ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

いらないものを処分する

2013-11-03 08:43:49 | 日記・エッセイ・コラム
季節が変わったので、姪っ子からプレゼントを頂いた。
それは彼女の洋服。

女性用の服を取り扱うお店に勤めている彼女。
もちろん、洋服が好きでこの仕事についた。
仕事着は私服のため、季節ごとにその店舗で販売している最新の服を購入している。

以前実家に帰った時に、母が嘆いていた。
「姪っ子の部屋が服で埋まっている」と。

そこで、定期的に私が彼女の服を回収することにした。
今回も昨年の冬服を回収した。
まあ、その中に私がほしいものがあれば私がいただく。
おかげで私の服も入りきれず、あふれている。

私のいらない服も合わせると、ディズニーランドの大袋2個になった。

それから、本箱から本があふれている。
「きっといつか参考にするから」と思っているのだが、参考にすることはないし、最近はインターネットで何でも調べられてしまう。
1回読んだ本を再び読むことがないこともよく知っている。
そこで、とりあえず本箱から飛び出している本で読んだものは箱に入れた。

両方をゴミに出すのは手間なので、売りにいく。
洋服は再利用できる服は150円/kgで、再利用できないものは1円/kgで買い取ってくれる。

150円×10.3kg=1545円
1円×4.7kg=5円
買ったお金を考えるとわずかではあるが、それでも戻ってくるとうれしい。

本は文庫30円~20円、単行本100円~50円で買い取ってくれた。
持ち込んだ本の数43冊。
このブログで紹介した本はほとんど売っている。
金額は2860円
こちらも購入金額を考えると、微々たる量ではまた次の本を買うことが出来る。

ゴミを廃棄して4400円。
そう思うと得した気分になる。

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【本】 10分間の官能小説集

2013-11-03 07:53:17 | 本と雑誌
10分間の官能小説集 (講談社文庫)10分間の官能小説集 (講談社文庫)
価格:¥ 500(税込)
発売日:2012-06-15


官能小説を初めて読んだ。
性欲がぐぐっと湧いて読みたくなったわけではない。
小説の分野として開拓したくなったのである。

官能小説は読んだことはないが、昔レディースコミックにはまったことがある。
子供のころは少女漫画を読んでいたが、ある時から少女漫画が読めなくなった。

それは男と言うものを知って、調教が始まったころである。
少女漫画のようにただただ抱きしめるだけの男はいないこと。
また、それだけでは私が我慢できないこと。を知った。
少女漫画の主人公になれなくなった私がいた。

当時はやり始めていたレディースコミック。
私は漫画の主人公になり、想像にふけっていた。
ただ、これをおかずにして・・・なんてことはなかった。

この本は10分間で読める官能小説が10作。
10名の小説家によって描かれている。

正直、これだけ?と言う感じ。
10分で読める短編だからなのか。
描写は十分想像をさせ、ストーリーはしっかりしている。
しかし、もの足りなさを感じた。
それは私の想像力が弱いのか?

映像や漫画で性描写をするのは簡単だが、文章で表現するのは難しい。
人の想像力を上手にかきたてる表現。
だからこそあえて挑戦したくなった。

今回の本を読んで思ったのだが「ヒモ男」は官能小説に近い話だったのかもしれない。



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