MAYU CLUB ~学校司書まゆみの絵本棚~

子ども達が小さい頃から、絵本の読み聞かせを続けてきた、本について学び続ける学校司書MAYUの絵本リビング育児★

子どもが病気になった時、絵本が助けてくれた

2014年01月17日 | 絵本・児童書の読み聞かせ
一昨日、昨日、今日と娘が胃腸炎のため園を休んでいます。

今はとても元気なのですが、おなかの調子がまだイマイチなため
今週末は安静に過ごす予定です。

病気になった時、子どもは心細いのか、いつも以上に母親に甘えてきます。
例えば、絵本を何冊も持ってきたり、寝ている時もベッタリ私の上に乗っかってきたり・・・

感染予防はかなり強化したのですが、こんなにべったりだと
もらっている可能性が、かなり高そうです。
今日はまた娘の病院へ行くので、私が胃腸炎をもらってしまった場合
何の薬を飲んだらいいかを先生に相談してみようと思います。
きっと発症した場合は、病院がお休みの土日だと思われるので。

看病は疲れますが、絵本を読んでいるときは楽しいです。
子どもと文学の世界を旅することができるので!

そういえば、小1の息子は小さい頃から体が弱く、よく入院をしたのですが
狭い病室のベッドの上で、何度も何度も絵本を読んでいたのを思い出します。

子どもが病気の時、いつも親子を支えてくれたのは絵本でした。
看病疲れでぐったりしている私も、絵本からパワーをもらえましたし
子どもも、絵本を読んでもらうことで、寂しさを感じずに過ごすことができました。

振り返ると、絵本と一緒に子育てをしてきた思い出がたくさんあります。
しんどいと思った時期も、絵本に助けてもらいながら
なんとか乗り切ってきた・・・私の子育てはそんな感じです。

これから娘の病院です。
頑張って安静にしてくれていたので
ご褒美に絵本を1冊買ってあげようと思います。



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