普段、野山に囲まれた所で生活しているせいか、たまに都会(街の中心部)へ行くとワクワクする。
華やかでおしゃれな店が並び、ライトに照らされてキラキラ輝いているショーウィンドウは、見ているだけでも楽しい。
とは言えワクワク感も最初だけ。
次第に人波に疲れ、人工的な光に疲れてしまう。
たまに出てくる鹿を見ながら、家の周辺を散歩していた方がよかったと思ってしまうのは、歳をとったからだろうか。
ところがなんと、よく見ると歩いているのは高齢者が多い。(平日の昼間だったからかもしれないが)
杖を持った方もいれば、リュックを背負ってウォーキングスタイルの方もいらっしゃる。
特に地下歩道空間のチカホなどは、天候に左右されず歩きやすい事もあって、ウォーキングをするには絶好の道かもしれないと納得する。
また誰にも会わない野山を散歩するのとは違って、おしゃれにも気を使って歩くのも刺激になって良いかもしれない。
なんて事を思いながら、久しぶりに街中を歩きまわっていたら疲れた。
一緒に行った家族が万歩計を付けていて、歩いた歩数は一万歩だったそうだ。
ところでウォーキングでもリラックスして長時間歩くのでは負荷が少なく、筋肉が蓄えられないのだとか。
最近、筋肉を増やすことを目指しているので、せっかく長く歩くのなら筋肉がつく歩き方をしたい。
という訳で調べてみると、筋肉に効果的な歩き方と言うのが見つかった。
それはメディカルウォーキングと呼ばれているもので、腰からひねり、かかとから着地して、歩幅を広く、早足で3分、ゆっくりで5分の繰り返しを一日20分以上、週4日以上続けることだそうだ。
うーん、歩き方もさる事ながら、20分以上を週4日というのも難しそう、、、
でも年老いて寝たきりにだけはなりたくない、、、これはお姑さんや父の最期をみてそう思う。
歳を取って、寝たきりにならないポイントは筋肉。
筋肉を作るタンパク質をしっかり食べて、筋トレをして筋肉貯金を増やすことで寝たきりの予防ができるそうだ。
という訳でメディカルウォーキングも、次から意識してみようかと思いつつ、今日は疲れたので早寝しようと思います。。。