だから、というわけでは無いが、日曜の予想した結果買いたいと思うレースが少なかった印象。馬場がいまいちつかみ切れていない、というのもあるがつかみ切った所で馬券に活かせる人でもないのがつらい所である。
・日曜予想
新潟1R ジュエリーフラン
関西馬は4頭いるが、前走内容からいえば「短距離でそこそこ前づけできている」
という観点からこの馬がその中では1番ではなかろうか。
中山4R ケイアイツバキ
実はP-1指名馬だったが指名人数が自分のなかの規定より多くなったので切った馬。
兄姉はすべてデビュー戦で馬券になっている。
中山11R 京成杯オータムハンデ
◎ショウワモダン ○マイネルスケルツィ ▲ケイアイライジン
京成杯オータムハンデ過去5年の傾向
・5歳【3.2.1.13】15.8% 26.3% 31.8% 100-75、6歳【0.0.0.16】
・斤量55.5-57kg【3.2.2.9】18.8% 31.9% 43.8% 102-96
・父SS系で馬券に絡んでいるのは母父がノーザンテースト系かニジンスキー系。
・継続【4.2.3.21】13.3% 20.0% 30.0% 118-93、乗替【1.3.2.33】2.6% 10.3% 15.4% 17-40
・短休【3.1.2.10】18.8% 25.0% 37.5% 105-97、叩き2走目【2.4.0.12】11.1% 33.3% 33.3% 140-104
・今回斤量増【2.1.1.5】22.2% 33.3% 44.4% 277-198
注目したいのは5番目のデータ。つまり「夏シーズンに休み明けを一叩きした馬か春シーズンの後半以来の休み明けの馬しか過去5年連対していない」ということ。
つまり夏場に使いこんじゃっている馬は割引という事であり、この条件に当てはまる3頭を印上位とした。
ショウワモダンは【2.2.0.3】とこのコースを得意としているのと休み明けも【2.1.0.1】と得意。年齢、斤量の面でも過去傾向的には良い。
対抗のマイネルスケルツィも【2.0.2.1】とこのコースが得意。ただ今回は外枠なのと(このレースはあまり外枠は良くない)、年齢が6歳という点がマイナス。
ケイアイライジンは血統的にダービーの2400は長過ぎた印象。そもそも2000のプリンシパルSですら長いと思っていたのでマイルの距離は向くと踏んでいる。またプリンシパルSは2着のアントニオバローズを筆頭にその後1000万や重賞でことごとく連対しているなかなかレベルの高いレースであった、というのも強調材料として挙げておきたい。
阪神4R グリューネワルト
兄シェーンヴァルト、姉ダークエンジェルともに新馬戦で連対。
この馬自身をみても父スペシャルウィークは芝短距離の新馬戦で狙いだし、鞍上藤岡兄は阪神外回りコースが得意、と好条件がそろった。
阪神10R セントウルステークス
◎カノヤザクラ ○アルティマトゥーレ ▲サンダルフォン
セントウルステークス過去5年(阪神開催)の傾向
・橋口厩舎【4.1.0.1】66.7％ 83.3％ 83.3％ 418-188
・5歳【3.2.1.11】17.6％ 29.4％ 35.3％ 268-86
・父サクラバクシンオー【1.2.1.3】14.3％ 42.9％ 57.1％ 108-234
・休み明けは【0.2.4.14】と勝ちなし。
・前走OPで1番人気【3.2.3.3】27.3% 45.5% 72.2% 159-104
京成杯と対照的なのは4番目の傾向。あちらが休み明けの好走が多かったのに対してこちらは逆に好走例が少ない。これは夏場に「サマースプリントシリーズ」があり使うレースがふんだんにあるスプリント路線と、関屋記念が唯一の重賞であるマイル路線との違いなのだろう。
本命はカノヤザクラ。厩舎と父は自分で稼いだ数字も一部含まれているので若干ズルい気もするが、挙げた条件すべてをきれいにクリアしており文句なしの本命。
アルティマトゥーレは生涯のうち2度ある馬券圏外がいずれも阪神、という点は気になるがそこそこ前づけできるし安心感はある。
サンダルフォンは父サクラバクシンオーという点からピックアップ。阪神芝1200での勝ち鞍もあり。
写真はコプリーヌ・とき色ヒラタケ・ベーコンのリングイネ。
マニアックキノコの共演。
・日曜予想
新潟1R ジュエリーフラン
関西馬は4頭いるが、前走内容からいえば「短距離でそこそこ前づけできている」
という観点からこの馬がその中では1番ではなかろうか。
中山4R ケイアイツバキ
実はP-1指名馬だったが指名人数が自分のなかの規定より多くなったので切った馬。
兄姉はすべてデビュー戦で馬券になっている。
中山11R 京成杯オータムハンデ
◎ショウワモダン ○マイネルスケルツィ ▲ケイアイライジン
京成杯オータムハンデ過去5年の傾向
・5歳【3.2.1.13】15.8% 26.3% 31.8% 100-75、6歳【0.0.0.16】
・斤量55.5-57kg【3.2.2.9】18.8% 31.9% 43.8% 102-96
・父SS系で馬券に絡んでいるのは母父がノーザンテースト系かニジンスキー系。
・継続【4.2.3.21】13.3% 20.0% 30.0% 118-93、乗替【1.3.2.33】2.6% 10.3% 15.4% 17-40
・短休【3.1.2.10】18.8% 25.0% 37.5% 105-97、叩き2走目【2.4.0.12】11.1% 33.3% 33.3% 140-104
・今回斤量増【2.1.1.5】22.2% 33.3% 44.4% 277-198
注目したいのは5番目のデータ。つまり「夏シーズンに休み明けを一叩きした馬か春シーズンの後半以来の休み明けの馬しか過去5年連対していない」ということ。
つまり夏場に使いこんじゃっている馬は割引という事であり、この条件に当てはまる3頭を印上位とした。
ショウワモダンは【2.2.0.3】とこのコースを得意としているのと休み明けも【2.1.0.1】と得意。年齢、斤量の面でも過去傾向的には良い。
対抗のマイネルスケルツィも【2.0.2.1】とこのコースが得意。ただ今回は外枠なのと(このレースはあまり外枠は良くない)、年齢が6歳という点がマイナス。
ケイアイライジンは血統的にダービーの2400は長過ぎた印象。そもそも2000のプリンシパルSですら長いと思っていたのでマイルの距離は向くと踏んでいる。またプリンシパルSは2着のアントニオバローズを筆頭にその後1000万や重賞でことごとく連対しているなかなかレベルの高いレースであった、というのも強調材料として挙げておきたい。
阪神4R グリューネワルト
兄シェーンヴァルト、姉ダークエンジェルともに新馬戦で連対。
この馬自身をみても父スペシャルウィークは芝短距離の新馬戦で狙いだし、鞍上藤岡兄は阪神外回りコースが得意、と好条件がそろった。
阪神10R セントウルステークス
◎カノヤザクラ ○アルティマトゥーレ ▲サンダルフォン
セントウルステークス過去5年(阪神開催)の傾向
・橋口厩舎【4.1.0.1】66.7％ 83.3％ 83.3％ 418-188
・5歳【3.2.1.11】17.6％ 29.4％ 35.3％ 268-86
・父サクラバクシンオー【1.2.1.3】14.3％ 42.9％ 57.1％ 108-234
・休み明けは【0.2.4.14】と勝ちなし。
・前走OPで1番人気【3.2.3.3】27.3% 45.5% 72.2% 159-104
京成杯と対照的なのは4番目の傾向。あちらが休み明けの好走が多かったのに対してこちらは逆に好走例が少ない。これは夏場に「サマースプリントシリーズ」があり使うレースがふんだんにあるスプリント路線と、関屋記念が唯一の重賞であるマイル路線との違いなのだろう。
本命はカノヤザクラ。厩舎と父は自分で稼いだ数字も一部含まれているので若干ズルい気もするが、挙げた条件すべてをきれいにクリアしており文句なしの本命。
アルティマトゥーレは生涯のうち2度ある馬券圏外がいずれも阪神、という点は気になるがそこそこ前づけできるし安心感はある。
サンダルフォンは父サクラバクシンオーという点からピックアップ。阪神芝1200での勝ち鞍もあり。
写真はコプリーヌ・とき色ヒラタケ・ベーコンのリングイネ。
マニアックキノコの共演。
