ミーロの日記

日々の出来事をつれづれなるままに書き綴っています。

友人との会話・・・続き

2018-05-14 16:03:14 | 日記
友人は何でも興味を持ったことにチャレンジをしていく積極派タイプで、私はどちらかと言うと一つのことを長く続ける保守派タイプと書いたが、それは今でもずっと変わっていない。

彼女も私と同時期に結婚したが、彼女は結婚してからも、理解のあるご主人と子どもさんに支えられて自分のやりたいことにチャレンジし続けている。(今も継続中かな?)

そして金銭的にはまったく困っておらず、むしろ余裕あるセレブな暮らしだが、彼女は自分の夢の為に学校へ通い資格を取って、今はそれを仕事に生かして働いている。

そんな彼女からは生きがいを持って仕事に向かい合っていることが感じられて、彼女の仕事の話を聞いていると、私も心が弾んでくるような気がした。

自分のやりがいを外に求める彼女と内に求める私。やっぱり今でも正反対なことが可笑しい。

彼女と話していた時、ふと彼女が言った。

「ミーロちゃんは、家庭の中でたくさんの学びをしているんだね。私はそれを外でしているような気がする」

彼女が「家庭の中で学んでいるんだね」と言ったのは、お姑さんの介護や長女の障害、そして私が他にもやらなければいけない諸々のことについてだが、彼女は私のようなことは無いかわりに、外の世界で色々な苦労があると言いたかったのだろう。

どちらの人生でも楽しいこともあれば、つらいこともある。

みんな表面上だけではわからない苦労がある。

だから、他人と比べて羨ましがる必要はまったく無い。

いや、ちょっとは羨ましがってもいいかな(笑)

だけど、妬むほど羨ましがってはいけない。
いけないというと、無理にそう思わなければと思ってしまうけど、自分がやりたいことをやっていると、妬むほど羨ましいという気持ちがなくなるんだ。

生きることは、この人生で多くのことを体験することなんだって。

ホントにそうだなぁって思うよ。

色々なことを体験しに来たってことが、心の底からわかる。

できれば体験したくない感情や出来事っていうのも数多くあるけど。
でも、やっぱりこれが本当に自分が体験したかった事なんだね。

この人生を終えた時に、はっきりとそれが分かるのかもしれないよ。

だから、お互いに精一杯生きようね。

そして、たくさんの経験をしようね。

以上、友人との会話でした。

彼女とは、こういう話ができることが嬉しい。

だから、正反対でも心地よい関係が続いているのかもしれない。








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