おひとりさまの健康な食卓

毎日の食事から考える「おひとりさまライフ」

野菜と生姜たっぷり水餃子、ゴーヤチャンプルー、きのこのぽん酢粒マスタード和え

2011-07-21 16:53:21 | 豚肉


台風一過・・・・。
気がついたら、1か月アップをサボっていた。
というわけで、久々でした。

暑い日が続いたと思ったら、一転、台風のおかげで肌寒い2日間。
ゾクゾクしてきたので、夏風邪防止にも役立つ温かい水餃子を。
野菜に加えて、生姜の千切りをザクザク入れて、ちょっと薬膳風にしてみた。

まずは餃子をつくる。水餃子の皮はホントは手で延ばすとおいしいのだが、
ここは既製品で代用。もっちりした米粉入りを使う。
具も簡単に、豚挽き肉に胡麻油と醤油+酒少々を入れて練るだけ。
餃子をつくるのがめんどうなら、市販の水餃子を使ってもいい。

キャベツ、人参、トマト、ニラを中心に、あり合わせの野菜をザクザク切る。
お湯を煮たててチキンスープを加え、そこに野菜と千切り生姜をドチャンと加え、
野菜が柔らかくなったら、ゆがいた餃子を加えて、塩で味を整えれば出来上がり。

お皿に盛って、水餃子用にぽん酢などの軽いタレを添える。

2品目は、夏の定番ゴーヤチャンプルー。
これも夏バテ防止に効く料理。
昔々、沖縄料理店で見ていたら、豆腐を先に炒めていた。



なるほど、この一手間がゴーヤチャンプルーのコツなのか、と開眼。
以来、一手間を惜しまないようにしている。

まずは水切りして賽の目に切った豆腐を胡麻油で焼く。
両面がきれいに焼けたら取り出して、次は醤油と酒で下味をつけた豚肉を炒める。
豚肉が焼けたら取り出して、今度は薄切りしたゴーヤを炒める。

ゴーヤが柔らかくなったら、取り出しておいた豆腐と豚肉を加え、
強火でサッと炒めて、とき卵で仕上げる。塩・コショーで味を整えれば出来上がり。
色どりに韓国の細切り唐辛子を乗せれば、見栄え一新、プロ風に。

食べるときには、唐辛子を泡盛で漬けこんだ沖縄の辛い調味料、
こーれーぐーす”をお忘れなく。

料理をサボっていたら、生協で注文しているきのこがたまってしまった。
う~ん、何にしようか。簡単に出来るもの・・・・。
といえば、サッとゆがいてぽん酢+粒マスタードで和える。



これだけでもおいしいけど、小粒でピリリと辛い山椒の水煮を加えれば、
食欲もモリモリ増進。ビールのおつまみに最高の一品となる。

2品に香辛料が効いているので、水餃子はスープもタレも上品に。
これから再びぶり返す、暑い日にもおススメのメニュー。

お試しください。


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