「栗おこわを作りました。」とグループLINEに載せられた
友達の写真を見て、
見事な栗にヨダレを垂らし(笑)、
その後、んん?
下に見えるのはお赤飯?
栗おこわとお赤飯の合体?
これは絶対食べてみたい~(^^♪となったのですが、
いつだったか、渋皮煮をやろうと栗の皮むきをして、
ひと冬腱鞘炎に悩まされたことがあったので、
それ以来栗は敬遠していた私。
諦めようかな?と思っていたら、
栗剥き器を使うと全く力が要らないと言うじゃないですか。
早速Amazonに注文した燕三条のが日曜日に到着。
その間、栗はチルド室で保存。
こうすると4倍甘くなるそうで…。
(食べ比べていないので真偽のほどは分かりませんが。)
しかしですね、そんなに甘くはなかった~(笑)。
リンゴみたいにスルスル剥けると思ったけど、
渋皮が結構残っちゃうのよね。
サイトでは渋皮も剥けると書いてあったのになあ。
(コツをつかめば大丈夫なのかも。私が不器用なだけかも。)
結構時間がかかりました。
さあ炊きあがりましたよ。
おお、初めてにしてはなかなかいい感じの炊きあがりじゃないですか?
なんか栗剥きの努力が報われた感じ(笑)の仕上がりです。
そんなわけで、今日の晩御飯は栗おこわを頂きました。
ゴマ塩はお赤飯の時より少し多めが美味しいのね。
剥いた栗は1度に食べちゃうのが勿体ない(笑)ので、
半分冷凍保存して、この次は「茶まま」に入れるつもり。
茶色のご飯(秋田弁では「まま」)だから茶まま。
祖母の栗の「茶まま」は瓶詰の甘露煮の栗を使った
甘くてしょっぱい炊き込みご飯だったんです。