前の日によく眠れなかったので、昨夜は眠くて堪りませんでしたが、でも、せっかくDVDを借りてきたのだから見ようと思ってPCに入れた『ドリームガールズ』。
昨年の上映時評判が良かったので見たいと思いながら、見逃していた映画です。
見始めたら、ソウルフルで、迫力満点の歌の数々に眠気なんかどこかにぶっ飛んだ！
初めて出演したこの映画でアカデミー助演賞を取ったジェニファー・ハドソンのパワフルな歌唱力はもちろんですが、
ビヨンセもエディー・マーフィー（コメデー俳優だとばかり思っていたので…ビックリしたわ！）も上手い。
音楽を聴いているだけでも２時間があっという間でした。
そして、映画の最後の方で、
挫折の中で人間的に成長したエフィーを演じるジェニファーが歌う『アイ・アム・チェンジング（これ、特に好き。泣けました。）』や、
成功してもなお、それが本当の自分ではないと気付いたディーナ役のビヨンセが歌う『リッスン』の歌詞に集約されていると思われる
「自分の夢は自分で掴む」という力強いテーマに気分も爽快で、
私もエネルギーを貰えたような気がします。
それにしてもビヨンセって本当に綺麗。
スターになって美しく洗練されていく様子に、惚れ惚れしました。
ラストでドリームズが『ドリームガールズ』を歌い踊る姿を見ていたら、
子供の頃好きだった、
この映画のモデルであろうダイアナ・ロスとシュープリームスがフラッシュバックしてきて、
『ストップ・イン・ザ・ネーム・オブ・ラブ』や『ベービーラブ』そして『ユー・キープ・ミー・ハンギング・オン』などの曲を懐かしく思い出していました。
ドリームガールズの音楽が聞きたい人は
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