掛川の詩の祭典に仙台の秋亜綺羅さんがご出演なさるそうだ。秋さんは、私が高校生の時に喫茶店「マックベリー」の詩の朗読会でご一緒させていただいたことがある。
https://ja.wikipedia.org/…/%E7%A7%8B%E4%BA%9C%E7%B6%BA%E7%B…
寺山修司の『書を捨てよ、町へ出よう』に出演されたと思っていたが、書籍に収録されたいたのか。 しかし、このビラをネットで検索したが出てこない。掛川市は何をしているのだ。 45年ぶりにお会いしに行こうと思っている。
友人の松岡月虹舎から「自由律句報 常磐ネットワーク22号」が送られてきた。
21号で、チャペックの「人造人間」ンついて、書いてあったらしい。 そこで、21号を見てみるとなるほど載っている。
そういえば、我が家にも、あったはずだ。
松岡宛に原稿を書き始めたのだが 昭和の初期に円本ブームがあったらしく、私が昭和50年代の前半ぐらいまでは、古本屋で安く変えたものだった。ウィキペディアの一覧には出ていないが、近代社からは「世界戯曲全集」が出ており、その22巻に「人造人間」が収録されている。目次では宇賀伊津雄となっているが、中扉では宇賀伊津緒となっているので、目次が誤植であろう。 元の翻訳があまり良くなかったのか、この全集では高橋邦太郎との共訳となっている。ただ、高橋邦太郎も この本を買ったのは、高校1年か2年で、値段は80円だったはずだ。同時に購入したはずのイプセン集には鉛筆で80円と記入されている。 高校生だった自分が、なぜこうした本を購入したかという と、絶版になって、もう2度と復刊しないかもしれない、と考えたからだ。 特に当時人気が高くなっていた筒井康隆が影響を受けたという新潮社世界文学全集(第二次)第8巻に収められているシンクレーアの「人われを大工と呼ぶ」などは、現在に至るまで復刻されていない。これは、社会人になってから80円で購入した。 あと、山本周五郎の「青べか物語」にストリンドベリイの「青巻」という書物の名前が出てくるので、探したがさすがにこれは見つからなかったが、世界文学全集28巻で、小説は読むことができた。 もちろん店頭に並んでいる本全部を買ったわけではない。小遣いと相談しながら、購入したのだ。 ここまで書いて寝落ちした。
久しぶりにロードで走ってみたくなり、掛川まで。 掛川の吉野家で、水を飲んでいるうちに下腹部が痛くなり、それでも、昼飯を終えて走り出したのだが、痛みが止まらない。
それも普通の痛みではなく、立っているのもつらい痛みだ。
杏林堂 掛川下垂木店まで走ったが、だめだと判断して掛川駅まで戻り、自転車をばらして14時16分の興津行に乗る。 乗ってからも、痛みは治まらず、清水駅までかみさんに迎えに来てもらうことにする。 当初は、当番医に行く予定だったが、痛みがひどくなる一方なので、家までいったん戻って救急車を呼び、市立病院で検査をした結果、腸に穴が開いているとのことで、緊急手術をすることとなった。
一時は、だめなこともあるので覚悟をしてくださいとか、人工肛門の可能性もありますとか、いろいろ脅かされたのだが、無事手術は成功。 病名は、脱腸にs字結腸が入り込み、ねじれて穴が開いたもの。 28日には退院することができた。ふう。
腸に穴が空いたので腸の切除でした。
全く関係ないですが、yahooのホームページサービスが終了とのことです。
http://www.geocities.jp/nagatosi3/index.html
ここ数年、更新もしていなかったので、別にどうでもいいのですが、ホームページという物自体がなくなっていくんだなって、感慨深いです。
23日の土曜日に唐組の公演が静岡であり、行こうか行くまいか迷ったが結局やめた。
不忍池で「二都物語」観た時の感動を超えることがないような気がしたのだ。
ノスタルジアを求めるのなら、別のものがある気がする。
久しぶりにパチンコをやって、今の自分としては結構な金額を負けたのだが、パチンコもノスタルジアみたいなもんだ、と思えてきた。
老いが始まっているのだろうか。

終演後はあらかたかたずいたたところで失礼。
さて、明日は13時から静学の練習にお付き合い。連絡してきた脚本は、・・・うーん、脚本って、セリフに・・・があるのは大体ダメなんだよね。