富士登山

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

一日目は８合目の山小屋まで・・・・・

６合目位までは大丈夫、何とか登れるぞ～と思っていましたが

６合目を通り過ぎた頃から厳しくなりました。

気圧が低くなったのを感じました（五合目から下界より低いのですが）

持っていったチョコの袋は膨らんでパンパン（チョコは固い）

休憩の時は酸素を吸って、水分補給が必須、少しの休憩でまた歩き始められるのが如実でした。

「天は我々に味方した」大袈裟かもしれませんが、うす曇が暑さ疲れを軽減してくれたと思います。

木陰が無いので、お日様を避けて早朝からヘッドランプをつけて登る人もあるようです。

ちなみに最初に登った時は君津を夜８時に出て、朝暗いうちに登り８合目でご来光を見ました。

夕食を食べて、２段ベッドの寝袋に潜りこみ、身動きできない直立不動状態

眠ると言うよりは横になって仮眠、寝なければと思えば思うほど眠れなかった。

深夜１２時半に起床、１時に身支度してヘッドランプをつけて歩き始めました。

数珠つなぎ状態で登り始めました。

真っ暗に転々と小さな灯りの帯、ちょっと不気味、その中の一人になって登りはじめました。

皆さん　頂上からのご来光がお目当てです。

ご来光の５時前には頂上到着

雲がかかっていたので見れるか？でしたが、

「天は我々に味方した」　雲が晴れて神がかりにも思えるような立派な太陽、ご来光を拝めました。

皆で

　

　

お鉢巡り（途中に郵便局があった）をして下山

ストック２本を持ちザックザックと下山、行けども行けども同じ景色

膝はガクガク、

６合目近くに下りてきたところで　雨具の中は汗でビチョビチョ

最初で最後の富士登山になると思います（忘れた頃にまた）

 

＊さ～ん　ちゃんの落し物対処の助言有難うございました。早速試してみます

 

 

 

三度目の正直？

　三度目の正直って言葉を使っていいのか？ですが

３度目にしてやっと富士山の頂上に立つことができました。

５日～６日　富士登山のツアーに参加してきました。

添乗員さん、山岳ガイドさん・・・・のつかないフリープランだったんです。

一緒に登った方はみんな私より山歩きの経験のある方ばかりでした。

高山病、熱中症、転倒、気温の差が大きい、気にしていたら気が重くなりました。

頂上の気温５℃　八合目で１５℃、最初頂いた時の資料を見て寒さ対策、ダウン、フリース、雨具、タイツを用意し

酸素ボンベ、サングラス、下山用のマスク（めがねが曇って使えなかった）、飲料５００ml３本・・・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　

２週間前から資料を見ながら３２リットルのリュックに詰め始めました。

何時も使うリュックの３倍は入る大きさです、詰めて詰めて　ふ～ぅ・・・・・重い！！

あまりの重たさに前日になって、軽くしようと２～３個取り出しましたが、まだ重い・・・

 　

　

お昼過ぎから登り始めて、暗くなって八合目の山小屋に到着

うす曇だったので歩きやすかった方ではないかと思いますが

一番心配だったのが高山病でした。

２度目に登った時、８合目の山小屋で娘が軽い高山病になり大変な思いをしました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（↑台風で頂上まで行けなかった）

昨年と今年の２度目の挑戦をする方が教えてくれた、深呼吸

深く息吸って、ゆっくり吐くを早速実践、酸素ボンベは休憩毎に使って、水分補給も忘れずに

 　　　　

登るも下山も過酷でした、富士は下界から眺めるのが一番だと思います。