MAYU CLUB ~学校司書まゆみの絵本棚~

絵本の読み聞かせの魅力を伝えたい!本について学び続ける学校司書MAYUの絵本リビング育児★

春風いっぱいの絵本リビングでゴロン♪

2014年04月14日 | 絵本とインテリア
4月に入ってから、毎日眺めていた桜の花が散ってしまったものの、
暖すごしやすい季節になったので、私の家事に、衣替えや模様替えが加わりました。

花粉症だけれど、マスクをしながら部屋を換気し、
気持ちのいい空気が流れるようにします。

部屋中の絵本達の背表紙を見ていると
「風が気持ちいい!」と、喜んでくれているように見えるから不思議。

一般的な間取りのマンションで、家族と絵本が主役の縦長リビングと、
プレイスペースになっている隣の和室を、
子どもたちは行ったり来たりして、毎日楽しそうに遊んでいます。
そう、よくある田の字(1)のマンションです。

我が家が古い図書館だとすると、私は司書。
ありきたりな間取りでありながらも、子どもの導線を考えながら、
子ども達が気軽に本を手に取るような工夫を、リビングや和室に仕掛けます。(2)

縦長リビングは、ダイニングやキッチンエリアが暗くなることが多いので、
ダイニングエリアにダイニングテーブルは置かず、
窓際に、ご飯を食べたり本を読んだりするローテーブルを置き、
縦長リビングでも、食卓の明るさを確保します。

絵本棚をリビングの壁にズラ~~ッと並べているからか
よく子ども部屋と勘違いされますが、
私は大人っぽいインテリアでまとめたリビングよりも、
家族みんなが居心地のいいリビングが好きなのです。

子ども達は座布団を並べてゴロン。

夫が帰宅すると、和室でゴロン。

人形たちも、気持ちよさそうにゴロン。

実家の父が時々遊びに来ると、座布団を枕にしてゴロン。

みんなくつろいでくれます。
くつろいでくれると、とても嬉しいのです。

私もゴロンとしたいところですが、子どもが帰宅する前に、
お話を語る練習に取り掛かりたいと思います。

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【注】

(1)マンションによくある間取りで、玄関を入ると左右に廊下に面した部屋が二部屋あり、奥へ進むとリビングダイニング、そして和室(または洋室)がある。
リビングの横に和室は、ふすま等を開けて、リビングの延長として利用することも多い。

(2)関連記事は、過去ログ 「おうち絵本のいいところ」 「リビングでゴロンとなりながら本を楽しむ」 「リビングに絵本があると・・・ 1」 参照。

【今日読んだ本】

谷川俊太郎 文・元永定正 絵 『いろ いきてる!』 福音館書店、2008年(こどものとも絵本)。
「元永定正の世界。大胆に描かれた色は、やんちゃな子どものよう!」(66/100 絵本)


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