MAYU CLUB ~学校司書まゆみの絵本棚~

子ども達が小さい頃から、絵本の読み聞かせを続けてきた、本について学び続ける学校司書MAYUの絵本リビング育児★

先月書いた原稿が掲載される

2014年05月27日 | 文学関係
先日勉強会でレポートを書くよう頼まれていたのですが、
なかなか書けず、家事などで気分転換をする日々が続いていました。

しかし、昨日やっと全体を書き終えることができたので、
今は細かいところを直しています。(1)

集中して夜に書こうとすると、頭がさえてしまって眠れなくなるので、
朝か昼に書こうと思うものの、日中は家事が多く、なかなか集中できません。

こうしてみると、書く作業は集中力を必要とします。
もっと気軽に書くことができるようになったらいいのですが、
そこに至るまでには、まだまだ修行が必要なようです。

原稿と言えば、3月末から4月にかけて書いていた原稿が、(2)
やっと先週発表され、自宅に冊子が送られてきたので、
両親にあった時、原稿を読んでもらいました。

しかし、あれこれダメ出しばかり・・・

自分はいろいろ考えて書いたものでも、人に伝わらなかったり、
反論が出たりすることは、よくあることです。
まだまだな部分もありますが、そこは今後に繋げていこうと思いますし。

最近は批判的な意見に対しても、だいぶ開き直れるようになったので、
機会があれば、また書いてみるつもりです。
懲りなくなったので、夫のタフになったと言われました・・・母は強し?!

ちなみに、今日はこれからおはなしを覚える練習をしてから、
娘を保育園へ迎えに行きます。

今度子ども達の前で発表する予定のおはなし(3)は、
前半は何度も口に出して語っていたので覚えたのですが、
後半が覚えにくく、覚えるのがなかなか進みません。

けれど、億劫がっていては進まないので、
今日は声に出して、ある程度のところまで覚えたいと思います。

最初はおはなしの前半部分はおぼつかない感じだったのに、
今ではすんなり出るようになったのですから、
後半だって練習次第ですんなり出るようになると思うのです。

ある程度覚え、自分の中で出し入れできるようになると、
おはなしを語るのが楽しくなるので、そこまではぐっと辛抱して、
覚えなくてはなりません。

なかなか覚えられず、モヤモヤ~とするところはありますが、
おはなしを自然にアウトプットできている自分をイメージし、
練習に励みたいと思います!

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【注】

(1)この続きは 「娘とおはなし会に参加した後で」 の後半参照。

(2)過去ログ 「原稿執筆ほぼ完了!」 参照。

(3)過去ログ 「ストーリーテリングの集まりへ ――人前で語る習慣を」 「おはなしを隙間時間に練習する」 参照。

【今日(昨日)読んだ本】

★ ルイーズ・ファティオ 文/ロジャー・デュボアザン 絵/晴海耕平 訳 『三びきのごきげんなライオン』 童話館出版、2005年。
「絵が美しく、読み終えた時の後味がいい。幸福感に包まれる絵本。」(113/200 絵本)

レオ=レオニ 作・絵/谷川俊太郎 訳 『さかなはさかな』 好学社、1975年。
「柔らかいタッチの絵が何とも言えない。テーマもとてもいい。読み聞かせボラでも、大人でも楽しめる絵本。」(114/200 絵本)

★ 安野光雅 作・絵 『にこにこかぼちゃ』 童話屋、1988年。
「0歳~2歳くらいから楽しめる、物の絵が描いてある絵本。付属の透明シートがなくても、絵本として普通に楽しめる。」(115/200 絵本)


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