いつまでも若人3

豊かなセカンドライフを求めて

2月寒波

2013年02月08日 | Weblog
少し春らしい陽ざしの日が続いた後に雪景色の朝となりました。
神戸での雪景色は美しく陽が射すと融けてしまうはかなさですが、北国の人々にとっては過酷な雪下ろしを始め生活全般に影響が出てきます。被災地の仮設住宅の住人にとっては寒さとともにすべてを失い未来の展望が見えないつらい毎日をどんな思いで過ごされているのでしょうか。
それにしても東京電力の隠ぺい体質には怒りを感じます。莫大な税金を投入し国有会社のようになっているにもかかわらず秘密主義で会社の存続のみを考えた内向き志向が見え見えです。被災者の方はに過酷な生活を強いていながら東電社員はぬくぬくと安全な場所で過ごしているようにみえます。東電のトップ数人が家族連れで福島に移住する位の覚悟がほしいです。被災者の辛さ、痛みを感じてください。
政府、東電、原子力関係者も事故が起きた時の被害の大きさを考えると原子力による電気が安いと言えるのかどうかと目先の利益に捕らわれず長いスパンで国民と国土の安全を第一にお願いしたいです。