新橋烏森神社～川越氷川神社と熊野神社

この間の日曜日のこと。５月１日に七夕の日にまた来ようと約束。Sちゃんと東京のあっちと埼玉のこっちでお詣り。

まずは新橋駅下車。烏森神社へGO！
ちょうど七夕だったので、短冊に願い事を書かせてもらえた。たいてい短冊に500円くらい払わないといけないのに、こちらでは無料。お詣りするとお下がりの飴やお守りをいただけて、嬉しい。



お詣りのあとは、神社のすぐそば、神田達磨でたい焼き。


たい焼き食べたばかりだけど、お昼ご飯に揚州ラーメンで。サンラータンメン。餃子と小籠包。

あっという間にたいらげて満面の笑みのSちゃん。ちなみに餃子と小籠包をつけようと言い出したのはSちゃん。本当によく食べる。

今度は川越からバスに乗って氷川神社。氷川神社行きのバスはたいてい混んでいる。


前回5月に来たときは、改元のお祝いで紅白風鈴だったけれど、今回は色とりどりの風鈴に変えられていて可愛い。


透明の風鈴は木々の緑が透けてきれい。

たまたま来たバスに乗って移動。熊野神社へ。


熊野神社なので社紋はヤタガラス様。
ヤタガラス様から一言いただけるという結びの庭。興味があったけれど事情があってできず。次の機会に。

その事情とは。ご朱印を眺めていると、Sちゃんが。

｢くるりちゃん、くるりちゃん！定期がない！｣
｢ポケットに入ってるんじゃないのー？」
｢ないない！今日はポケット少ないの！｣
｢ちゃんと探しなよー｣
｢だって本当にないんだもん｣

代わりにわたしがリュックの中を探してみたけれど本当にない。だいたいが、定期を１枚むき出しで持っているのが悪い。

｢多分、バス停降りてからスマホ出した時に一緒に出て落としちゃったんだ｣
｢探しに行こうよ｣
｢雨降ってるから、くるりちゃん、どこかでお茶して待っててよ｣

この雨の中、わたしだけお茶して待つなんてできるわけがない。バス停まで戻って同じ道を歩くことにした。

｢くるりちゃん、ごめん。ヤタガラス様の一言はまた今度でいい？川越八幡宮行けなくなっちゃった｣

そんなことはどうでもいいのだ。

｢Sちゃん、ちゃんと探しながら歩かないとダメだよー」

４つの目でよーく探してみたけれど見つからず。６ヶ月12万円の定期。出勤で往復1300円ほどかかるので、再発行してもらわないと困る。駅で手続きして、翌朝に再発行してもらえることになり、まずは一安心。

ひどい雨で足元ずぶ濡れ、すっかり体が冷えてしまい、夜になって二人とも体調を崩して終わった日曜日。今度はお天気をみて雨の降らない日に出掛けようということになった。

わたしはこの日のずぶ濡れが元で今週スポーツクラブはお休みにした。動くよりも休養が大事なお年頃。