今日は、夏休みで帰省している長男パインの要望でひさしぶりにお菓子を作った。
ふだんパインは甘いものをほとんど食べないのだが、家で作ったお菓子は甘さひかえめのせいか食べてくれる。
思えばパインがまだ小さかった頃は、今よりずっと張り切ってお菓子を作っていたなぁ。
ずっと待ち望んでいた初めての子どもだったので、張り切っていた私はパインには市販のお菓子は食べさせず、おやつはほとんど手作りしていた。
その頃はこどもがひとりだったので、おやつを作る時間があったというのもある。
その証拠に子どもが2人、3人と増えていくごとに、買ってきたお菓子を与えることが増えていった。
そんなわけでパインには買ったお菓子はあまり食べさせていなかったのだが、私自身は買ってきたお菓子を食べていた。
特にチョコレートは私の必須おやつ・・・
疲れた時のひとかけらはこたえられん。
毎日の育児で疲れていた私は、いつも自分用のチョコを台所の戸棚に隠して、パインに見つからないようにコソコソと食べていたのだが、ある日いつものように一人でこっそりチョコレートを食べていると、突然パインがやってきて慌てたことがあった。
「おかーさん、それなーに?」とパインに聞かれ、慌ててチョコレートを口に押し込みながら「これはね、お薬よ。とっても苦いお薬!」と口をもごもごさせながら答えた。
すると、意外にもパインはすんなりそれを信じ「ふ~ん」と言って居なくなってしまった。
周囲には甘い香りがぷんぷん漂っていたにもかかわらず・・・
このようにチョコレートを食べさせなかったからかどうかは分からないが、パインは今でもチョコレートを食べない
嫌いではないと思うのだけど、パインにとっては別に無くてもいい食べ物みたい。
・・・で、パインが一番好きなのがヨーグルトケーキ。
ヨーグルトケーキは火も使わず、混ぜて固めるだけなので超簡単。
お安い御用と作りました。
材料はヨーグルト(450グラム)1箱と生クリーム(200CC)1箱、お砂糖(お好みで)、ゼラチン(大さじ2杯強を3倍の水で湿らせておいたもの)を全部混ぜるだけ。
但しゼラチンはそのままでは混ざらないので、レンジでチンして溶かしてから入れます。
底の抜けるケーキ型に薄く切ったカステラ、または砕いたクッキーをバターで練ったものなどを敷き、上からヨーグルトケーキの混ぜたタネを流しいれて冷蔵庫で固まるまで冷やします。
あぁ、いつまで子供たちに「お菓子作って」とリクエストしてもらえるのだろう。
あと数年したらそれぞれ巣立って行き、こうしておやつを作ってあげたこともなつかしい思い出になっているのかもしれない。
お姑のばあばがよく言ってる。
「子供たちにご飯を作って食べさせていた頃が、忙しかったけど一番いい時代だった」
私も近頃それが分かるような年代になった。
とかなんとか、巣立っていなかったらどうしようなんて・・・
チェリーちゃん、頼みますっ!
ふだんパインは甘いものをほとんど食べないのだが、家で作ったお菓子は甘さひかえめのせいか食べてくれる。
思えばパインがまだ小さかった頃は、今よりずっと張り切ってお菓子を作っていたなぁ。
ずっと待ち望んでいた初めての子どもだったので、張り切っていた私はパインには市販のお菓子は食べさせず、おやつはほとんど手作りしていた。
その頃はこどもがひとりだったので、おやつを作る時間があったというのもある。
その証拠に子どもが2人、3人と増えていくごとに、買ってきたお菓子を与えることが増えていった。
そんなわけでパインには買ったお菓子はあまり食べさせていなかったのだが、私自身は買ってきたお菓子を食べていた。
特にチョコレートは私の必須おやつ・・・
疲れた時のひとかけらはこたえられん。
毎日の育児で疲れていた私は、いつも自分用のチョコを台所の戸棚に隠して、パインに見つからないようにコソコソと食べていたのだが、ある日いつものように一人でこっそりチョコレートを食べていると、突然パインがやってきて慌てたことがあった。
「おかーさん、それなーに?」とパインに聞かれ、慌ててチョコレートを口に押し込みながら「これはね、お薬よ。とっても苦いお薬!」と口をもごもごさせながら答えた。
すると、意外にもパインはすんなりそれを信じ「ふ~ん」と言って居なくなってしまった。
周囲には甘い香りがぷんぷん漂っていたにもかかわらず・・・
このようにチョコレートを食べさせなかったからかどうかは分からないが、パインは今でもチョコレートを食べない
嫌いではないと思うのだけど、パインにとっては別に無くてもいい食べ物みたい。
・・・で、パインが一番好きなのがヨーグルトケーキ。
ヨーグルトケーキは火も使わず、混ぜて固めるだけなので超簡単。
お安い御用と作りました。
材料はヨーグルト(450グラム)1箱と生クリーム(200CC)1箱、お砂糖(お好みで)、ゼラチン(大さじ2杯強を3倍の水で湿らせておいたもの)を全部混ぜるだけ。
但しゼラチンはそのままでは混ざらないので、レンジでチンして溶かしてから入れます。
底の抜けるケーキ型に薄く切ったカステラ、または砕いたクッキーをバターで練ったものなどを敷き、上からヨーグルトケーキの混ぜたタネを流しいれて冷蔵庫で固まるまで冷やします。
あぁ、いつまで子供たちに「お菓子作って」とリクエストしてもらえるのだろう。
あと数年したらそれぞれ巣立って行き、こうしておやつを作ってあげたこともなつかしい思い出になっているのかもしれない。
お姑のばあばがよく言ってる。
「子供たちにご飯を作って食べさせていた頃が、忙しかったけど一番いい時代だった」
私も近頃それが分かるような年代になった。
とかなんとか、巣立っていなかったらどうしようなんて・・・
チェリーちゃん、頼みますっ!