きっちんさんの簡単料理!!

簡単で美味しい家庭料理レシピの紹介と日記です。
【Corichブログ「きっちんさんの簡単料理!!」】から移転しました。

鰆と厚揚げのおろし煮(みぞれ煮)(さわらとあつあげのおろしに)

2015-03-31 | 魚貝・海老・烏賊・練り物
超豪華なおかずでした!!!
頑張ったかいあって、超美味しかった!!!
魚は1切れだけで経済的。オシャレ。おなかも満足。家庭料理にしてはもったいないほどのレシピです。

焼いた鰆。厚揚げ、しめじ、あれば大根の葉など青い色の野菜も添えます。
鰆の代わりに鱈でもOK(鱈は真ん中で2等分します)。鶏肉でも美味しいです。
献立は「独活の金平」 

~~レシピ(2人分)~~

大根おろし 1カップ(約8センチ)
鰆 (切り身)1切れ
 下味:塩・酒少々 
 片栗粉 大さじ1
 サラダ油 大さじ2~3
厚揚げ 1枚
しめじ 1/2パック
大根の葉 少々(アスパラの塩ゆで3本にしました)
だし汁 1カップ
調味料:薄口しょうゆ・酒・みりん各大さじ1.5、砂糖小さじ1
揚げ油 適宜

●鰆は真ん中で半分に切り、太いものは厚さも半分にする。
  
 塩・酒をふり、かたくり粉をまぶす。
 フライパンにサラダ油を引き、きつね色に揚げ焼きにする。
●厚揚げは熱湯にくぐらせて表面の油を取る(ペーパーで拭うともっとよく取れます)。
 縦に半分に切ってから幅2センチほどのそぎ切りにする。
●しめじは石づきを切り落としてほぐす。
●大根の葉があれば、軽くゆでて水けを絞り、食べやすい大きさに切る。
●洗ったフライパンにだし汁と調味料を加えて煮立てる。
 厚揚げを加えて数分煮る。
 しめじを加えてサッと煮る。
 鰆を加えて火を通す。
 最後に大根おろしを加え、軽く煮て火を止める。
●器に盛り、あればだいこんの葉を添える。 

参考【みんなのきょうの料理 「たらと厚揚げのおろし煮」

長芋のステーキ(ながいものすてーき)

2015-03-28 | 根菜(牛蒡・蓮根・大根・人参・蕪・・)
長芋の新しい味でした!!!
シャキシャキの歯ごたえも残っています。
長芋さ~ん、ステキ~~~

みりんとしょう油であっさり味付け。
あればかつお節と青のりでお化粧します。
冷めても美味しい。

よく似たお勧めレシピ→「焼き長芋」(熱いのが超美味しい)
味噌汁の具にもなります。「山芋の白味噌汁

~~レシピ(2人分)~~

長芋 約200g
調味料:みりん・しょう油各大さじ1弱
あればかつお節・青のり 各少々
サラダ油 大さじ1弱

●長芋は焼く洗って皮は剥かず、厚さ1.5センチの輪切りにする。
 水気を拭き取る。
●フライパンにサラダ油を熱し長芋を並べる。
 両面2~3分焼き、コンガリと美味しそうな焼き色を付ける。
 余分な油を拭き取り、みりんとしょう油を加えて絡める。
●皿に盛り、あればかつお節と青のりを振り掛ける。

きっちんの独活の金平(うどのきんぴら)

2015-03-25 | 春の定番メニュー
スーパーの見切り品の中に独活を発見。嬉しい~~~♪
個性がきつい独活ですが、金平にすると・・・・そのアクと言うか独特の味がとても美味しく感じるのです!!!

よく似たお勧めレシピ→「牛蒡と蓮根の金平」「こんにゃくと牛蒡の金平
 
~~レシピ(2人分)~~

独活 1本(約200g)
赤唐辛子 1/2本(省略)
調味料:砂糖・しょう油各大さじ1弱
ごま油 大さじ1

●赤唐辛子は小口切りにする。
●独活は皮付きのままよく洗い、長さ4~5センチの千切りにする。
(斜めに3ミリほどの薄切りにしてから、厚さ3~4ミリの千切りにします。葉の部分も使います)。
 切ったら直ぐに水にさらす。
 炒める前にザルに上げて水気をよく切る。
●フライパンにごま油を熱し、独活を入れて強火で炒める。
 透き通ってしんなりしてきたら、砂糖、しょう油、赤唐辛子を入れ、汁気を飛ばすように炒める。
●器に盛る。

きっちんの粕汁(かすじる)

2015-03-23 | 冬の定番メニュー
体の芯まで温まります!!! 
真冬の定番ですが、夜の冷え込みがきつい春先にもお勧めです。

とろっとした酒かすの口当たりが苦手なかたは、酒かすの量を減らしてみて下さい。酒かす少な目のお勧めレシピ→「豚肉のあっさり粕汁

味噌は赤みそより白みその方が白くて綺麗に仕上がります。
ちょっと豪華にするなら、干し椎茸や油揚げ、最後に万能ねぎなど加えます。
翌日も美味しく食べられます。水を少し加えて温めて下さい。

献立は「塩麹入り玉子焼き」「牛肉と牛蒡の金平炒め

~~レシピ(2人分)~~

塩鮭(中辛) 1切れ
大根 4センチ(約150g)
人参 4センチ(約50g)
こんにゃく 1/4枚
あれば油揚げ1/2枚、干し椎茸1枚、万能ねぎ少々
だし汁 3カップ
酒かす 120g
白みそ 大さじ1.5

●酒かすは耐熱容器に入れ、熱いだし汁を1カップ加えて軟らかくしておく。
 塩鮭は2センチ角に切る(骨は取りません)。
 大根、人参は厚さ約2ミリの短冊切りにする。
 こんにゃくは同じく短冊に切り1~2分ゆで水にとってあくをぬく。
 あれば油揚げは幅1センチの短冊切りに、干し椎茸は水で戻して千切りに、ねぎは小口切りにする。 
●鍋に残りのだし汁、塩鮭、大根、人参、水気を切ったこんにゃく、あれば椎茸、油揚げを入れ煮立てる。
 酒かすを加え、弱火で20分煮る。
 みそを加えて溶かす。
●お椀によそい、あれば万能ねぎを載せる。
(最初はとても熱いので火傷をしないよう、少しずつフーフーしながらたべます。鮭はゆっくり噛むと身がほろりと離れて、骨が口にあたるので取り出しながら食べます)

白菜の浅漬け(はくさいのあさづけ)

2015-03-20 | きゃべつ・白菜
冷蔵庫に余った白菜があったので、ぶつ切りにして塩漬けしました。
隠し味に「辛子」と「砂糖」を加えて、わが家の味に♪

ポリ袋に材料全部入れてモミモミするだけ。簡単です!!!

  
  ↑ポリ袋が無ければボールに材料を全部入れて揉む込みます
2~3時間、冷蔵庫で保存しておいて、必要な分量だけ取り出して供します。
変な甘さがなく3~4日は日持ちします。
すり胡麻があれば、食べる直前に振り掛けると風情があっていいものです。

よく似たお勧めレシピ→「中華風たたき胡瓜」「きゃべつと生姜の塩麹漬け」「蕪のごま塩和え

~~レシピ(白菜約1/4個分)~~

白菜 1/4個(正味約370g)
塩 約5.5g(白菜の1.5%)
辛子(粉) 小さじ1/2
砂糖 小さじ1/2
あればすり胡麻 適宜

●白菜は葉の部分は2~3センチ、軸の部分は1センチのぶつ切りにする。
 ポリ袋に入れて目方を計り、塩の分量を決める。
●ポリ袋の白菜に塩、辛子、砂糖をまぶして、全体に行き渡るように揉み込む。
     
 水気が出てきたら、空気を抜いて袋を閉じ冷蔵庫で2~3時間置く(重石は要りません)。
●必要な分量だけ片手で軽く絞り()、皿に盛って供する
 あればすり胡麻を振り掛ける。

出典【朝日新聞 かしこいおかず 藤井恵さん「白みそ豚汁」の■ヒントより】

味がしょっぱい場合は少しきつめに絞って供し、残りの白菜の袋に少し水を加えておきます。

白みそ豚汁(しろみそとんじる)

2015-03-17 | 汁もの
豚汁なのに上品!!!
とろりとして甘~い。
白みそってミラクル調味料ですね。
娘が「なんか京都にいるみたい。あっさりして美味しい」って、気に入ってくれました。

お肉が沢山入っているので、ボリュームあります。
献立はあっさりとした「刺身」や「お浸し(または胡麻和え)」などがいいそうです。
わが家では「伊達巻き」と、野菜は「ブロッコリーの胡麻和え」にしました。

■ヒントに、あと1品欲しい時の「白菜やきゃべつの塩漬け」のレシピがあります。春きゃべつが出てきたので作ってみたいな♪

よく似たお勧めレシピ→「山芋の白味噌汁」「けんちん汁

~~レシピ(4人分)~~

豚バラ薄切り肉 200g
大根 1/3本(約8センチ)
人参 1/2本
だし汁 6カップ
白みそ 130g(約大さじ7)
みりん 大さじ1
塩 少々
万能ねぎ 8本
七味唐辛子 適宜

●大根は長さ4センチの少し厚めの短冊切りにする。
 人参は大根より少し細めの短冊切りにすると色のバランスが良い。
 万能ねぎは小口切りにする。
 豚肉は幅2センチに切る。
●鍋にだし(温めない)と豚肉を入れ、箸で肉をほぐす(低い温度から煮てうまみをしっかり出す)。
 大根、人参を入れて火にかけ、煮立ったらアクをていねいに除く。
 蓋をして20~30分弱火で煮る。
 白みそを溶き入れ、弱火でさらに10分煮る。
 みりんと塩を加え、ひと煮する。
●器によそい、ねぎをたっぷりのせ、好みで七味唐辛子をふる。

■ヒント:あと1品という時に、白菜やきゃべつの塩漬けを。
野菜は一口大に切ってポリ袋に入れ、重量の1.5%の塩を加えて全体にまぶします。
空気を抜いて口を結び、重しをして冷蔵庫で1晩置きます。
あれば細かく切った昆布やユズの皮を足すと風味が増します。
大根、蕪、きゅうりなどでも結構です。

出典【朝日新聞 かしこいおかず 藤井恵さん】

手巻きずし(てまきずし)

2015-03-14 | ご飯もの、餅
なんとか普段の生活が戻ってきたように思います。
2~3か月前からなんだか忙しくて、子守りだったり、風邪だったり、歯痛だったり。
先週、やっと歯医者さんで奥歯の神経を抜いたもらって痛みから解放されたかと思ったら・・・
削った歯の先が切り立っていて舌が傷つき、またまた痛みが・・・
美人の先生が直ぐに治してくれて・・・・ ヤッホー♪♪♪


久しぶりのブログはきっちんの大好物の「お寿司」。
簡単な手巻き寿司です。
具は3種類(玉子・アボカド・刺身)。
薬味は2種類(白ごま・青じそ)。
とても美味しい組み合わせでした!!!
この材料なら気軽に作れて、家庭料理にはうってつけです。

若い人には少し物足りない分量なので、「カニカマ」と「きゅうり」を追加するとお腹も満足。
その場合、マヨネーズを添えて下さいね。

刺身用の魚は鮪の切り落としを使いました。
玉子は甘くて人気です。2個分作ってもいいと思います(元のレシピではしょう油が入ってますが省略)。
青じそはお好みで増やして下さい。

画像の味噌汁の具は「麩」と「絹さや」にしました。
よく似たお勧めレシピ→「サラダ巻き

~~レシピ(2人分)~~

温かいご飯 320g
  酢大さじ1.5、砂糖小さじ2、塩小さじ1/4
焼き海苔 4枚
玉子 1個
  砂糖小さじ2、塩ひとつまみ(小さじ1/8)、水小さじ1
  油小さじ1/2
アボカド 半個
刺し身用の魚(マグロ、ブリなど) 100g
  しょう油小さじ1
青じそ 4枚
白ごま 小さじ1
わさび 少々

●寿司めしを作る。酢、砂糖、塩を混ぜてすし酢を作り、あたたかいご飯に混ぜる(時間を置く場合は硬く絞ったぬれ布巾をかぶせておきます)。
●砂糖、塩、水を混ぜ、溶いた卵に加える。
 玉子焼き器に油をなじませ、玉子液を流し入れて焼き、幅1センチの棒状(8等分)に切る。
●刺し身用の魚は幅1センチに切り、しょう油をまぶす。
 青ジソはタテ半分に切る(小さいものはそのまま)。
 アボカドは皮をむき1センチ角の棒状に切る。
 焼きのりは四つに切る(焼き海苔は遠火で片面を少しあぶると美味しい)。
 材料を皿に盛り、わさびと白ゴマを添える。
 のりにすし飯をのせ、好みの具をのせ、包んで食べる。

出典【朝日新聞 料理メモ】