とても嬉しい事があった。
夫の姉の娘が結婚することになり、相手の男性を連れて姪が我が家に遊びに来てくれた。
姪の婚約者は誠実そうで爽やかな青年だった。
二人が知り合ったのは一年ほど前だそうだが、真剣にお付き合いを始めたのはここ最近で、あれよあれよと言う間に結婚を決めたとか。
とてもお似合いの二人だと思った。
嬉しそうに見つめ合う若い人たちを見ると、こちらまで幸せな気分になる。
そんな幸せそうな二人の横で、これまたひときわ嬉しそうな笑みを浮かべていたのが、姪の母親である夫の姉だった。
夫の姉(義姉)は2年前に突然夫を亡くし、以来ずっと元気が無かった。
義姉は「いつ死んでしまってもいい」なんてことを考えていた。
そんな義姉が心配で、夫から頼まれたこともあって、義姉には私が行っている「先祖供養」などについて伝えていた。
義姉は「やってみる」と言っていたが、私があまりうまく伝えられなかったせいか、その後も義姉の元気の無さは変わらなかった。
そこで義姉に先祖供養について書かれた本をプレゼントすることにした。→「元気になってもらいたくて」
しばらくして我が家へ来た義姉から「読んだよ!ありがとう!」と言われた。
心なしか義姉の表情は明るかった。
その場にお姑さんもいたので、私は「そう、よかった」としか返事ができず、「先祖供養」を実践しているのか聞いてはいなかったが、多分姉はやり始めたと思う。
義姉とは、その後もお姑さんのところへ来るために我が家へ来た時に顔を合わせていたが、本当に少しずつだが確実に元気になっているように見えた。
そして先月、「娘の結婚が決まった」と嬉しそうに教えてくれた。
義姉は30歳をいくつか過ぎた娘が、なかなか結婚しないことをとても気にしていた。
それが突然結婚が決まり、義姉は秋の結婚式に向けて「なんだか準備に忙しくって」と嬉しそうにぼやいている。
もう「いつ死んでもいい」なんてことは言ってられなくなったようだ。
私は姪の結婚も嬉しいが、やはり義姉が元気になってくれたのが何よりも嬉しい。
「先祖供養のおかげかな?」
そう夫から言われた。
夫は元々、霊だの何だのと言うものを信じる人ではなかったが、ここ数年の間にとても変わった。
「幽霊」などについては未だに半信半疑だと思うが、先祖供養をすることの大切さはよく理解してくれるようになったと思う。
私の周囲の人たちが、少しずつ「先祖供養」について理解してくれるようになってきたことが嬉しいし、また幸せになってくれることが本当に嬉しい。
逆にそれを教えたが為に離れて行った人もいるが、それはそれでよいのだと思う。
「結婚式には来てね!」と姪に言われ、横で婚約者が「お願いします」とおっしゃってくれた。
「もちろん!」と返事をしてから、何を着ていこうかと思った。
しばらく結婚式なんて出たことがなかったから、着ていく服がない~のです。
夫の姉の娘が結婚することになり、相手の男性を連れて姪が我が家に遊びに来てくれた。
姪の婚約者は誠実そうで爽やかな青年だった。
二人が知り合ったのは一年ほど前だそうだが、真剣にお付き合いを始めたのはここ最近で、あれよあれよと言う間に結婚を決めたとか。
とてもお似合いの二人だと思った。
嬉しそうに見つめ合う若い人たちを見ると、こちらまで幸せな気分になる。
そんな幸せそうな二人の横で、これまたひときわ嬉しそうな笑みを浮かべていたのが、姪の母親である夫の姉だった。
夫の姉(義姉)は2年前に突然夫を亡くし、以来ずっと元気が無かった。
義姉は「いつ死んでしまってもいい」なんてことを考えていた。
そんな義姉が心配で、夫から頼まれたこともあって、義姉には私が行っている「先祖供養」などについて伝えていた。
義姉は「やってみる」と言っていたが、私があまりうまく伝えられなかったせいか、その後も義姉の元気の無さは変わらなかった。
そこで義姉に先祖供養について書かれた本をプレゼントすることにした。→「元気になってもらいたくて」
しばらくして我が家へ来た義姉から「読んだよ!ありがとう!」と言われた。
心なしか義姉の表情は明るかった。
その場にお姑さんもいたので、私は「そう、よかった」としか返事ができず、「先祖供養」を実践しているのか聞いてはいなかったが、多分姉はやり始めたと思う。
義姉とは、その後もお姑さんのところへ来るために我が家へ来た時に顔を合わせていたが、本当に少しずつだが確実に元気になっているように見えた。
そして先月、「娘の結婚が決まった」と嬉しそうに教えてくれた。
義姉は30歳をいくつか過ぎた娘が、なかなか結婚しないことをとても気にしていた。
それが突然結婚が決まり、義姉は秋の結婚式に向けて「なんだか準備に忙しくって」と嬉しそうにぼやいている。
もう「いつ死んでもいい」なんてことは言ってられなくなったようだ。
私は姪の結婚も嬉しいが、やはり義姉が元気になってくれたのが何よりも嬉しい。
「先祖供養のおかげかな?」
そう夫から言われた。
夫は元々、霊だの何だのと言うものを信じる人ではなかったが、ここ数年の間にとても変わった。
「幽霊」などについては未だに半信半疑だと思うが、先祖供養をすることの大切さはよく理解してくれるようになったと思う。
私の周囲の人たちが、少しずつ「先祖供養」について理解してくれるようになってきたことが嬉しいし、また幸せになってくれることが本当に嬉しい。
逆にそれを教えたが為に離れて行った人もいるが、それはそれでよいのだと思う。
「結婚式には来てね!」と姪に言われ、横で婚約者が「お願いします」とおっしゃってくれた。
「もちろん!」と返事をしてから、何を着ていこうかと思った。
しばらく結婚式なんて出たことがなかったから、着ていく服がない~のです。