名馬電機社長の事業報告という名の日記

一口とか写真とかご贔屓応援とか。

ゲートで終了そして転厩

2014年05月02日 | 一口馬主
◆レックスパレード 4/27(日) 京都10R 上賀茂S 15着 藤岡祐介

連闘で臨んだ一戦は体も絞れ、悪くない出来に思われたがゲート内で立ち上がり、スタートもタイミングが合わずその時点で終了。休み前の悪い形が蘇ってしまった。
この結果を受けて矢作厩舎から森田厩舎に転厩。引退を覚悟していたが芝の長めを使ったり障害レースにチャレンジしてみたりと色々やれることは試して少しでもチャンスを探って欲しいと思っていただけに現役を続けられることになったのは朗報。
と同時にレックスパレードをここまでの馬にしてくれた矢作調教師をはじめ、担当の柿崎助手や矢作厩舎のスタッフの皆さんには感謝してもしきれない思い。
なかなか馬がしっかりせず、デビューはダービーが終わった翌週の未勝利戦。2戦目で未勝利戦を圧勝すると数ヶ月でレパードSに出走して一口初重賞出走を経験させてくれたし、古馬になってからの松戸S圧勝からの、メンバー手薄と見ての京都大賞典格上げ挑戦の流れは矢作師ならではと唸った。
その京都大賞典も結果は出なかったが道中そうそうたるメンバー相手にレックスパレードがハナ切って先導する姿はそれだけで感動ものであった。
矢作厩舎で競走馬生を全うできれば言うことなかったが近走成績から転厩は仕方のない所であるし、心機一転もう一花咲かせてくれるのを期待したい。
コメント
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