きっちんさんの簡単料理!!

簡単で美味しい家庭料理レシピの紹介と日記です。
【Corichブログ「きっちんさんの簡単料理!!」】から移転しました。

長芋の甜麺醤煮(ながいものてんめんじゃんに)

2013-03-07 | 芋(じゃが芋、里芋など)
甘めの味、トロ~リと煮えた長芋。まるで里芋の様でした。
「お八つみたい。変わってる!」家族の感想です。

最後に加える水溶き片栗粉は不要かも? 煮詰まった煮汁がとろとろしていました。

~~レシピ(2人分)~~

長芋 正味200g
水 200cc
調味料:甜麺醤大さじ1、砂糖小さじ2、しょう油小さじ1
水溶き片栗粉 少々(片栗粉小さじ1、水小さじ2としました)

●長芋は皮をむき、厚さ1センチの輪切りにする(細ければ厚めの輪切りに、太ければ半月切りに)
●鍋に長芋、水、調味料の全部を加えて火にかける。
 沸騰するまでは強火、沸騰後は弱火で15分煮る(煮汁が少なくなって焦げそうになったので途中で水を何度か足しました)
 煮汁が少し残るぐらいまで煮詰め、水溶き片栗粉を様子を見ながら加えて、ひと煮立ちさせ、とろみを付ける

出典【朝日新聞 料理メモ 宮本千華子さん】

八つ頭の含め煮(やつがしらのふくめに)

2013-03-06 | 芋(じゃが芋、里芋など)
孫娘が「里芋の煮物、美味しい」って!!! ルンルンルン~
里芋はたっぷりのだし汁で、蓋をせずに、とろ火でゆったりと煮てあげるのが良いようです。

八つ頭の代わりに、一般的な里芋で作りました。
彩りに、貝割れ菜の茹でたものを添えました(小松菜、ほうれん草、絹さやでもOK)。

地下茎を食べる里芋は、株の中心に大きな親芋があり、そこから小芋、孫芋が増えていくそうです。芋の利用の仕方によって、親芋を食用にする『親芋用品種:竹の子芋』、小芋や孫芋を食用にする『小芋用品種:石川早生』、親芋と小芋の両方を食用にする『親子兼用種:八つ頭、えび芋、セレベス』に分類されるそうです。

~~レシピ(2人分)~~

八つ頭 200g ※1
だし汁 250~300cc 
調味料:砂糖大さじ4、みりん大さじ1、しょう油小さじ2、塩小さじ1/2
柚子の皮 少々 ※2

●八つ頭は皮をむき、米のとぎ汁で15~20分煮る(☆1)。
 水洗いしてぬめりを洗い落とす。
●だし汁に砂糖、みりんを加え、芋を入れて沸騰したら火を弱め、5分煮る(☆2)。
 続いて塩、しょう油を加え芋のまわりにヒビが入るくらいまで20~25分煮て火を止める。
 そのまま味を含ませる。
●煮汁ごと器に盛り、上に柚子皮のすり下ろしをかける(☆3)。
 
出典【定年時代 健康レシピ 豊田光子さん】

※1八つ頭200gの代わりに、里芋と人参を合わせて200gで作りました(里芋が足りなかったから)。
※2 柚子の皮は無しで
☆1 里芋は皮をむき、2~3つに切って水に浸け、米のとぎ汁が無かったので、塩小さじ1ほどでしっかりもんでから、15分間下茹でしました。
☆2 人参は皮をむき、乱切りにして、だし汁で5分ほど煮ました。続いて砂糖とみりんを加え、芋を煮ました。
☆3 柚子皮を省略しました。冷蔵庫に貝割れ菜があったので、1/2パックをサッと茹でて水に取り、絞って煮汁に浸して添えました。

牛肉とセロリの炒め物(ぎゅうにくとせろりのいためもの)

2013-03-04 | 豚肉・牛肉・ウインナーなど
セロリは炒めると爽やかな存在感があります。肉のしつこさが気になりません。
「美味しい匂いしかしないよ!」って、作っている時から人気でした。勿論、食べている時も絶賛されました♪

牛肉の代わりに、豚肉で作りました。

~~レシピ(2人分)~~

牛もも薄切り肉 120g ※
セロリ・人参 1/2本
  塩ひとつまみ、湯1/2カップ
ねぎ 5センチ
生姜・にんにく各1片
油 小さじ4
調味料:オイスターソース・しょう油各小さじ2、砂糖小さじ1/2、水大さじ2
水溶き片栗粉:片栗粉小さじ1/2、水大さじ1

●牛肉は幅3センチに切り、塩、こしょう各少々をまぶす。
 セロリは筋を取り、縦半分に切り、斜めに厚さ5ミリに切る。
 人参は薄い短冊切りにする。
 ねぎ、生姜、にんにくはみじん切りにする。
●フライパンに油小さじ1を熱し、人参とセロリをさっと炒め、塩、湯を入れて蓋をし、中火で3分炒めてザルに上げる。
 油小さじ1を足して牛肉を中火で炒めて取り出す。
 油小さじ2、ねぎ、生姜、にんにくを入れて炒め、牛肉と野菜を戻し入れ炒め合わせる。
 調味料のオイスターソース、しょう油、砂糖、水を加え混ぜ、水溶き片栗粉を加え、さっと炒める。

出典【朝日新聞 料理メモ 渡辺あきこさん】

※牛もも薄切り肉120gの代わりに、豚バラ薄切り肉150gを4センチに切って作りました。

大根と竹輪の煮物(だいこんとちくわのにもの)

2013-03-03 | 根菜(牛蒡・蓮根・大根・人参・蕪・・)
美味しかった!!! 
絶賛されました。嬉しいな~。

大根は鼈甲色で軟らかく、翌日も美味しい、満足のお惣菜でした。
お勧めです。チャレンジしてくださいね♪

~~レシピ(2人分)~~

大根 400g
竹輪 1本 (小竹輪なら2本)
だし汁 1カップ
調味料:みりん・しょう油各大さじ1.5

●大根は皮を薄くむき、厚さ1センチの半月切りにする。
 耐熱容器に入れてラップをかけ、レンジで6分ほど軟らかくなるまで加熱する()。
 ザルに上げて、水気を切る。
●竹輪は幅1センチの斜め切りにする。
●鍋にだし汁、大根を入れて中火にかける。
 煮立ったら弱火にし、蓋をして5分煮る。
 竹輪を入れて、みりん、しょう油を加え、蓋をして弱火で10分ほど煮る。

出典【朝日新聞 料理メモ 渡辺あきこさん】

レンジで加熱しましたが、軟らかくならなかったので、鍋で10分ほど軟らかくなるまで茹でました。
  レンジを使わない場合は20分ほど茹でるといいと思います。

苺タルト(いちごたると)

2013-03-02 | スイーツ
家族に大人気のタルト!!!
孫娘19歳の誕生日(都合により2ヶ月前)に作りました。

苺は2パック用意します。余りは食べちゃいます♪
(詳しくしました)

~~レシピ(直径22センチのタルト1個分)~~

手順は①~④の順に進めます

①タルト生地を作って、タルト皮を焼く
 小麦粉 150g
 砂糖 大さじ1
 バター 100g
 玉子 1個
●小麦粉は2回ふるう。バターは冷やしてかたくする。
●ボールに小麦粉を入れ、砂糖を加えて手で軽く混ぜる。
   
 バターを載せ、カード(プラスチック)で小豆くらいの大きさになるまで細かくきざむ。
 真ん中を空けて、溶き玉子を入れ、カードで小麦粉を内側から崩すように混ぜる。
 真ん中から切って重ね、手のひらで軽く押す動作を何度か繰り返す。
   
 粉っぽさがなくなっったら、生地を1つにまとめてラップに包み冷蔵庫に30分~1時間入れる(できればひと晩置く)。
●オーブンは200度に温めておく。
   
●タルト生地は打ち粉をしながら、めん棒で型より一回り大きく伸ばす(ラップを2枚用意し、生地をはさんで打ち粉をしながら、何度もひっくり返して伸ばしていくと、ベタベタせずに作業できます)。
   
 タルト型の上に乗せ、生地と型がピッタリ付くようにする(特に周りはぶ厚くなるようにします)。
   
 余分な部分は麺棒をころがして切る。
   
 底に、フォークの先で空気穴を開ける。
   
 アルミホイルをかぶせ、重しのタルトストーン1袋(330g)(※1)を乗せてオーブン(200度)の中段で約20分焼く。
 一旦取り出して、ホイルと重しを取り、温度を30度下げ(170度)、更に15~20分焼く。
   
 オーブンから出し、型に入れたまま冷ます。 
※1 タルトストーンがない場合は小豆や米などで代用できます。また何度でも使えます。

②カスタードクリームを作り、トロ~リ流し込む
 卵黄 2個
 砂糖 40g
 小麦粉 大さじ2.5(20g) ※2ベターホームレシピでは15g  
 牛乳 1カップ
 バター 10g
●牛乳は沸騰寸前まで温める。
●ボウルに卵黄と砂糖を入れ、泡立器で白っぽくなるまですり混ぜる。
 小麦粉を振り入れて混ぜ合わせる。
 温まった牛乳を少しずつ入れて混ぜ、ザルでこして牛乳を温めた鍋に戻して火にかける。
 木ベラで手早くしっかりと練り混ぜ、全体にトロリとして、下のほうが固まりかけてきたら、混ぜながら滑らかなクリーム状にする。少し食べてみて粉っぽさが無くなったら、火から降ろし、バターを入れて混ぜる。
   
●少し暖かいうちにタルト皮に流し込む。
 カスタード部分に空気が入らないように密着させてラップをし、冷蔵庫で冷やしておく。

③苺をお行儀よく並べる
 いちご 1パック
●いちごは洗って水気を切り半分にして、カスタードクリームの上に並べる。

④洋酒入りいちごゼリーを作り、トロトロ流す
 いちご 6~8個
 砂糖 50g
 水 1/2カップ
 顆粒ゼラチン 小さじ1
   水 大さじ1
 ホワイトキュラソー 小さじ1
●ゼラチンは分量の水にふりいれ、15分以上置いておく。
   
●鍋にいちご、砂糖、水を入れて弱火にかける。4~5分煮る。
 いちごを取り除く(絞らずそのまま取り出します)。
 ゼラチンを入れ、溶かしてからこす。 
●2~3分したら、ホワイトキュラソーを入れる。
 トロミがつくまで氷水にあてて混ぜる。
   
 プルルンとしてきたら、いちごの上からまんべんなく流し込む。

出典【ベターホームのお菓子 ベターホーム出版局】

人参のしりしり(にんじんのしりしり)

2013-03-01 | 魚貝・海老・烏賊・練り物
イヤ~ これは美味しかった!!!
以前に一度「人参シリシリ」を作りましたが、今回の渡辺あきこさんのレシピが、お勧めです。
簡単で、美味しいですよ♪ 冷めても大丈夫、美味しいです。
(調味料を少し変えました)

~~レシピ(2人分)~~

人参 (中)1本
ツナ缶 (小)1缶(80g)
玉子 1個
調味料:塩ひとつまみ、和風粉末だし(※)小さじ1/2、しょう油(※)小さじ1/2
サラダ油 大さじ1

●人参は皮をむき、スライサーで千切りにする(スライサーがないので、斜めに薄切りにしてから、千切りにしました)。
 ツナは油を切って、ほぐす。 
 玉子は割りほぐす。
●フライパンにサラダ油を熱し、人参をさっと炒める。
 蓋をして軟らかくなるまで、3分ほど弱火で加熱する。
 ツナを加えさっと炒め、塩、和風粉末だし(※)、しょう油(※)をふって炒める。
 中火にして玉子を回しかけ手早く混ぜて火を通す。

出典【朝日新聞 料理メモ 渡辺あきこさん】

※調味料の和風粉末だしは無いので、使いませんでした。
 しょう油を小さじ1に変えました。