198万PV達成!漫画史研究家・本間正幸監修【少年画報大全】(少年画報社・現在三刷)更新復活

【20世紀冒険活劇の少年世界】メトロポリス漫画総合研究所(since1997)から、昭和の映画、出版美術、音楽を!

10月のブログタイトル一覧・目次です!

2009-11-22 16:38:53 | 2001年夏「少年画報大全」(少年画報社)監修者への道
今月も、遅くなりましたが恒例のブログタイトル一覧10月分の発表です。
現在、私はgooとアメーバにてほぼ同じ内容のブログ記事を書いているのですが、それぞれに閲覧数、アクセス数の違いが出てくるのが興味深いです。
同じ内容でも、gooのブログ記事がGoogle検索に出てくることが多いようです。10月はgooで一日平均訪問者162、アメーバでアクセス311なので、なんと合計473人もの読者がいることになりますね!
嬉しい限りです。


10月1日

『本気!(マジ)』立原あゆみ/92位

goo閲覧数300訪問者135
アメーバ168アクセスペタ37


10月2日

goo211・126/アメーバ70・32

10月3日

昨日は雨の錦帯橋!!旅の始まり

本日は快晴なり。旅行2日目広島

goo446・150/アメーバ142・31

10月4日

昨日の角島、燈台近くの公園にて

津和野の昼食場所でSLを写した!!

goo410・141/アメーバ154・35

10月5日

台風なんか気にせず旅は始まる!!

goo266・118/アメーバ105・30

10月6日

雨にも負けず風にも負けず・・!!

萩温泉。あれっ、今日部屋は広い

goo438・153/アメーバ112・33

10月7日

goo330・138/アメーバ105・36

10月8日

金子みすず記念館へ行ったよ!

台風一過、宮島の五重塔と青空と

台風18号の影響で、飛行機は・・

goo529・167/アメーバ154・31

10月9日

台風18号と、空と、飛行機と

ニャロメとウナギイヌ開運おみくじ10種類

goo384・143/アメーバ148・28

10月10日

ランキング再開・91位『Let'sダチ公』

goo345・122/アメーバ144・34

10月11日

90位に『キン肉マン』ゆでたまご登場

89位熱笑!!花沢高校/どおくまん

88位名門!第三野球部/むつ利之

87位・サバイバル/さいとう・たかを

手塚治虫アニメ選集2・鉄腕アトム!!

goo615・167/アメーバ182・40

10月12日

86位は『ダッシュ勝平』/六田登!!

機動警察パトレイバー/ゆうきまさみ

84位『優駿の門』/やまさき拓味

goo490・165/アメーバ186・40

10月13日

83位は『月とスッポン』/柳沢きみお

81位『らんぽう』/内崎まさとし

81位『サーキットの狼』/池沢さとし!!

goo540・178/アメーバ177・49

10月14日

柔道讃歌/梶原一騎・貝塚ひろし

79位『コブラ』/寺沢武一が登場!!

78位『浦安鉄筋家族』/浜岡賢次

goo474・166/アメーバ212・45

10月15日

77位「スポーツマン金太郎」/寺田ヒロオ

ごんぎつね/新美南吉・1943年

goo389・155/アメーバ158・47

10月16日

76位「恐怖新聞」/つのだじろう

小便小僧・今月の衣装はハロウィン?

銀座で『ウノ・カマキリの4コマ劇画』展

goo541・160/アメーバ204・47

10月17日

祝!訪問者・アクセス数25000人突破!!

75位は「バビル2世」!!/横山光輝

小公女/フランセス・イライザ・バーネット米

goo708・288/アメーバ203・44

10月18日

9月のブログタイトル一覧・目次です!!

74位は「エコエコアザラク」/古賀新一

goo469・165/アメーバ168・48

10月19日

9月のブログデータ総括です!

73位は「ダメおやじ」/古谷三敏

goo465・178/アメーバ142・42

10月20日

4P田中くん/七三太朗、川三番地

三銃士/アレキサンドル・デュマ・ベール(仏)

goo478・179/アメーバ101・40

10月21日

71位は「ワタリ」/白土三平作品登場

goo386・157/アメーバ146・42

10月22日

70位『グラップラー刃牙』/板垣恵介

武内つなよしの世界・講談社発売

星の王子さま/サン・テグジュペリ(仏)

goo528・167/アメーバ186・43

10月23日

69位魔太郎がくる!/藤子不二雄@

goo404・159/アメーバ228・29

10月24日

68位『男おいどん』/松本零士!!

goo403・170/アメーバ275・39

10月25日

67うしろの百太郎/つのだじろう

goo487・186/アメーバ342・30

10月26日

66位は『Toーy(トーイ)』/上條淳士!!

『アラーの使者』は正義の味方!!

goo472・174/アメーバ477・40

10月27日

goo342・146/アメーバ560・30

10月28日

一杯のかけそばより、巨人の星。

goo415・165/アメーバ546・40

10月29日

goo284・139/アメーバ620・34

10月30日

きっと笑える?ネカマちゃん物語

goo532・173/アメーバ1556・40

10月31日

goo389・194/アメーバ1687・76
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宮崎アニメ『天空の城ラピュタ』

2009-11-22 09:07:47 | 2001年夏「少年画報大全」(少年画報社)監修者への道
私が店長をしているショッピングサイトがあります。

【漫画の匠】
http://www.manganotakumi.com

よろしくです。


さて今日の画像は、先月購入した宮崎アニメ関連グッズです。

新刊でなく、全て古本屋さんで購入しました。

資金的な物と、持ち帰れる重さを考えて、無理のない範囲で購入したものの一部です。

神田の専門店ではなく、私が30年以上通い続けている行きつけの店なのですが、映画関連の本やパンフレットも充実しており、今回はそちらを重点的に。

購入価格は内緒ですが、定価と、発行された時期から推測して見て下さいね!

最近は、必要な本、欲しい本などは出版社や著者から贈られてきたり、社販割引き価格などで購入出来たりするようになりました。

少年画報社や、講談社、小学館、秋田書店、光文社、彩流社、笠間書院など私が文筆業として仕事上の付き合いがある出版社の本は、ある程度の金額分まとまったら、担当編集者にお願いして買わせてもらっていますし、自分の関わった本は、著者の特別価格での購入が出来ます。

以下は、今回購入したもののリストの一部になります。

映画『カリオストロの城』のパンフレットなど、既に何冊か持っているものも、私が店長をつとめる漫画の匠で特集を組むために、再度、仕入れて見ました。


宮崎アニメ関連グッズ

映画パンフレット

『カリオストロの城』
(1980年・東宝・250円)

『千と千尋の神隠し』
(2001年・東宝・600円)

『ハウルの動く城』
(2004年・東宝・600円)


書籍

『出発点(1979~1996)』
(徳間書店・1996年・宮崎 駿・2700円)


さて、一昨日の金曜ロードショー

『天空の城ラピュタ』
(1986年徳間書店)

宮崎 駿脚本・監督



田中真弓
よこざわけい子
初井言栄
寺田農
常田冨士男
永井一郎
安原義人
神山卓三
ほか

空に浮かぶ伝説の島
空から落ちてきた少女
冒険ファンタジー傑作


伝説の浮島・ラピュタをめぐる少年少女の冒険を描いたアニメーション。


私が、宮崎アニメの魅力を知ったのは、小学生の時に夢中になって見た

テレビシリーズ
『未来少年コナン』(1978年)

からであり、そして

映画『ルパン三世 カリオストロの城』(1979年)

映画『風の谷のナウシカ』(1984年)

映画『天空の城ラピュタ』(1985年)

へと続いて行きます。


宮崎アニメに出てくるヒロインに恋をし、憧れ続けて成長する少年時代を過ごすことになるのですが、『風の谷のナウシカ』までがそのピークであり、『天空の城ラピュタ』の頃になると、登場人物の世代が自分より下となってしまったため、ヒロインに対する思い入れも変わってきてしまいます。

宮崎アニメは、いつしか、少年時代のワクワク感を思い出すノスタルジアへと変わってきてしまったのです。

それは、『風の谷のナウシカ』を見た17歳を最後に、私の少年時代、思春期は突然終わりを告げることになり、家庭環境も大きく様変わりしていきました。

私の心には、深夜にテレビで見た

映画
『華麗なるギャッツビー』

の主人公、ギャッツビーの世界観にこそ、日々を生きて行く心の指針としなければならない日々が待ち受けていたのです。

『寒い朝』でも『いつでも夢を』持ち続けて、努力を続けた日々の暮らしは、やがてその後の運命を不良少年時代の暮らしからは、想像もつかないほど良い方向へと劇的に変えさせてくれましたが、私には、何の不安や心配もなく、漫画やアニメを夢中になって見ていた少年時代の頃の思い出が、いまでも一番美しいままなのです。

『天空の城ラピュタ』

の主人公パズーは、そんな私の少年時代を思い出させてくれる懐かしい作品へと変わって来ています。

主題歌「君をのせて」を聞くと、学歴などはなくても、正直で働き者だった家族思いの父のことをどうしても、思い出してしまいます。

いつまでもあの頃と変わらない、大好きだった私のお父ちゃんのことを。
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46位『漂流教室』/ 楳図かずお!!

2009-11-22 02:18:29 | 20世紀少年週刊誌マンガランキング100
私が店長をしているショッピングサイトがあります。

【漫画の匠】
http://www.manganotakumi.com

よろしくです。


『編集者が選ぶ少年週刊誌40年マンガランキング100』
46位は、『漂流教室』楳図かずお。
画像は、
『日経トレンディ』(1998年5月号・日経ホーム出版社)より。

『週刊少年サンデー』(小学館)
(1972年)
ハルマゲドンとサバイバルを描く。
実写で映画化された

スーパービジュアル・コミックス(小学館)全5巻

『日経トレンディ』
1998年5月号(日経ホーム出版社)より。


連載時に、幼稚園から小学校へ通う年頃だった私は、『漂流教室』を見て、小学校へ通うのがとても嫌になってしまった。
どうやら私の学校嫌いは、小学校へ通い始めた頃から既に始まっていたのである。

楳図先生の作品については、成人して読み直してからその作品世界の魅力に魅せられた。
『漂流教室』は、21世紀に入ってからも、実写でテレビドラマ化されるなど、その作品世界の素晴らしさは、再評価され続けている。
人間の心理描写の見事さについては、いま読み直してみても、何ら色褪せることはない。

美人で心も美しい人もいれば、美人でも心が醜い人もいる。
醜い容貌そのままに、心まで醜い人もいれば、容姿は醜くても心は、優しい人もいる。
心が正しい、本当に善人の人がいれば、心とは、裏腹に善人のフリをする偽善者がいる。
卑劣なる偽善者は、大学教授や准教授、学校の教師や警察官、行政書士や弁護士の肩書きを持っていて、世間の人達を信用させ欺いていることもある。
偽善者達が起こした事件が、今年もたくさん新聞を賑わせ続けている。
私は、世間の評判や、肩書きだけで人を評価するのではなく、本当に正しく生きている人達の味方であり続けたいと思う。
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