昨日も散歩してきました。
行ったのは旭山記念公園。
市民は、この公園の記念を取って旭山公園という人が多いが、昼間は園内の自然の中に作った散策路を歩いたり、夜は夜景を見たりと人気のある公園。
また標高約138メートルの展望台からは、札幌の街が一望できることもあって海外からの観光客も多い。
昨日も周りから韓国語がたくさん聞こえてきて、韓国からの観光客が多く来ていた。
ところで次女の知り合いで、日本の企業で働く若い韓国人の女性から聞いた話だが、札幌は韓国人にとても人気があるのだとか。
でも札幌に住んでいると、札幌のどこがそんなに人気なのだろうと思う。
本州と違って古い歴史的価値がある建造物があるわけでもなく、たまに(滅多にないけど)案内することがあると、どこを見せようかと困ることが多い。
思いつくのは、この旭山記念公園とか、大倉山ジャンプ競技場とか、定山渓だろうか。
どれも自然の景観だけで勝負している感じだが、、、
ところが知り合いの韓国人女子によると、韓国では男性が好みの女性に対して、ここ一番の口説き文句というのが「一緒に札幌へ行きましょうか」なのだという。
これはどういうことかというと、札幌の冬は大雪が降るため飛行機が欠航になることが多い(と思っている)らしく、雪で帰れずずっと一緒に長くいられるからだとか。
たしかに冬の欠航率は高いかもしれないが、それが口説き文句になるとは奥が深い。。。
それはさておき、昨日は公園内を散策してきた。
ところが、あちこちにこんな看板があってちょっと緊張した。
やっぱりいるよね。だって熊さんの住んでいる場所に、お邪魔しているようなものなのだから。
逆に「人間出没注意」という熊さん向けの看板があった方が良いくらいかもしれない。
というわけで、昨日は熊さんに遠慮しながら散策路を歩いてきた。
自然が自然のままに残っている散策路の散歩は、植物の良い香りがして身体も健康になったような気がした。
歩くのは、身も心もすっきりして楽しい。