今日は箱根の岡田美術館に行ってきました。
目的はこれ。

喜多川歌麿の「雪月花」三部作のひとつ。
行方知れずだった「深川の雪」が2012年2月に日本で発見さた。
浮世絵は海外でとても評価が高く、日本から流出しているものが多い。
三部作の残りのふたつ
「品川の月」はアメリカのフリーア美術館に。
「吉原の花」はアメリカのワズワース・アセーニアム美術館にある。
198.8cm×341.1cmと巨大な掛け軸は素晴らしかった。
この浮世絵の展示は6月30日で終了。
岡田美術館は箱根小涌園の目の前に2013年10月にできた、新しい美術館。
1階から5階まであり、陶磁器、絵画、工芸、彫刻など多くの美術品が展示されている。
入場料2800円、カメラ、携帯の持ち込み禁止。
セキュリティーチェックもかなり厳しい。
私は絵画、特に浮世絵や屏風絵、それから仏教美術に興味がある。
陶磁器も大皿などの飾り物には興味がない。
小皿にどんな料理を盛ったらお皿も料理もひきたつのだろうかと考えてしまう。
浮世絵と言えば役者絵や美人画を連想するが、忘れてはいけないのは春画である。
18禁のコーナーがあり、数点展示されていた。
その中に葛飾北斎の「波千鳥」が6点あった。
画面いっぱいに人物が描かれている。
こんな構図が出来るのかと感心してしまう。
美術品鑑賞後、お庭の散策をしようと思ったら、こんな看板が。

横には黒い長靴が並んでいた。

今日は足湯に入るつもりだったので素足。
素足で誰がはいたかわからない長靴は履けないので、あきらめた。
壁一面の風神雷神像を見ながら足湯カフェで一休み。


顔にジトっと汗をかいてきたので帰ることにした。
朝は雨模様だった空も青くなり太陽の光が輝いている。
緑に生い茂った木を青々と照らしている。
最高のドライブ日和。
ちょっと遠回りして、人気のない旧道を走った。

明日からも頑張ろう。
目的はこれ。

喜多川歌麿の「雪月花」三部作のひとつ。
行方知れずだった「深川の雪」が2012年2月に日本で発見さた。
浮世絵は海外でとても評価が高く、日本から流出しているものが多い。
三部作の残りのふたつ
「品川の月」はアメリカのフリーア美術館に。
「吉原の花」はアメリカのワズワース・アセーニアム美術館にある。
198.8cm×341.1cmと巨大な掛け軸は素晴らしかった。
この浮世絵の展示は6月30日で終了。
岡田美術館は箱根小涌園の目の前に2013年10月にできた、新しい美術館。
1階から5階まであり、陶磁器、絵画、工芸、彫刻など多くの美術品が展示されている。
入場料2800円、カメラ、携帯の持ち込み禁止。
セキュリティーチェックもかなり厳しい。
私は絵画、特に浮世絵や屏風絵、それから仏教美術に興味がある。
陶磁器も大皿などの飾り物には興味がない。
小皿にどんな料理を盛ったらお皿も料理もひきたつのだろうかと考えてしまう。
浮世絵と言えば役者絵や美人画を連想するが、忘れてはいけないのは春画である。
18禁のコーナーがあり、数点展示されていた。
その中に葛飾北斎の「波千鳥」が6点あった。
画面いっぱいに人物が描かれている。
こんな構図が出来るのかと感心してしまう。
美術品鑑賞後、お庭の散策をしようと思ったら、こんな看板が。

横には黒い長靴が並んでいた。

今日は足湯に入るつもりだったので素足。
素足で誰がはいたかわからない長靴は履けないので、あきらめた。
壁一面の風神雷神像を見ながら足湯カフェで一休み。


顔にジトっと汗をかいてきたので帰ることにした。
朝は雨模様だった空も青くなり太陽の光が輝いている。
緑に生い茂った木を青々と照らしている。
最高のドライブ日和。
ちょっと遠回りして、人気のない旧道を走った。

明日からも頑張ろう。
6月になりました。
今年も幻の滝を見に行ってきました。
この幻の滝は、5月下旬から6月の上旬に富士山の雪解けとともに現れる滝です。
駐車場に到着したのは9時。
雪解け水ですので、時間が経つにつれて水量が増すため見ごろはお昼ごろですが、山の天気ですのでお昼頃になると雲が出て、富士山が隠れてしまうことが多く、滝と富士山を撮影するのでしたら、このくらいの時間から行動するのが良いのです。
今年も駐車場には多くの車があります。
カメラとお弁当を持ってスタートです。
今日は、富士山くっきり、空は青く、新芽の緑がとても美しい日です。

歩き始めはちょっと上り坂。
すでに息が上がっています。
30分ほどで幻の滝に。
今年は雪が多く、まだ滝どころの話ではありませんでした。

2013年5月25日はこんな感じでした。

昨年同様、もう少し上にと歩いたのですが、相変わらず富士山の砂利はズルズル。
歩くのが辛い。
少し登るとお水が流れていました。

雪の下では、確実に春が訪れています。
結構、雪の上を歩いている方や、帰りには雪の上で子供を遊ばせている方がいらっしゃいましたが、危険な行為です。
昨年撮影したところまで行ったのですが、昨年は1時間で登れたのに、今年は1時間45分ぐらいかかりました。
そして、登るのが辛い・・・
ただ、天気が良くて空が青かったので、空に近付いていく感じが気持ち良かったです。
水はとても冷たいです。

撮影を楽しんで、お弁当を食べて2時半ごろから下ったのですが、来た時よりも水量は増えています。
観光客も多く、遊歩道のちょっと上ぐらいのところにはロングスカートの私と同世代の女性たちも。
今日は天候が安定しているので良いのですが、山の天気は変わりやすいので注意ですよ。
下りながらどっと疲れが出ています。
今日はよく転びました。
転ぶということは、足腰が弱っているということ。
お鼻も真っ赤で、しっかり日焼けをしてしまいました。
富士登山準備進めなくては。
今年も幻の滝を見に行ってきました。
この幻の滝は、5月下旬から6月の上旬に富士山の雪解けとともに現れる滝です。
駐車場に到着したのは9時。
雪解け水ですので、時間が経つにつれて水量が増すため見ごろはお昼ごろですが、山の天気ですのでお昼頃になると雲が出て、富士山が隠れてしまうことが多く、滝と富士山を撮影するのでしたら、このくらいの時間から行動するのが良いのです。
今年も駐車場には多くの車があります。
カメラとお弁当を持ってスタートです。
今日は、富士山くっきり、空は青く、新芽の緑がとても美しい日です。

歩き始めはちょっと上り坂。
すでに息が上がっています。
30分ほどで幻の滝に。
今年は雪が多く、まだ滝どころの話ではありませんでした。

2013年5月25日はこんな感じでした。

昨年同様、もう少し上にと歩いたのですが、相変わらず富士山の砂利はズルズル。
歩くのが辛い。
少し登るとお水が流れていました。

雪の下では、確実に春が訪れています。
結構、雪の上を歩いている方や、帰りには雪の上で子供を遊ばせている方がいらっしゃいましたが、危険な行為です。
昨年撮影したところまで行ったのですが、昨年は1時間で登れたのに、今年は1時間45分ぐらいかかりました。
そして、登るのが辛い・・・
ただ、天気が良くて空が青かったので、空に近付いていく感じが気持ち良かったです。
水はとても冷たいです。

撮影を楽しんで、お弁当を食べて2時半ごろから下ったのですが、来た時よりも水量は増えています。
観光客も多く、遊歩道のちょっと上ぐらいのところにはロングスカートの私と同世代の女性たちも。
今日は天候が安定しているので良いのですが、山の天気は変わりやすいので注意ですよ。
下りながらどっと疲れが出ています。
今日はよく転びました。
転ぶということは、足腰が弱っているということ。
お鼻も真っ赤で、しっかり日焼けをしてしまいました。
富士登山準備進めなくては。
昨日、箱根散策をしましたがまだまだ桜が咲いています。
桜の花は、品種により微妙に咲く時期が違います。
箱根では今、大島桜が満開を迎えています。
箱根で有名な大島桜と言えば、箱根園の湖畔にある1本桜。

満開のシーズンに始めて来ました。
見事ですよね。
駒ケ岳とツーショット

それから、先日来た時に次は桜の時期にと決めていた箱根九頭龍の森。
500円払って、九頭龍神社ご参拝だけではもったいないです。
まずは入口にある、樹齢100年の大島桜。

右手にある2本のしだれ桜。

坂下門近くの広場

誰も人がいないから、この場所と時間をひとり占めです。
強い風が吹くと花吹雪が舞います。

写真を撮りながら、桜の木々にかけた言葉は「ありがとう」でした。
もう、その言葉しか出ませんでした。

対岸の桜も色とりどりで綺麗でした。

そして浜辺に打ち上げられた花弁。
それも絵になります。

箱根神社の鳥居の近くにも桜が咲いています。


雨で散らなければ、もう少し楽しめるでしょうか。
桜の花は、品種により微妙に咲く時期が違います。
箱根では今、大島桜が満開を迎えています。
箱根で有名な大島桜と言えば、箱根園の湖畔にある1本桜。

満開のシーズンに始めて来ました。
見事ですよね。
駒ケ岳とツーショット

それから、先日来た時に次は桜の時期にと決めていた箱根九頭龍の森。
500円払って、九頭龍神社ご参拝だけではもったいないです。
まずは入口にある、樹齢100年の大島桜。

右手にある2本のしだれ桜。

坂下門近くの広場

誰も人がいないから、この場所と時間をひとり占めです。
強い風が吹くと花吹雪が舞います。

写真を撮りながら、桜の木々にかけた言葉は「ありがとう」でした。
もう、その言葉しか出ませんでした。

対岸の桜も色とりどりで綺麗でした。

そして浜辺に打ち上げられた花弁。
それも絵になります。

箱根神社の鳥居の近くにも桜が咲いています。


雨で散らなければ、もう少し楽しめるでしょうか。
先週、県道223号を使用し、清水港~土肥港へ行った。
その後、土肥で遊ぶのではなく、修善寺に行った。
私の修善寺温泉のイメージは高級温泉街であった。
今でも老舗の温泉旅館もあるが、老朽化が進んでいる。
最近は、若者向けの旅館もできたようだ。
お昼過ぎに着いたので昼食を取った。
「ワンコイン」が気になって入った屋台。

塩蕎麦がお勧めらしい。
長い間ホテルマンをしていた方が開いたお店。
テレビにも紹介されていた。
おまけで、ヨモギのてんぷらをいただいた。
春の香りが美味しかった。
修善寺と言えば、修禅寺ととっこの湯が有名であるが、「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」には指月殿や竹林の小径も2つ星評価である。
そこで指月殿に行ってみた。

ここは伊豆最古の木造建築といわれており、北条正子が息子の頼家冥福を祈って建立した経堂である。
中にはりっぱな釈迦如来と阿吽の仁王像が安置されている。

珍しいのはこのお釈迦様、手に蓮の花を持っている。
近くの案内を見ていると気になる場所が。
「おしゃぶり婆さん」って何?
指月殿の裏を登っていくと、岩を掘って石仏を安置してあるところがある。


どれがおしゃぶり婆さんかわからない。
お乳の出が良くなるように、願掛けするようだが、私はもう少し胸が豊かになりたい。
その後竹林の小径をお散歩した。

修禅寺にご参拝して、とっこの湯で足湯。



昔は入浴できたのに今はダメである。
足湯に入るつもりはなかったので、裾をしっかりあげることが出来ず足首までしか入れられなかった。

修善寺温泉にはまだ、古き良き時代のお店も残っている。

今度はこの葉っぱが色ずくころ遊びにきたい。

その後、土肥で遊ぶのではなく、修善寺に行った。
私の修善寺温泉のイメージは高級温泉街であった。
今でも老舗の温泉旅館もあるが、老朽化が進んでいる。
最近は、若者向けの旅館もできたようだ。
お昼過ぎに着いたので昼食を取った。
「ワンコイン」が気になって入った屋台。

塩蕎麦がお勧めらしい。
長い間ホテルマンをしていた方が開いたお店。
テレビにも紹介されていた。
おまけで、ヨモギのてんぷらをいただいた。
春の香りが美味しかった。
修善寺と言えば、修禅寺ととっこの湯が有名であるが、「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」には指月殿や竹林の小径も2つ星評価である。
そこで指月殿に行ってみた。

ここは伊豆最古の木造建築といわれており、北条正子が息子の頼家冥福を祈って建立した経堂である。
中にはりっぱな釈迦如来と阿吽の仁王像が安置されている。

珍しいのはこのお釈迦様、手に蓮の花を持っている。
近くの案内を見ていると気になる場所が。
「おしゃぶり婆さん」って何?
指月殿の裏を登っていくと、岩を掘って石仏を安置してあるところがある。


どれがおしゃぶり婆さんかわからない。
お乳の出が良くなるように、願掛けするようだが、私はもう少し胸が豊かになりたい。
その後竹林の小径をお散歩した。

修禅寺にご参拝して、とっこの湯で足湯。



昔は入浴できたのに今はダメである。
足湯に入るつもりはなかったので、裾をしっかりあげることが出来ず足首までしか入れられなかった。

修善寺温泉にはまだ、古き良き時代のお店も残っている。

今度はこの葉っぱが色ずくころ遊びにきたい。
