ミーロの日記

日々の出来事をつれづれなるままに書き綴っています。

人生が変わる

2023-04-02 22:30:18 | 日記

遊びに来た長男夫婦が連れてきた孫は、一ヶ月前より成長していてよく笑うようになっていた。

(かわいい、、、)

孫の笑顔を見ると幸せな気持ちになって、この子の未来がどうか明るいものであってほしいと願ってしまう。

できることならずっと守ってあげたいと思う。

そんな気持ちになって思ったのは、このような気持ちは、今はあの世にいらっしゃるご先祖も同じなのだろうということで、ご先祖様たちは、一生懸命に子孫の危険を回避させようとしてくれたり、進むと良い道に誘導してくれたりしているのだと思う。

これは実体験として、日常的にとてもよく感じている。

しかし時にはつらい道を歩くことも子孫の為だと、涙をこらえながら黙って見守っていらっしゃることもあるのだろう。

この現世で生きていれば、色々なトラブルが発生する。

ただそれが先祖供養をしていなかった頃と違うのは「なぜ自分だけがこんな目に遭うの」と思わなくなったことで、これもカルマを消化している最中なのだと受け入れることができるようになった。

受け入れることができれば、トラブルも突然降って湧いた災難だと思わなくなり、前向きな気持ちになれる。

このように決してご利益を期待して先祖供養を始めた訳ではないが、先祖供養を始めから、家族みんなが良い方向へ向かって歩いているように思う。

本当にありがたいことだと思う。

だからこそ、益々ご先祖さまに感謝したいという想いがわきあがってきて、毎朝お線香をあげてご供養するのが楽しみで仕方がない。

ところで楽しみなのは、神棚に向かっての御参りも同じ。

こちらは先祖供養とは違って、なにかわからないが畏れ多い存在に対して、生かされていることへの感謝を捧げている。

先日も神棚に向かって感謝の御参りをしていたら、神さまを御守りしたいという想いが、ふつふつと湧き上がってきた。

大いなる存在に対して御守りしたいなんておこがましいと思う一方で、よく考えてみれば、日本人は古来から自然の中に神を見てきたのではなかったのかと思った。

自然は今までも、そしてこれからも守っていかなければいけないものだし、長い歳月をかけて守り続けてきた神社もたくさん存在する。

ピンチの時は「神さま助けて」と思わず口にしてしまうように、これまで神さまは私たちを助けてくれる存在だと思ってきたが、(もちろんそうではあるのだけど)、もしかしたら私たちが、神さまを御守りしなければいけないのではないだろうか、、という想いにいたった。

これは私にとって衝撃的だった。

この時から毎朝の御参りの時、感謝だけではなく御守りいたしますという気持ちになった。

とはいえ、個人個人で神さまに向かう気持ちは違うのだろうと思う。

あくまでも私個人の想いですのであしからず、、ですが、先祖供養と神祀りは本当に人生観が変わるほど大きなものだということをお伝えしたくて記事にしました。

 

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