演劇書き込み寺

「貧乏な地方劇団のための演劇講座」とか「高橋くんの照明覚書」など、過去に書いたものと雑記を載せてます。

ぐるぐる猿と歌う鳥

2020年05月25日 21時04分07秒 | 読書

講談社ミステリーランド第13回配本の加納朋子作品。

あらすじは、講談社BOOK倶楽部より

父の転勤で北九州の社宅へ引っ越して来た高見森(たかみしん)。同じ社宅に住む子どもたちと仲良くなるにつれ、彼らがある秘密を共有していることに気づく。そして「パック」と呼ばれる謎の少年には、ある役割があった――。理不尽な想いを抱える仲間を守り、仲間に守られながら生きる少年少女たちの、清々しく明るい物語。

いいあらすじを探しましたが、見つかりませんでした。自分で書くのもめんどくさいので、いつも引用でごまかしているのですが・・・。
謎のタイトルは途中で解明されます。基本は子供たちの友情物語ですが、マークトゥエインの『トム・ソーヤーの冒険』の、現代版かもしれません。続編があるとすれば、「ハックルベリー・フインの冒険」のような作品が期待されます。




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