
この間盛岡の骨董やさん『百萬堂』で雑器を見ていたら、
普段使いのお皿をとても上手に継いであるのを見つけました。
江戸時代のものだとか、模様の染付が素晴らしいとか、
そういう一般的な価値ある器とはとても思えない(失礼!)お皿を、
ここまで手を入れて大事に使ったのは何故なんだろう。
それだけ大事にしていた(だろう)お皿を手放したのは何故なんだろう?
1つのお皿にまつわるお話をいろいろ想像してしまいました。
お店のご主人に「これ、何で継いだのか分かりますか?金じゃないですよね?」と
聞いたら、
「さあ、何でしょうねえ~。これだけの腕前、羨ましいですよ。
直しに出すと数千円も取られるし、時間もかかりますからねえ。」ですって。
骨董屋さんにしてみれば、
技術があれば金継ぎをして値段を高くつけたい器がいっぱいあったんだろうなあ。

そんなわけで、遊びで買ってきてしまいました。
ぽろっと取れても全く惜しくないお値段だったもので。
今日はアケビから貰った男鹿水産高校のサバ缶を盛ってみました。

学校祭やイベントなどで販売されると、
開始前から行列ができ、直後には売り切れとなってしまう大人気のサバ缶、
ノルウェーの海を悠々泳いで、丸々太っておりました。(新玉たっぷり乗せ過ぎて見えないけど。笑)
美味しかった~♪

今日、目についたものをパシャリ!
さて、ここはどこでしょう?
まずは天井まで届くほど大きな生け花。
ヤマブキなんだけど、なんて豪華。

次に、クレーム・ド・カシスのラベル。
このオリエンタルな雰囲気と、このちょっと落ち着いた赤の色が好きだ。

クレープ(薄焼き卵ですよね?これ。)の衣装に包まれた赤魚のソテー。
(キノコも入っていて美味しかった!)

で、お店の名前になっている唐辛子の絵柄のコーヒーカップ。

はい、正解は美容院帰りにいつも立ち寄るお向かいの『ペペロンチーノ』でした。
赤魚も美味しかったのですが、
今日の大ヒットは鶏胸肉のチーズカツレツにかけてあったレムラードソース。
物凄く鶏肉に合うんだなあ、これが。
私、初めて聞く名前のソースだったのですが、皆様はご存知でした?
食べている時はキュウリが入ったタルタルソースだと思っていました。
タルタルとの違いは茹でたニンニクやアンチョビが入っていることだとか。
ま、私にとっては美味しきゃどっちでもいいんですけどね。(笑)

せっかく缶詰でオレンジ丸ままのシロップ煮が手に入ったのだから、
ゼリーにそのまま飾りたいと思って、
今日のハンズクラフト教室にはオレンジゼリーを作っていきました。
いい感じ~♪(大きいので食べにくいんだけどね。)
とらやの弁当、初めてマカロニ入りのポテトサラダが入っていました。
子供の頃から我が家のポテトサラダにはマカロニが必ず入っていたので、
懐かしくも美味しかったなあ。
(高カロリーになるので自分で作る時はマカロニを控えているので、お久しぶりなのでした。笑)
Oさんの姪っ子さんが作ったと言う「いぶりがっこ」も最高!
以前、深夜の番組でマツコデラックスさんが日本一のお漬物と紹介したみたい(友達情報)で、
今や全国版になった秋田の自慢の漬け物、タクアンを燻るって発想が素敵!

さて、今日の私達、
光沢のあるグログランの生地に濃紺のレースを縫いつけたパーティーバッグを
完成させたくて必死~。
家での作業を頑張ってきたOさんは素敵に(そして大きいので豪華に)出来たのですが、
自分の作業でいっぱいいっぱいだった私、写真を撮り忘れると言う…。(残念!)
作りかけの自分のを帰宅してから撮影したのでアップしますね。
次回完成の折は後ろもお見せします。(なんで、自慢げなんだ?)