春の気配が感じられるようになってきたとは言え、外は氷点下でまだまだ寒さが厳しい。
そこで最近のマイブーム?は、身体の芯から温まることのできるお風呂へ行くことで、週に1~2度だが銭湯へ行っている。
これまで色々な銭湯へ通ううちに、自分のお気に入りの銭湯というのが決まってきて、今はだいたい二つの銭湯に絞られている。
そして、その日の気分と時間的余裕などを考えて二つを使い分けている。
そのひとつは昔ながらの銭湯で、大きなお風呂がひとつだけだった昔と違って、今はお客さんのニーズに合わせて健康に良いお風呂と銘打っていくつもの種類の湯船がある。
湯船の壁に貼られている効能書きを読みながら「ほぉ~このお湯は関節の痛みに効くのか・・・五十肩にいいかも」などと思って肩をお湯に沈める。
しかも入浴料は安くて410円。ただしシャンプー、石鹸類は自前での持ち込みになっている。
施設は古いが何よりも清潔感があるのがいい。
もうひとつは、銭湯と言うよりも健康ランドと言った方がいいのだけれど、お風呂の数は言うまでもなく豊富なのだが、他にも食事ができる店があり、ゆっくりと休憩できる場所があり、また整体やエステやネイルなども別料金だがすることができて、まさに一日中でも遊べるレジャー施設なお風呂。
こちらの入浴料は前述の銭湯の二倍以上するが、すべて付いているので手ぶらで行くことができる。
また食事も良心的な価格のわりに美味しくて、食事をしてお風呂に入ってと、私はいつも長居をしてしまう。
そのようなわけで、私のお気に入りのお風呂は、どちらもお客さんが多く入っており休日などは広い駐車場が満車なんてこともある。
お客さんが少なくて潰れていく健康ランドがある中、こんなに人が入っているということは両方とも多くの人に良いと感じさせるものがあるのだろう。
そういう私も回数券を買って常連になってしまったのだが・・・
ところで「北海道現象」という言葉がある。
経済状況があまりよろしくない北海道という土地で、地元のいち企業に過ぎなかった道内企業の中から、なぜかいくつもの企業が全国進出を果たし、今や日本のトップクラスになった企業が数多く存在するということ。
家具業界、ホームセンター業界、そしてお菓子業界などの企業に見られるが、地元ではなじみ深い社名のお店を東京などで目にすると、北海道という以外は関係者でも何でもないのだけれどなんだかとても嬉しくなる。
あぁ頑張っているんだな~と思う。
ある企業の社長さんがこのことについて、このようにおっしゃっていた。
「広大な土地に少ない人口の北海道で、どうしたら物が売れるのか、どうしたらお客さんが来てくれるのか、考え抜いてきた結果がこのような結果に繋がったのではないか」
たしかに今はどこも人口の減少に歯止めがかからない。
市内中心部には人がたくさんいるが、郊外に出ると閑散としている。
しかし、そのような状況にも関わらず、いつも混みあっている銭湯だということは、やはりそれだけの魅力があるということなのだろう。
(ちなみに二つ目の健康ランドは全国進出をしていると、首都圏に住んでいる友人が教えてくれた)
な~んてことを、のんびり湯船に漬かりながら考えてきた。
そこで最近のマイブーム?は、身体の芯から温まることのできるお風呂へ行くことで、週に1~2度だが銭湯へ行っている。
これまで色々な銭湯へ通ううちに、自分のお気に入りの銭湯というのが決まってきて、今はだいたい二つの銭湯に絞られている。
そして、その日の気分と時間的余裕などを考えて二つを使い分けている。
そのひとつは昔ながらの銭湯で、大きなお風呂がひとつだけだった昔と違って、今はお客さんのニーズに合わせて健康に良いお風呂と銘打っていくつもの種類の湯船がある。
湯船の壁に貼られている効能書きを読みながら「ほぉ~このお湯は関節の痛みに効くのか・・・五十肩にいいかも」などと思って肩をお湯に沈める。
しかも入浴料は安くて410円。ただしシャンプー、石鹸類は自前での持ち込みになっている。
施設は古いが何よりも清潔感があるのがいい。
もうひとつは、銭湯と言うよりも健康ランドと言った方がいいのだけれど、お風呂の数は言うまでもなく豊富なのだが、他にも食事ができる店があり、ゆっくりと休憩できる場所があり、また整体やエステやネイルなども別料金だがすることができて、まさに一日中でも遊べるレジャー施設なお風呂。
こちらの入浴料は前述の銭湯の二倍以上するが、すべて付いているので手ぶらで行くことができる。
また食事も良心的な価格のわりに美味しくて、食事をしてお風呂に入ってと、私はいつも長居をしてしまう。
そのようなわけで、私のお気に入りのお風呂は、どちらもお客さんが多く入っており休日などは広い駐車場が満車なんてこともある。
お客さんが少なくて潰れていく健康ランドがある中、こんなに人が入っているということは両方とも多くの人に良いと感じさせるものがあるのだろう。
そういう私も回数券を買って常連になってしまったのだが・・・
ところで「北海道現象」という言葉がある。
経済状況があまりよろしくない北海道という土地で、地元のいち企業に過ぎなかった道内企業の中から、なぜかいくつもの企業が全国進出を果たし、今や日本のトップクラスになった企業が数多く存在するということ。
家具業界、ホームセンター業界、そしてお菓子業界などの企業に見られるが、地元ではなじみ深い社名のお店を東京などで目にすると、北海道という以外は関係者でも何でもないのだけれどなんだかとても嬉しくなる。
あぁ頑張っているんだな~と思う。
ある企業の社長さんがこのことについて、このようにおっしゃっていた。
「広大な土地に少ない人口の北海道で、どうしたら物が売れるのか、どうしたらお客さんが来てくれるのか、考え抜いてきた結果がこのような結果に繋がったのではないか」
たしかに今はどこも人口の減少に歯止めがかからない。
市内中心部には人がたくさんいるが、郊外に出ると閑散としている。
しかし、そのような状況にも関わらず、いつも混みあっている銭湯だということは、やはりそれだけの魅力があるということなのだろう。
(ちなみに二つ目の健康ランドは全国進出をしていると、首都圏に住んでいる友人が教えてくれた)
な~んてことを、のんびり湯船に漬かりながら考えてきた。