久しぶりのブログ更新です。
今月初め、無事娘が小学校へ入学しました。
子ども達が二人とも小学生になったことをきっかけに、
私も念願の司書の仕事を始めることになりました。
今日は仕事のない日なので、久しぶりに部屋を片付け、模様替えも少しだけしました。
丸テーブルの下のプレイマットを、少し窓際へ。
模様替えした個所は、キッチンカウンターの下にある、絵本の表紙が見える本棚のところです。
今は絵本ではなく、小6の息子が塾で使っている参考書やテキストなどが、
表紙の見える絵本棚のところに置いてあります。
実は、絵本や本を絵本リビングにディスプレイすると、息子の気が散ってしまい、絵本や本を手に取ってしまうため、
やむなく絵本の背表紙が見える飾り方はやめ、テキストや参考書の表紙が見え、
いつでもテキストなどをとって勉強できるコーナーにすることになりました。
左側一列が娘の勉強関係の本、他はすべて息子も勉強関係のテキストやノート。
これでは、絵本リビングではなく、学習リビングですが、
娘は絵本の表紙が見えなくても、絵本棚から絵本をもってくるので、
しばらくはリビング学習好きな上の子に合わせて、様子を見ようと思います。
本当は絵本の表紙を見せたいのですが、歳の離れた兄弟がいると、できないこともたくさんあるので、
どこかを妥協して、うまくやっていくしかありません。
毎日床に、塾のテキストやノートがが散らかっており、塾に持っていくテキストも把握できず、
自分で物の管理ができなかったので、表紙の見える絵本棚は整理整頓に一役買っています。
あと1年もすれば息子は中学生。
その頃には個室で勉強すると思うので、学習リビングも1,2年の辛抱です。
今日の画像のように、絵本棚に絵本はたくさん入っているのですが、
やはり表紙が見えないと、絵本がそこまで主張してこないような気がします。
書店などに行っても、表紙が見える絵本は目立ちますが、
本棚に入っている絵本は、薄いものだとあまり目立ちません。
なので「季節の絵本」のコーナーを作って、
今が旬の絵本をとりやすくする仕組みを作っているのですが、
なかなか手に取ってくれず・・・
やはり表紙が見えることは大事だなぁとつくづく思いました。
娘はまだまだ絵本を読みたい年齢なので、息子の学業に支障が出にくい
絵本リビングにしていくことが、この1年の課題と言えそうです。
絵本リビングも、子供の成長とともに、形を変えていくんだなぁと思いました。
そう思うと、絵本関係の家具は、動かしいやすかったり、他の用途にも使えるものが
長く愛用できると思います。
表紙の見える絵本だなは、子供が絵本を卒業したら、
雑誌などを入れる予定だったのですが、その前に塾のテキストなどが入るとは思ってもいませんでした。
こんな使い方もできるのだなぁと・・・
娘が絵本を卒業したら、リビングに置く絵本はだいぶ減ってしまいそう泣きがしますが、
いつも絵本が見守ってくれるような、温かい雰囲気は残したいです。
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【今日(昨日)読んだ絵本】
★ エドワード・アーディゾーニ 作/ 瀬田貞二 訳 『チムとゆうかんなせんちょうさん』 福音館書店、1963年。
「娘の強いリクエストで再購入したチムのシリーズの一冊。小学校での読み聞かせにもぴったり。読むのに約10分」(絵本)
★ エドワード・アーディゾーニ 作/ あべきみこ 訳 『時計つくりのジョニー』 こぐま社、1998年。
「チムの作者と同じ人が書いた絵本。エジソンのようなタイプの子に読んであげたい。小2~小3くらいがベスト。少し長い」(絵本)