今日からしばらくの間、いろいろな「はじめて」を思い出しながら、
私matya５の「三都物語プラス宮島」を書いていきたいと思います。
12月4日（日）、朝4時50分起床。
外にはまだ星が出ていて、
夜だった。
長い1日の始まりだ。
本を読んでいて止められなくて、明け方まで起きていたことはあるが、
こんな時間に起きたのは「はじめて」。
昨夜からの雪は降り止んだが、かなりの冷え込みの中、宮島に向けて出発した。
午後2時過ぎに広島空港に着いた（あるちゃん、我が街から広島は遠かったよ！）時は、
土砂降りの雨だった。
「晴れ女」返上か？とがっかりしたが、
安芸の宮島に着く頃には、風は冷たいが、すっかり晴れていた。
（やはり、私は晴れ女です。エヘン。）
島内をガイドさんに案内してもらい、世界遺産の厳島神社を見る。
平安朝の神殿造りの建物はやはり美しかったが、
それよりも驚いたことはどこに行っても鹿、鹿、鹿だったこと。
自由行動の前に、
ガイドさんが「困ったことがあったら、鹿に聞きんしゃい。」と言って笑わせてくれたが、
道に迷ったら地元の人に会うよりも、
鹿の方に早くぶち当たるかもしれないと思ったほどだ。
幸い、鹿に聞くことも無くホテルに着くことができて、よかったよ。
