今日は先生とN先輩と3人で、秋田公立美大のキャリア教育の講座に、
おばさんなのに(笑)学生さんに混ざって参加してきました。
『どうぶつのことば』と題して、
創作活動をしている学生たちの悩みや疑問に、
鴻池朋子さんが対話を通して答えていくという内容でしたが、
「言葉の前に感覚がある。語れば語るほど、相手に伝えられると言うのは幻想」と
おっしゃる鴻池さんの「言葉」に唸る場面多数。
ちょっと紹介すると…
作品を作る時「この空間」と言う縛り(ルール)があるが、その息苦しさをどう突破するか?
制限があることで面白いものが生まれる。
ルールがあるから、そこを抜けだそうと言うエネルギーが生まれる。
2つの道がある時、割に合わない方を選ぶ方がパワーが生まれてくる。
苦手だし、なかなか上手くいかないからこそ、やる気になる。
『根源的暴力』の「おなじものではいられない」と言う言葉に通ずる、
さまざまな作品を紡ぎ続ける鴻池さんのパワーが満ち満ちた言葉たちです。
なんか元気貰えた。
学食でご飯を食べた後、新屋に新しくできたガラス工房へ。
広々とした空間で、居心地がいい~♪
子供たちの作った四角いガラスの絵がはめ込まれている窓も素敵!
ショップの中に喫茶コーナーがあり、
ガラスの食器でコーヒー&ケーキも頂きました。
先生、ご馳走様でした。
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