おなじみ三宮長野屋のカレーそば。今日のように冷え込んだ日はなおさらですが、お客さんの8割がたが注文するのではないでしょうか。
私が初めて食べたのは大阪万博の年でした。そのころは200円、当時としてはとても高い値段でした。それでも、店の前の狭い通路に行列ができるほどの人気でした。
当時、カレーそばを提供しているお店は少なかったこともありますが。
それから値上がりをくりかえし、ここ10年以上750円となっています。特徴はなんといっても、粘度の強いカレーあん、そばの端だけたぐろうとすると、コシのあるそばですが、ブチッと切れてしまいます。お店の人は大きく返して食べてくださいとすすめているようです。
私は少しずつ、ウスターソースと混ぜながら食べるのが好きです。
ふつうの種もののダシも好きなんですが、せっかく来たのだからとつい注文してしまいます。