ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

デスノート(前編)

2006-06-22 01:15:16 | 映画
今月の4本目。

DEATH NOTE  デスノート 前編

あまり期待をしなかった分、面白かった。
ホラー映画だと思っていたからね。
前編、後編ある映画は邦画初らしいが、11月上映の後編が、今から楽しみ。

週刊少年ジャンプで5月に連載の終わった、大ヒットコミックの映画化だそうだが、コミックと内容は違うらしい。
今回、主人公の夜神月(やがみライト)の恋人、秋野詩織は映画版オリジナルキャラだそうだ。

藤原竜也君、かわいいね。私の好みだわ。
舞台とか多いからなのか、役作りなのか?ちょっと「作り」ぽかったかな・・・
でも、いい男は許せちゃう。

死神の「リューク」、CGで作られているが、パッと見は怖いけど、慣れてくると、面白い=かわいい。
中村獅童が声を担当しているが、ぴったり。
こんな死神なら、友達になりたいわ。りんご大好きはいいキャラだと思う。

最初は、正義のために使っていた「DEATH NOTE」も、自分が「キラ」と世間に名づけられ、「神が現れた」ぐらいなことを言われると、タダの正義心だけではなくなって・・・

いつしか、自分を守るために、「DEATH NOTE」を使い出す。

結局、人間て奴は、自己中心的に、自分を守るためなら、何でもするのよ。
それが当然。当然よりも、自然なのかな。

11月、2冊目の「DEATH NOTE」が動き出す。
『デスノート the Last name』公開が楽しみだわ。


そうそう、簡単に人に、自分の名前を教えたらダメよ。
「DEATH NOTE」で殺されちゃうから・・・

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トリック劇場版2

2006-06-22 00:17:40 | 映画
今月の3本目。

トリック劇場版2

深夜の再放送にどっぷりとつかってしまった、「トリック」
劇場版になったのだから、大迫力を期待していたのに、ちょっと期待はずれ・・・

今回の敵は新興宗教団体「箱のユートピア」の教祖「筐神佐和子」
白い手袋を、口ではずすシーンも鮮やかな、2時間ドラマの女王「片平なぎさ」が演じている。

教団名の「箱のユートピア」でもわかるように、今回の霊能力集団の合言葉は「よろしくね!」である。

監督の堤幸彦さんは、「各年代の皆さんが笑えるような小ねたをちりばめてありますので・・・」と語っていたが、教団の名前だけで笑えるのは、何歳ぐらいまでなのか?

野際陽子演じる、奈緒子(仲間由紀恵)の母が、市長選に立候補したときの立候補者たちの看板が面白かった。

トリックのたねあかしはとっても簡単で、すぐに思いついてしまった。
それがちょっと残念。

最後は、この先、やっぱりそうなるの?的に終了。
さて、「トリック」は続くのでしょうか?


わざわざ、映画館で見るような作品ではなかった。ちょっと残念だけど・・・
まあ、阿部ちゃんと、仲間由紀恵の掛け合いは、相変わらず面白かったけどね。


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