きっちんさんの簡単料理!!

簡単で美味しい家庭料理レシピの紹介と日記です。
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八つ頭の含め煮(やつがしらのふくめに)

2013-03-06 | 芋(じゃが芋、里芋など)
孫娘が「里芋の煮物、美味しい」って!!! ルンルンルン~
里芋はたっぷりのだし汁で、蓋をせずに、とろ火でゆったりと煮てあげるのが良いようです。

八つ頭の代わりに、一般的な里芋で作りました。
彩りに、貝割れ菜の茹でたものを添えました(小松菜、ほうれん草、絹さやでもOK)。

地下茎を食べる里芋は、株の中心に大きな親芋があり、そこから小芋、孫芋が増えていくそうです。芋の利用の仕方によって、親芋を食用にする『親芋用品種:竹の子芋』、小芋や孫芋を食用にする『小芋用品種:石川早生』、親芋と小芋の両方を食用にする『親子兼用種:八つ頭、えび芋、セレベス』に分類されるそうです。

~~レシピ(2人分)~~

八つ頭 200g ※1
だし汁 250~300cc 
調味料:砂糖大さじ4、みりん大さじ1、しょう油小さじ2、塩小さじ1/2
柚子の皮 少々 ※2

●八つ頭は皮をむき、米のとぎ汁で15~20分煮る(☆1)。
 水洗いしてぬめりを洗い落とす。
●だし汁に砂糖、みりんを加え、芋を入れて沸騰したら火を弱め、5分煮る(☆2)。
 続いて塩、しょう油を加え芋のまわりにヒビが入るくらいまで20~25分煮て火を止める。
 そのまま味を含ませる。
●煮汁ごと器に盛り、上に柚子皮のすり下ろしをかける(☆3)。
 
出典【定年時代 健康レシピ 豊田光子さん】

※1八つ頭200gの代わりに、里芋と人参を合わせて200gで作りました(里芋が足りなかったから)。
※2 柚子の皮は無しで
☆1 里芋は皮をむき、2~3つに切って水に浸け、米のとぎ汁が無かったので、塩小さじ1ほどでしっかりもんでから、15分間下茹でしました。
☆2 人参は皮をむき、乱切りにして、だし汁で5分ほど煮ました。続いて砂糖とみりんを加え、芋を煮ました。
☆3 柚子皮を省略しました。冷蔵庫に貝割れ菜があったので、1/2パックをサッと茹でて水に取り、絞って煮汁に浸して添えました。

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