ホワイトクリスマス

メリー・クリスマス！！皆様。
今日はクリスマス・イヴですね。
いつもの年なら、「今年はホワイトクリスマスになってくれるだろうか？」と、
ドキドキして空を眺めるのですが、
今年は全くその心配は要りませんでした。
だって、ホワイトクリスマスに「決定！」していましたから。
そのくらいとんでもない１２月の豪雪です。
毎日毎日降り続く雪に「いいかげんにしろよな！」と怒りたくなっている私なのです。
何度か書いているように、なにしろ我が家は極小住宅なので、
積もった雪を片付けるスペースがもうあまり有りません。
私が住む街は北国ではありますが、
いつもは家の両側に雪寄せをする程度で済んでいたのです。
（それだって、１月、２月は早起きして出勤前にやる一仕事なんですよ。）
それが、今年は１２月中旬からから始まっています。
秋田地方気象台の１２月の積雪記録を調べてみたら、
1973年12月10日が観測史上３位（戦後１位）で48センチだったそうですが、
今年はその記録をもう越えたのではないでしょうか？
この年は「４８豪雪」と言って、
伝説になるような大雪の年だった
（父が２階から出入りしたと言っていました。私は東京にいたので体験していないのです。）
のですが、もしかしたら…と思うと怖いです、とっても。
ともかく毎日のように降り積もっていく一方なので、
そのうち積み上げるスペースがなくなりそう！
窓まであと６０センチくらいしかありません。

これが今の我が家の玄関前の風景です。
凄いでしょう？
ホワイトクリスマスなどと言うロマンチックなことを言っていられない現実にウンザリです。
いつ、寒波は去ってくれるのでしょう。
そんな、１２月２４日の出来事はもう１つの記事にてご紹介いたします。

クリスマスプレゼント（２）

朝起きて新聞を取りに行き、外を見たら「な、なに？」と言うくらいの雪。
また夜の間に３０センチは積もったみたいです。
１時間ほど雪掻きをしてぐったりしていたら、「ピンポーン」と宅急便が来ました。
頼んでいるものもないはずだけど、何？と思いながら出たら、
WACCからのクリスマスプレゼントでした。
ラベンダーやミモザなどのたくさんのハーブの香りで、癒されました。
「カムサハムニダ！」

今日は母と大潟村のホテルで、
鉄人シェフと戦ったと言うのが売りのシェフの手による
クリスマス・ランチを食べようと約束をしていたので、
ハーブの香りに元気を貰って１１時前に実家にいざ出発です。

しかーし、道路は悲惨な有様で、対向車と行き違うのも大変！
３０分近くかかってようやく高速道路の入り口まで着いたら、
「雪のため閉鎖」で、大ショック！
またまたドカ雪にやられてしまいました。
国道をノロノロ行ったら、実家に着いたのが１時でした。
当然予定変更です。
何が起こるか分からないから近場で済まそうと言うことになって、
こんなランチになってしまいました。

（ガ○ト様、御免なさい。美味しかったですよ。）
実家の前も車が置けないので、母を降ろしてとんぼ返りです。

また、２時間近くかかって家に着いたら、
家の前にはA市からの贈り物がたくさん残されていました。
除雪車が大きい雪の塊をボロボロ玄関前に置き去りにして行ったのです。
本当にありがたいこと！（怒りメラメラ）
またまた、１時間雪と格闘しました。
肩は痛いし、腰は痛いし、腕は痛いし、もう勘弁してください！


と言うわけで、夜は質素なディナーと相成った次第であります。
でも、WACCのキャンドルと、M子からの甲州ワインで心はホカホカ。
んん、酔っ払っちゃったー。