先日、我が家に到着した台風(来客)だったが、二日滞在した後、今朝早く去って行った。
思ったよりずっと勢力の弱まった「台風」で、あまりに弱っているのが心配にもなった。
台風・・・つまりお姑さんの妹夫婦のことだが、お姑さんとは歳が離れているせいか、まだ若くて元気のいいオバサンとオジサンいう印象しかなかった。
しかし聞けば、オジサンは75歳になったとか。
オバサンの方はまだしも、オジサンはずいぶん老けたなぁと思う。
やっぱり女は元気だ。
オジサンはもう年なので、長距離の運転をしたあとは、さすがに疲れが残るのだろう。
親戚の集まる結婚式に出て、ひさしぶりに親戚に会うと、叔父や叔母たちの老いというのをとても感じる。
みなさん70を超えてもうすぐ80代になろうかという方ばかりなので、それも当たり前なのかもしれない。
そして、夫の姉たちはもう60代に入った。
義姉の娘である姪が「そろそろ親の介護の事も考えておかないと」と言うのを聞いて「それは、まだ早いでしょう」と言ったら、介護の仕事をしている姪が「いやいや、もうけっこうキテマス」と言う。
「キテマス」って、何が?
とは聞かなかったが、親戚も世代交代をしつつあるのだな~と思う。
さて、自分も気がつけば53歳。
平均寿命まで生きたとして、あと30年しかない。
しかし80歳近くになったら、家の整理なんて自分ではできないかもしれない。
だから今、まだ気力も体力のあるうちに、家の中のものをすっきりさせておこうとは、いつも思っていることだ。
子どもが年老いた親の家の整理をする時に、不用品のあまりの多さに唖然としたという話をよく聞くので、せめて自分はそのような面倒はかけたくないと思う。
洋服や装飾品には、もうすっかり興味が無くなり、今ではほとんど増えることは無いのだが、それでも着ていない服はどんどん処分していく。
それから義父母と同居して一気に増えた寝具も、お姑さんには内緒で処分させてもらう。
使っていない食器、カバン、靴、スキー道具などなども・・・
まだ使えるものを捨てるのはもったいないと思うが、もらってくれそうな人も見つからないので思い切って捨てる。
ちなみに、ある報告では、人から使い古しのものをもらったとき、もらった人の90パーセント以上が「厄介なゴミ」と思い、うれしくないそうだ。
お古でもらって嬉しいのは、本当に必要なものか、換金できるものだとか。
だから、自分が要らなくなった物を人にあげるのは難しいと思う。
私は自分が要らないものは、きっと他人も要らないだろうと思うようにしているのだけど。
また逆に、以前、知り合いから洋服をもらって困ったことがある。
アニマル柄の好きな年配の方から「私はサイズが合わなくて着られないから、あなたにあげる」と言われ「牛柄のチョッキとスカート」をもらった。
オー!マイガット!!
私にとって、牛柄の洋服がこの世に存在すること自体信じられないことだったが、生地の手触りといい柄といい、まさしく牛!
それを着たら絶対に立派な牛になれそうだった。
目上の方だったので、「いりません」とは言えず「ありがとうございますっ!」と言って頂いてきたが、やはり一度も手を通すこと無く、何年間かタンスの奥深くで眠らせた後、その方の好意だけは頂くということにして牛服は捨てた。
まだ新しくどこも痛んではいなかったのでもったいなかったが、やはり牛柄を着る勇気はない。
学芸会で牛の役になったら、その服も有効に活用できたと思うのだが・・・
さ~て、そんなことを書いていたら、また整理したくなってきた~!
今度捨てようと思っているのは、パインの学習机。
大学生になって家を出たし、もうこの机で勉強をすることはない。
一応、パインの了解を得てから取り掛かるとしようかなぁ~
思ったよりずっと勢力の弱まった「台風」で、あまりに弱っているのが心配にもなった。
台風・・・つまりお姑さんの妹夫婦のことだが、お姑さんとは歳が離れているせいか、まだ若くて元気のいいオバサンとオジサンいう印象しかなかった。
しかし聞けば、オジサンは75歳になったとか。
オバサンの方はまだしも、オジサンはずいぶん老けたなぁと思う。
やっぱり女は元気だ。
オジサンはもう年なので、長距離の運転をしたあとは、さすがに疲れが残るのだろう。
親戚の集まる結婚式に出て、ひさしぶりに親戚に会うと、叔父や叔母たちの老いというのをとても感じる。
みなさん70を超えてもうすぐ80代になろうかという方ばかりなので、それも当たり前なのかもしれない。
そして、夫の姉たちはもう60代に入った。
義姉の娘である姪が「そろそろ親の介護の事も考えておかないと」と言うのを聞いて「それは、まだ早いでしょう」と言ったら、介護の仕事をしている姪が「いやいや、もうけっこうキテマス」と言う。
「キテマス」って、何が?
とは聞かなかったが、親戚も世代交代をしつつあるのだな~と思う。
さて、自分も気がつけば53歳。
平均寿命まで生きたとして、あと30年しかない。
しかし80歳近くになったら、家の整理なんて自分ではできないかもしれない。
だから今、まだ気力も体力のあるうちに、家の中のものをすっきりさせておこうとは、いつも思っていることだ。
子どもが年老いた親の家の整理をする時に、不用品のあまりの多さに唖然としたという話をよく聞くので、せめて自分はそのような面倒はかけたくないと思う。
洋服や装飾品には、もうすっかり興味が無くなり、今ではほとんど増えることは無いのだが、それでも着ていない服はどんどん処分していく。
それから義父母と同居して一気に増えた寝具も、お姑さんには内緒で処分させてもらう。
使っていない食器、カバン、靴、スキー道具などなども・・・
まだ使えるものを捨てるのはもったいないと思うが、もらってくれそうな人も見つからないので思い切って捨てる。
ちなみに、ある報告では、人から使い古しのものをもらったとき、もらった人の90パーセント以上が「厄介なゴミ」と思い、うれしくないそうだ。
お古でもらって嬉しいのは、本当に必要なものか、換金できるものだとか。
だから、自分が要らなくなった物を人にあげるのは難しいと思う。
私は自分が要らないものは、きっと他人も要らないだろうと思うようにしているのだけど。
また逆に、以前、知り合いから洋服をもらって困ったことがある。
アニマル柄の好きな年配の方から「私はサイズが合わなくて着られないから、あなたにあげる」と言われ「牛柄のチョッキとスカート」をもらった。
オー!マイガット!!
私にとって、牛柄の洋服がこの世に存在すること自体信じられないことだったが、生地の手触りといい柄といい、まさしく牛!
それを着たら絶対に立派な牛になれそうだった。
目上の方だったので、「いりません」とは言えず「ありがとうございますっ!」と言って頂いてきたが、やはり一度も手を通すこと無く、何年間かタンスの奥深くで眠らせた後、その方の好意だけは頂くということにして牛服は捨てた。
まだ新しくどこも痛んではいなかったのでもったいなかったが、やはり牛柄を着る勇気はない。
学芸会で牛の役になったら、その服も有効に活用できたと思うのだが・・・
さ~て、そんなことを書いていたら、また整理したくなってきた~!
今度捨てようと思っているのは、パインの学習机。
大学生になって家を出たし、もうこの机で勉強をすることはない。
一応、パインの了解を得てから取り掛かるとしようかなぁ~