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ロンドンから徒然に

街灯の花

2009-08-06 | 日常
 昨日夏の寒さをブログに書いた反動か、今日はけっこう湿度の高い過ごし辛い1日でした。最高気温も26度くらいまで上がったのかな。26度で“暑い”なんて言うと、本当に日本の人達には叱られそうだけれど(笑)

 友人のメールで、イギリスの夏は夢のように素敵らしいですね、というのがありましたが、確かに夏は素晴らしい!青い空、白い雲、瑞々しい緑、カラフルな花達。本来どこにでもありそうで意外と今は見るのが難しい組み合わせがここには存在します。さらにはその景色に溶け込む古い建物。この風景を経験したら虜になるのも分かる気がします。

 それだけに、最初に夏を経験した人が、次に冬に訪れた時に味わうギャップも大きいようです。
 一番日の長い時には9時半を過ぎても明るい夏に比べ、冬は4時にはもう真っ暗、その上夜が明けるのも遅くて、8時を回ってもまだ薄暗い感じです。地球全体の温暖化で、かつての冬ほどではないんでしょうが、それでもやはり身体の芯まで届く寒さは辛いかもしれません。

 さて、話を戻してロンドンの夏。花が綺麗なのは何も公園や庭だけでなく、街中でもそうです。パブの外や街灯に吊された花達も散歩を楽しませてくれます。



 この花って、いつも新鮮に保たれているのですが、いったい誰が面倒みているんだろう、と思っていたら、先日散水車が来て長いホース状のもので水をやっているのを見ました。
 隠れたところでこうして夏の素晴らしさに貢献してくれている人達がいるんだ。感謝しなきゃ。

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