198万PV達成!漫画史研究家・本間正幸監修【少年画報大全】(少年画報社・現在三刷)更新復活

【20世紀冒険活劇の少年世界】メトロポリス漫画総合研究所(since1997)から、昭和の映画、出版美術、音楽を!

「少女に何が起ったか」その2

2024-09-12 15:08:10 | コロナ対策をして、映画、漫画、音楽三昧のライフスタイルで、人生を二倍楽しむ方法

私の経験上、様々な利権や、思惑により、子供の頃から一生懸命に努力を続け、夢を叶えようとして頑張っている若者を、妬み、嫉み、邪魔をする人達が実在したことに、驚いてしまいます。

幸運にも、そのような人達は、ほとんどが鬼籍に入り、私は、同世代の研究者としては、比較的健康な部類で、立地の良い横浜で、今も昔と変わらず暮らしております。

私の父方の親族は、素晴らしい兄弟愛を持つ伯父に恵まれた為、伯父を中興の祖として、戦前のように、再び地元の旧家として知られていますが、都会に住む普通の核家族でも、親族間による醜い財産争いにより、「少女に何が起ったか」のような争いも、絶えないようです。

さて、米騒動も、解決の糸口が見え、横浜での猛暑日&熱帯夜も、33度&25度くらいなら、身体も慣れて来ました。

秋のお彼岸の時期が過ぎる頃には、日常生活に戻れたらと考えています。

ライフ・イズ・ビューティフル!

今夏は、BS松竹東急で放送され初見となる「岸壁の母」をBlu-rayに録画しておりました。

大学で、戦前、戦中、戦後の日本の歴史の変化を、社会学視点で考察する際に、当時の一時資料の収集、保存と、当事者の証言は、とても貴重になります。

さて、「夜明けの刑事」での石橋正次さんの活躍目当てで、久しぶりにスカパー!のTBSチャンネルを選んで、Blu-rayに録画したのを撮り貯めて見ていますが、小泉今日子さん主演の「少女に何が起ったか」(1985年1月〜3月)を見直してみると、私好みの設定に、続きが気になります。

リアルタイムでの放送時、東京JAPが歌うエンディング曲「摩天楼ブルース」も、私好み。

残念ながら、大学受験の時期と重なり、テレビの視聴は、極力控えていたため、再放送のタイミングで、もう一度、最初から見直したいと考えたまま、現在に到ってしまったことを思い出しました。

小泉今日子さん演じる主人公の境遇や、生い立ちなど、当時の私とホンのチョッピリ通じるところが有るような気がして、思わず感情移入してしまいます。

これからは、撮り貯め続けている「夜明けの刑事」と、「少女に何が起ったか」を一話ずつ大切に見直すことにより、失われた時間を、追体験したいと考えています。



ライフ・イズ・ビューティフル!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする