きっちんさんの簡単料理!!

簡単で美味しい家庭料理レシピの紹介と日記です。
【Corichブログ「きっちんさんの簡単料理!!」】から移転しました。

生姜シロップ(しょうがしろっぷ)

2014-04-30 | スイーツ
お湯で割ってアツアツを飲みました(☆1)。風邪に効きそう!!!

娘のお友達(Mさん)に教えてもらいました。
「生姜、砂糖、水を1:1:1で煮れば出来るよー」
「お水やお湯で薄めてもいい」
「炭酸水で割ればジンジャーエールになるし」
「あとは紅茶とかにドボドボと」
「シロップから出された生姜を干して砂糖まぶして食べる(☆2)」
Mさん、有り難うございました。

~~レシピ(生姜300g)~~

生姜 300g
砂糖 300g
水 300㏄
シナモン 小さじ1/4
レモン汁 大さじ1

●生姜は皮をむき、薄切りにする。
●鍋に生姜、砂糖、水を入れて火にかける。
 沸騰したら、弱火で30分煮る。
 シナモンとレモン汁を加えて1~2分煮たら、ザルに上げてシロップと生姜に分ける。
●シロップは瓶に入れて、冷めたら冷蔵庫で保存する。
 生姜は風通しの良い所で乾燥させ、砂糖をまぶす。

     
☆1 シロップを熱いお湯で割っていただきました。
●湯呑み茶碗にシロップ大さじ1と熱湯を加えて混ぜる。
身体がホカホカと温まり、汗が出ました。
生姜たっぷりの「飴湯」みたい。
美味しかった!!!

☆2 生姜は皿に広げて並べ、扇風機をまわした部屋で2~3日乾かしました。通る度につまんでは「辛~」つまんでは「辛~」って言いながら、砂糖をかける暇もなく、直ぐに無くなってしまいました(乾いてしまった生姜には砂糖はくっつきませんでした。生乾きの時にまぶすといいかも)。

きゃべつとお揚げの南蛮ひたし(きゃべつとおあげのなんばんひたし)

2014-04-29 | きゃべつ・白菜
やわらか~い「春きゃべつ」を頂きます!!!

ほんのり味を付けただし汁に浸けます。
時間が経つときゃべつの緑が落ちるので、食べる少し前に浸すといいかも。

ゆでたきゃべつは翌日も美味しい!
沢山ゆでて、冷蔵庫で保存し翌日に「きゃべつのごま酢和え」に。

~~レシピ(4人分)~~

春きゃべつ 約400g
油揚げ 1枚
浸し汁:だし汁300㏄、酢大さじ3、薄口しょう油小さじ2、、塩小さじ2/3

●きゃべつは葉をばらして(芯の硬い部分は削ぎました)、たっぷりの沸騰させた湯で10~20秒サッとゆでてザルに上げる(絞りません)。
 細切りにする(幅5ミリにしました)。
(電子レンジの場合は、細切りにしてから耐熱容器に入れ、ラップをして30秒ほど加熱)
●油揚げは油抜きし(熱湯で1分程度煮てから絞りました)、縦半分に切り、幅5ミリに切る。
●浸し汁の材料を混ぜ合わせる。
 きゃべつと油揚げを加えて和え、冷蔵庫で20分ほど置き、味をなじませる。
 (冷蔵室で2~3日保存できます)
●器に盛り、浸し汁をかける。

出典【パルシステム きなりより 「キャベツとおあげの南蛮ひたし」藤岡操さん】

海老の天ぷらしょう油炒め(えびのてんぷらしょうゆいため)

2014-04-27 | いつでも人気メニュー
我が家で超人気のレシピです!!!
中華ですが、我が家のクリスマスには欠かせない料理になっています。
絶品です。ご飯にとても合いますよ♪

小麦粉を使わない片栗粉の天ぷらです。

~~レシピ(2人分)~~

海老(大正海老の大) 4~5尾(200g) ※
 玉子1個、片栗粉大さじ3.5、水(必要なら少々)
赤唐辛子 みじん切り1/2~1個分
にんにく みじん切り1片分
生姜 極薄切り 1片分
タレ:砂糖・水各小さじ2、しょう油大さじ2、酢・酒各大さじ1.5
油 大さじ1
ごま油 少々
揚げ油 適宜


●唐辛子、にんにくはみじん切りにする。
 生姜はできるだけ薄く切る。
 ボウルに唐辛子、にんにく、生姜、タレの調味料全部を入れて混ぜておく。
●海老は殻をむいて、頭と尾と背ワタ取り、3つに削ぎ切りにする(余分な水気、特に尾の部分の水気をしっかりとふきとっておくと、天ぷらを揚げる時に油が飛び散りにくいです)。
 ボウルに海老を入れ、玉子をわりこんでまぶし、片栗粉を入れて、よく混ぜ合わせる。
 固いようなら、ちょっと水を足す。
●フライパンに新しい油を深さ1センチほど入れて熱し、海老を一つずつ入れながら順々に中火で揚げる。
 揚げ終ったら、油を空けて、フライパンをティッシュなどで拭き取り、改めて油(大さじ1)を加える。
 強火で油が熱くなったら、タレをかき混ぜながら加え、素早くかき混ぜてワーッと沸かす。
 直ぐに海老を戻し入れて、よく混ぜる。
●火を中火に落として、少しだけ煮る。
 火を止めてから、あればごま油を振り掛ける。
●器に盛り、残ったタレをかける。

出典【おそうざいふう外国料理 暮らしの手帖版「えびの天ぷらしょう油いため」】

※ 海老は「むき海老」を使いました。「ブラックタイガー」でも大丈夫。

竹の子の胡麻和え(たけのこのごまあえ)

2014-04-26 | その他の野菜(蕗、オクラ、独活・・・)
優しい味でした!!!
薄く味を付けた竹の子を甘めの胡麻ダレで和えます。

今年の春は、竹の子2本(800g)を下茹でして「竹の子ご飯」と「竹の子の胡麻和え」を作りました。
下茹での方法 → 

~~レシピ(2人分)~~

ゆで竹の子 100g
  だし汁100㏄、塩・しょう油各少々
胡麻ダレ:黒すり胡麻大さじ2、砂糖小さじ2、しょう油小さじ1

●竹の子は根元の部分を厚さ1センチのいちょう切りに、穂先の部分を幅1センチの櫛切りにする。
 小鍋にだし汁、塩、しょう油を入れ、吸い物程度の味に調える。
 火にかけ、竹の子を弱火で5分ほど煮、そのまま冷ましておく。
●ボウルにすり胡麻、砂糖、しょう油を混ぜ、汁けを切った竹の子を優しく和える。

出典【朝日新聞 料理メモ 石黒弥生さん】

 竹の子の下茹で方法
 竹の子 800g
 水 たっぷり
 米ぬか ひとつかみ
 赤唐辛子 1本
●竹の子は穂先を5センチほど斜めに切り落とし、穂先から1/3ぐらいのところに縦に深さ1/3分ぐらいの切り込みを入れる。
 大きい鍋に、竹の子を入れ、たっぷりの水、米ぬか、手で半分に千切った赤唐辛子(種ごと)を加えて落し蓋をして火にかける(吹きこぼれに注意して下さい)。
 沸騰したら、弱火にして約50~60分ゆでて火を止め、そのまま冷ます(竹の子が隠れるように水を足しておきます)。
●冷めたら、穂先の柔らかい部分を少し残して皮をむき、根元の切り口の汚れた部分を薄く切り、穂先の茶色い部分も切り落としす。根元のごつごつした部分を薄く削いで、水に浸けて冷蔵庫で保存する(2~3日保存できます。あまり長く水に浸すと、アクが抜けすぎて風味が落ちるそうです)。
 

竹の子ご飯(たけのこごはん)

2014-04-25 | 春の定番メニュー
春になるとにょきにょき出てくる竹の子。
掘りたての竹の子で「加薬ご飯」を作って食べましょ♪
喜びもひとしおです!!!

よく似たレシピ→「蕗ご飯(ふきごはん)

鶏肉で炊くと美味しいですが、歳を重ねると油揚げで炊くのが気に入っています。
竹の子は下茹でに時間がかかります。冷めるのを待つ時間、冷蔵庫で水に浸す時間もありますから、お料理の前日に済ませるといいですよ。
→  竹の子の下ゆで

急ぐ場合は、「水で薄めた大根おろし」と「塩少々」に30分ほど浸す方法がお勧めです →「竹の子ご飯・下茹で無し」。シャキシャキの竹の子ご飯ができます。

~~レシピ(3合分)~~

米 3合
竹の子(下処置済みのもの) 1本(正味300g)
油揚げ 1枚
調味料:薄口しょう油・酒各大さじ3
炊飯器に加える水分 540~600㏄(調味料と水を合わせて)
あれば木の芽 少々(省略しました) 

●竹の子は皮をむき、縦に半分にしてから根元は厚さ1センチのいちょう切りにし、穂先は幅1センチの櫛切りにする(竹の子が大きい場合はもう半分に切ります)。 
●米は洗い、ヒタヒタの水に30分間(無洗米は1時間)浸してから、ざるに上げてて置く。
●油揚げは細かく切り熱湯をかけてから、きつく搾り油抜きする。
●炊飯器に米、油揚げ、竹の子、調味料と水(合わせて540~600㏄)を入れて軽く混ぜ、普通に炊く(調味料を加えたら直ぐに炊きます)。
 炊きあがったら全体をほぐし、器に盛る。
 あれば木の芽を添える。

 竹の子の下茹で方法
 竹の子 800g
 水 たっぷり
 米ぬか ひとつかみ
 赤唐辛子 1本
●竹の子は穂先を5センチほど斜めに切り落とし、穂先から1/3ぐらいのところに縦に深さ1/3分ぐらいの切り込みを入れる。
 大きい鍋に、竹の子を入れ、たっぷりの水、米ぬか、手で半分に千切った赤唐辛子(種ごと)を加えて落し蓋をして火にかける(吹きこぼれに注意して下さい)。
 沸騰したら、弱火にして約50~60分ゆでて火を止め、そのまま冷ます(竹の子が隠れるように水を足しておきます)。
●冷めたら、穂先の柔らかい部分を少し残して皮をむき、根元の切り口の汚れた部分を薄く切り、穂先の茶色い部分も切り落としす。根元のごつごつした部分を薄く削いで、水に浸けて冷蔵庫で保存する(2~3日保存できます。あまり長く水に浸すと、アクが抜けすぎて風味が落ちるそうです)。
 

南瓜とピーマンのカレー炒め(かぼちゃとぴーまんのかれーいため)

2014-04-23 | いつでも人気メニュー
ほんのりカレー味。野菜だけのレシピです!!!
南瓜は煮るより炒めるほうが若い人には好まれます。

フライパン一つで簡単にできます。
この組み合わせは絶品♪
カレー粉の分量はお好みで増やして下さいね。

 余った南瓜は、数日後にサラダにしました。

~~レシピ(2人分)~~

南瓜 1/8個(約200g)
ピーマン 4個
調味料:カレー粉小さじ1/2、塩小さじ1/6
サラダ油 約大さじ2

●南瓜は種とワタをスプーンで取り除き、長さ約4センチ、厚さ5~6ミリに切る。
 ピーマンはヘタを落として、縦半分に切り、種を取る。
●フライパンに油小さじ2を熱し、ピーマンをサッと炒めて取り出す。
 続いて残りの油を足し、南瓜を焼く。
 2分ほどして、片面が少し狐色に焼けたら裏返す。
●火を弱くし、ピーマンを戻し入れ、カレー粉を全体に振り掛ける。
 蓋をし弱火で2分蒸し焼きにする。
 南瓜に火が通ったら、塩を振り掛けて火を止める。
●皿に盛る。

     
 南瓜のサラダ
南瓜200g
  砂糖大さじ1/2
胡瓜1/2本(輪切り)
玉ねぎ1/16(薄切り)
  塩ひとつまみ
調味料:マヨネーズ大さじ1、こしょう少々
●胡瓜と玉ねぎはボウルに入れて、塩をまぶし、しんなりしたら水でサッと洗って絞る。
●南瓜は3センチ角に切って、約15分蒸す。
 竹串がスーッと通ったら、直ぐにボウルに取り出し、皮の部分を箸で食べやすい大きさにつぶす。
 砂糖をまぶし、粗熱が取れたら、マヨネーズ、こしょうで味を付ける。
●冷蔵庫で冷やす。
 (冷蔵保存で翌日も美味しいです)

新玉ねぎと豚肉の味噌こしょうダレ(しんたまねぎとぶたにくのみそこしょうだれ)

2014-04-21 | 春の定番メニュー
今が旬の「新玉ねぎ」を存分にどうぞ!!!
新玉ねぎは20~30分蒸し、炒めた豚肉、味噌ダレ、鰹節をフワフワっとトッピング~~
春ならではのお洒落なレシピです♪

味噌ダレの「粗びき黒こしょう」の量が多いように思いましたが、丁度良い加減のピリ辛でした。

~~レシピ(2人分)~~

新玉ねぎ 大1個(小さいものなら1.5個)
豚薄切り肉 150g ※
  塩少々
味噌ダレ:味噌大さじ1強、オリーブ油大さじ1、粗びき黒こしょう小さじ1/4
かつお節 少々
オリーブ油 小さじ2

●新玉ねぎは皮をむき、根の方の中央から6~8つに深さ3センチほどの切り込みを入れる。
 深めの耐熱皿に玉ねぎを載せ、器ごと蒸し器に入れて、30分ほど蒸す(小さいものなら20分)。
 器に玉ねぎと蒸し汁を半分ずつ分けて盛る。
●蒸している間に、
 味噌ダレの材料を混ぜ合わせる。
 豚肉に塩をふる。
●フライパンにオリーブ油を熱し、豚肉を狐色に焼き、玉ねぎの上に盛る。
 味噌ダレを載せて、かつお節を振り掛ける。 

出典【大地を守る会 「豚肉と玉ねぎの味噌コショウダレ」村岡奈弥さん】

※豚薄切り肉150gは、豚ロース肉と豚バラ肉を合わせて120g使いました。

蕗ご飯(ふきごはん)

2014-04-19 | 春の定番メニュー
蕗の香りがご飯に染み込んでウキウキでした!!!
「鶏肉」より「油揚げ」と炊く方が、野菜の風味がそのまま生かされます。春を寿ぎましょう♪
同じように「竹の子ご飯」も作れます。

水加減は調味料と水を合わせた分量です。
きっちんは「かまどさん」で炊くので、無洗米なら約600㏄。
普通の炊飯器なら540㏄~3合の目盛。
鍋なら540~640㏄。

☆1 味の付いたご飯を炊く場合のポイントは、
 炊く前に米を30分以上(無洗米なら1時間)浸水しておくこと。
 調味料を入れたら直ぐに、火を付けること(調味料を入れて時間をおくとご飯に芯ができます)。
 蒸らす時間は15分~20分です。
☆2 蕗の詳しい下処理は→「蕗のごま酢和え

~~レシピ(3合分)~~

米 3合
蕗 1/2束
油揚げ 1枚
調味料:薄口しょうゆ・酒各大さじ3
水 (調味料と合わせて)540~640㏄、または炊飯器の3合の目盛

●米は洗い、ひたひたの水に30分間(無洗米なら洗わないで1時間)浸してから、ざるに上げて置く。
●蕗は鍋やフライパンに入る長さに切り、塩を振り掛けて板づりし、熱湯に入れる。
 再び沸騰したら2分ほどゆで、水に取る。
 皮をむき、長さ3センチに切る。太いものは縦に半分に切り、むいた皮と一緒に水に浸けておく。
●油揚げは長さ3センチの細切りにする。熱湯をかけてから、きつく搾り油抜きする。
●炊飯器に米、水気をしっかり切った蕗、油揚げを載せ、水と調味料を入れたら直ぐに炊く。
 蒸らし終わったら(炊きあがったら)全体をほぐし、器に盛る。

ハムときゃべつのスパゲティ(はむときゃべつのすぱげてぃ)

2014-04-17 | スパゲティ・麺・ビーフン・春雨
あっさりした和風パスタです!!!
ハムの代わりに、ウインナー(斜め切り)でも大丈夫。
きゃべつはシャキッと仕上げるといいですよ。

このレシピは、40年ほど前に大阪府の八尾市にいた頃、お世話になったE.Oさんのもの。お嬢様育ちで上品。明るい性格。お料理上手だった・・・・
(2014/04/25更新しました)

~~レシピ(2人分)~~

スパゲティ 160g
  塩大さじ1
ハム 65g
きゃべつ 200g
にんにく 1/2片
調味料:塩・こしょう各少々
オリーブ油 大さじ2
お好みでバター10g、しょう油少々

●ハムは一口大に切る。
 きゃべつは太い部分を包丁で薄くそぎ、3~4センチ角に切る。
 にんにくを薄切りにする。
 スパゲティをたっぷりの湯に塩を加え、所定の時間ゆでる。
●スパゲティが出来上がる頃を見計らって、フライパンにオリーブ油を熱し、ハム(とにんにく)を軽く炒める。
 続いて、きゃべつを加えて炒める。
 きゃべつに油がまわったら、ゆであがったスパゲティを加えて、全体を混ぜる。
 塩、こしょうで味を調え、火を止める。
 お好みでしょう油、バターを落とし、さっと混ぜ合わせる。

金時豆と切り干し大根の煮物(きんときまめときりぼしだいこんのにもの)

2014-04-16 | 乾物(ひじき・干瓢・切干し大根・・・)
軟らかい切り干し大根、甘くない金時豆。精進料理の代表のようです!!!
この珍しい組み合わせは、定年退職後に父が自分で作って食べていました。
父は戦後、煮豆屋をしていた時期があり、こんにゃくや高野豆腐の煮物、巻きずしなども、量り売りしていたそうです。

だし汁を使わないで、戻し汁を使います。
冷蔵庫で2~3日、日持ちします。

~~レシピ(4人分)~~

切り干し大根 40g
  水3.5カップ強(戻し汁2.5カップ)
金時豆(ドライパック) 1缶(120g)
サラダ油 大さじ2
調味料:砂糖大さじ2、しょう油大さじ3

●切干大根はサッと洗って(物によっては洗わなくてもOK)、水に約30分漬けて戻す(戻し汁は捨てずに取り置く)。
●鍋にサラダ油を熱し、軽く水気を切った切干大根をサッと炒める。
 戻し汁と金時豆を加え、煮立ったら、砂糖を入れ、落し蓋をして弱火で20分煮る。
 しょう油を加え、落し蓋をして煮汁がほとんどなくなるまで弱火で煮る(途中で煮汁がなくなりそうなら水を足して下さい)。
 火を止め、蓋をして暫く味を含ませる。

参考【朝日新聞おかず百選 「切り干し大根の煮物」土居信子さん

茄子と豚肉の炒め合わせ(なすとぶたにくのいためあわせ)

2014-04-14 | いつでも人気メニュー
油を吸った茄子。甘酸っぱいタレ。いつでも家族みんなに好評です!!!
特に娘が大好きなレシピ。喜ばれると嬉しいものです♪

茄子は炒める直前に切りますと、あく抜きが要りません。
にんにくはお出かけ前なら、1/2片にしてくださいね。

ブラッシュアップして、更新しました。(2014/04/14)

~~レシピ(2人分)~~

豚もも薄切り肉) 100g
  酒少々、塩ひとつまみ、片栗粉大さじ1弱
茄子 3個 
ねぎ (青い部分も大丈夫)約20センチ
あれば万能ねぎ 2~3本(※無ければ)
にんにく 1/2~1片
合わせ調味料:しょう油大さじ1.5、酢大さじ1弱、酒大さじ1/2、片栗粉大さじ1/2、水大さじ2
サラダ油 大さじ2
ごま油 少々

●ねぎは長さ約4センチに切ってから、細切りにする。
 あれば万能ねぎは約4センチに切る。
 にんにくはみじん切りにする。
 タレを作る。ボウルに、ねぎ、万能ねぎ、にんにく、合わせ調味料の材料全部を入れて混ぜ合わせる。
 茄子は縦半分に切り、縦に深さ1センチほどの切り込みを入れてから、幅約2センチの斜め切りにする。
●豚肉は一口大に切る。
 酒、塩を加えて混ぜてから、片栗粉を振り掛けてまぶす。
●フライパンにサラダ油大さじ1を熱し、豚肉を炒め、火が通ったら一旦取り出す。
 続いて残りのサラダ油大さじ2を加え、茄子を炒め全体に油がまわったら、蓋をして2分ほど蒸し焼きにする。
 なすに焦げ目が付いてきたら、裏返し、豚肉を戻し入れる。
 タレをよく混ぜながら加え、全体に手早く絡める。
●最後に、ごま油を落とす。

参考【おそうざいふう外国料理「なすと豚肉のいため合わせ」くらしの手帖版】

※万能ねぎ2~3本が無ければ、ねぎの青い部分を細切りにするか、ピーマン1個を千切りにしても大丈夫。

じゃが芋と鶏の含め煮(じゃがいもととりのふくめに)

2014-04-12 | 秋の定番メニュー
大きく切った鶏肉、ゴロンとそのままのじゃが芋、豪勢な煮物です。
ゆっくり煮込むので、じゃが芋の芯まで鶏のうまみが染み込んでいます。これが美味しい!!!
新じゃがを使う場合は、皮をむかずに所どころこそげて下さいね。

余ったら冷蔵庫に煮汁も捨てずに保存します。なぜって・・・・? 
     
煮凝り(にこごり)が最高に美味しいのです。冷たいじゃが芋に煮凝りを絡めてモギュモギュモギュ♪

暮らしの手帖版「おそうざい十二ヵ月」の中で、特にお勧めのレシピです。
実際は骨付きもも肉を一人に付き1本使うのですが、きっちんは肉より野菜好きなので適当に変更しちゃいました。
(ご免なさい、水の量を間違って1カップで記載していました。4~5カップに変更しました 2014/06/25更新)

~~レシピ(4人分)~~

じゃが芋 大小取り混ぜて10個(約800g)
鶏もも肉 2枚(約450g)
水 4~5カップ
調味料:砂糖大さじ2、しょう油大さじ3.5

●じゃが芋はコロッと姿なりに皮をむく(大きいものは半分に切りました)。
●鶏もも肉は4等分する(骨付きの場合は網で焼いてから関節のあたりで2つにたたき切る)。
 鍋にクッキングシートを敷き、もも肉の皮を下にして並べ、中弱火で焦げ目が付くまで両面焼く(※)。
 余分な脂をティッシュペーパーなどで取り除き、火を一旦止めてクッキングシートを引き抜く。
 かぶるぐらいの水をゆっくり加えて(鍋が熱いので注意です)煮立て、アクを取って5分ほど煮る。
 調味料を加えてからじゃが芋を加え、煮立ってきたら火を弱くし、落し蓋をしておどらせない様ゆっくり気長に50分ほど煮る。
 煮汁は半分ぐらいまで、たっぷり残して火を止める。
●器に盛り、煮汁をどっさりかける。

※ クッキングシートを使わない場合はフライパンにサラダ油少々を引いて焼いてもいいし、網や魚焼き器で焦げ目を付けるのもいいです。

参考【おそうざい十二ヵ月「じゃがいもととりのふくめ煮」 暮らしの手帖版】

海老のドリア(えびのどりあ)

2014-04-10 | 魚貝・海老・烏賊・練り物
あっさりして消化のいいドリアでした!!!
さらさら気味のホワイトソースをご飯にたっぷりかけて、トースターで焼きます。
簡単で美味しい家庭料理です♪

若い人向きには、バターやチーズの量を増やしてもいいと思います。
渡辺あきこさんのレシピ「※帆立のドリア」を帆立が無かったので「海老のドリア」に変更しました。

~~レシピ(2人分)~~

むき海老 10個(100g) ※帆立の場合は4個(70g) 
  バター5g、こしょう少々
玉ねぎ 50g
ホワイトソース:バター15g、小麦粉大さじ2、牛乳300㏄、塩・こしょう各少々
温かいご飯 240g
ピザ用チーズ 大さじ2~3

●玉ねぎはみじん切りにする。
●ホワイトソースを作る。
 小鍋にバターを溶かし、玉ねぎを入れて透き通るまで弱火で炒める。
 小麦粉を加えて弱火で1分ほど炒める。
 牛乳を加え、混ぜながら煮立てる。
 木べらで底から混ぜながら5分ほど煮詰める。
 とろみが付いたら、塩、こしょうで味を付ける。
●海老は背ワタを取り、塩水で洗う(※帆立なら4つに切る)。
 バターでさっと炒め、こしょうを振り、ソースに加える。
●グラタン皿に温かいご飯を平らに入れ、海老(※帆立)を載せる。
 ホワイトソースをかけ、ピザ用チーズを載せる。
●オーブントースターに入れ、温まって表面に香ばしい焼き色が付くまで、10~15分(5分でした)焼く。

出典【朝日新聞 料理メモ 渡辺あきこさん】

ほうれん草のお浸し(ほうれんそうのおひたし)

2014-04-09 | 葉物(ほうれん草・青梗菜など)
ちょっと豪華な「お浸し」でした!!!
うっすらと味の付いたほうれん草に「雑魚」と「かつお節」をトッピング。
とっても簡単。
レッツチャレンジ♪

ほうれん草の代わりに水菜で作ってみました。
     
     水菜のお浸し(ちりめん雑魚の代わりにしらす干しにしました)

~~レシピ(2人分)~~

ほうれん草 150g
ちりめん雑魚 大さじ1
削りかつお 半パック(1.5g)
浸し汁:しょう油小さじ1、水大さじ1

●ほうれん草は根元を切り落とし、洗って長さ4センチに切る()。
 たっぷりのお湯を煮立て、ほうれん草を入れ、菜箸でさっと混ぜて40~50秒~、好みの柔らかさになるまで茹でる。
 手早く水にとり、水気を絞る。
●ほぐして器に盛る。
 浸し汁の材料を混ぜ合わせ、ほうれん草に回しかける。
 ちりめん雑魚、削りかつおを振り掛ける。

出典【朝日新聞 料理メモ 渡辺あきこさん】

 ほうれん草を切る前にゆでる方法:
 ほうれん草の根元を縦に2センチほど十文字に切り込みを入れ
る。
 洗って、輪ゴムで軽く縛った束を2束つくる。
 熱湯で好みの硬さまでゆで、水に取る。
 輪ゴムを取り除き、軽く絞ってから3~4センチに切る。

烏賊じゃが・和風(いかじゃが・わふう)

2014-04-08 | いつでも人気メニュー
烏賊が軟らかで美味しい!!!
玉ねぎと片栗粉のとろみがじゃが芋に絡まって、これまた美味しい♪

宗像陽子さんのレシピですが、バターを省略。
きっちん好みに変更しました。
今回は「新じゃが」と「新玉ねぎ」で作りました。春の野菜って瑞々しいですね~

     
     献立「烏賊じゃが」「新玉ねぎと鞘えんどうの味噌汁」「ほうれん草のお浸し」「ご飯」
「ほうれん草のお浸し」は明日上げます。

~~レシピ(2~3人分)~~

するめ烏賊(つぼ抜き) 冷凍2杯(150g)※
新じゃが芋 3~4個(300g)
新玉ねぎ 1/2個(100g)
調味料:砂糖大さじ2/3、しょう油・酒各大さじ1
水 1カップ
片栗粉 小さじ1/2

●新じゃが芋はよく洗って、ひと口大(2~3センチ角)に切り、水にさらし、水気をきる。
 玉ねぎは幅1センチのくし形に切る。
 烏賊は軟骨と内臓を引っ張って取り、皮をつけたまま、胴を幅1センチの輪切りにする(足があれば※烏賊のさばき方と切り方を参照)。
●鍋に調味料と水を煮立て、烏賊を入れて、混ぜながら1~2分煮る。
 烏賊の色が白っぽく変わり始めたら《透明感のあるうちに》取り出す。
 煮汁にじゃが芋、玉ねぎを加える。
 強火にかけ沸とうしたらアクを取る(またはアク取りシート)を載せ、落としぶた(またはアク取りシートをして鍋の蓋をして、弱火で約15分煮る(途中で煮汁が足りなければ、水を足します)。
 じゃが芋がやわらかくなったら、烏賊に片栗粉をまぶして戻し入れ、煮汁と絡ませる。
 煮汁がとろりとして烏賊が温まったら直ぐに火を止める(烏賊は煮すぎると硬くなります。温める程度で十分です)。

参考【朝日新聞 かしこいおかず「イカジャガ」 宗像陽子さん】

※つぼ抜きではない普通の烏賊の場合は、さばいてから好みの大きさに切ります。
烏賊のさばき方
(まな板の上に新聞紙を敷いて作業するといいですよ)
 烏賊は胴の中に指を入れ、内臓(はらわた)とつながっている部分をはがす。
 胴を押さえて足をひっぱり、内臓を抜く。
 胴の軟骨をとり、洗って水気をふく。
 エンペラ(三角の部分)を胴からはがす(エンペラは付けたままでもOKです)。
 足は目の下のところで内臓と切り離す。
 輪になっている足を切り開き、中心にあるかたいくちばし(丸い形)を除く。
 足先は切り、吸盤はこそげ取る。
烏賊の切り方
 胴は幅1センチの輪切りにし、エンペラはひと口大に切る。足は2本ずつに切る。