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戸隠も修験者の山。
以前は女人禁制でした。
ここに昔は女人堂があり、女性はここから拝み、右の道を通って越後に向かったようです。
男性は左側の道を通って奥院(奥社)に向かいます。
と説明してくれているのはガイドの井上さん。
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朝撮影に来た大鳥居の前に到着です。
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ここから先は、2011年にバスツアーで来たことがあります。
前回も雨の中のご参拝でした。
九頭龍大神にご参拝に来ているのですから、雨降りは歓迎されていると思いましょう。

朝来た「随神門」から奥社に向かいます。
ここにも町石があります。
中社までは「丁」表示でしたが、こちらは「町」表示となっています。
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奥社に向かって登っていきます。
杉並木を越えたところで奥社が見えます。
「戸隠神社 奥社」
ご祭神は天手力雄命(あめのたぢからおのみこと)
天岩戸をこじ開けた神様です。
そう、こじ開けた岩戸がこの戸隠山に飛んできて「戸隠」となったとか。
戸隠神社の御本社として全国に開運、心願成就、五穀豊熟、スポーツ必勝などの御神徳があります。
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そして隣にあるのが「戸隠神社 九頭龍社」
ご祭神は九頭龍大神(くずりゅうのおおかみ)
天手力雄命が奉斎される以前に地主神として奉斎されていたようです。
古来より水の神、雨乞いの神、虫歯の神、縁結の神として尊信されています。
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これで戸隠五社を巡ることが出来ました。
もちろんご朱印もしっかりいただきました。
雨はだんだんひどくなります。
「神様、雨を何とかしてください」
「清めなさい」

そういうことですか。
私は汚れている。
そうですね。

と言うわけで、レインウエアーのフードもかぶらずに神社を後にしました。
「随神門」を出るときにガイドさんが説明してくれました。
「廃仏毀釈の時、ここにあった仁王像は八方睨み鳳凰図がある岩松院に移されました」
岩松院は昨年ご参拝したお寺で、確かに赤い色のあまり怖くない仁王像があった気がします。

森林植物園を通り、ゴールです。
ここから車で宿坊にもどり、荷物を持って山口屋さんへ。
本日の昼食です。
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戸隠では、戸隠神社に新蕎麦を献上してからでないと各店舗で新蕎麦を提供してはいけないという決まりがあるそうです。
今年は11月1日に献上したので、今は新蕎麦。
美味しかったです。

お土産を買って、再び路線バスで長野駅に向かいます。
バスに乗る頃には、雨はひどくなり雷も鳴りだしました。

長野駅から再び東京に戻ります。
その頃には、そらに細長いお月さまが綺麗に見えました。

さて、私の汚れは流れたのでしょうか?








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