寄贈本 ありがとうございます。
◆角田市在住の堀米薫さんからいただきました。
『あぐり☆サイエンスクラブ春 まさかの田んぼクラブ⁉』
堀米薫・黒須高嶺 新日本出版社2017
角田で牛を育て、お米も作っている堀米さんの最新作です。あぐり先生と一緒に米作りに挑戦する5年生の3人の子どもたちのさわやかな物語。どんどん米作りに夢中になっていく3人と一緒に、毎日食べているお米について、読者もいろんなことを知ることができます。これは「春の巻」ですので、田植えのところまでの物語です。このあとシリーズで「夏の巻」「秋・冬の巻」と続くそうです。堀米さんにお願いして少し本を取り寄せました。ほしい方はおっしゃってください。
◆5月10日に文庫に来てくれた八木陽子さんからいただきました。
『翻訳できない世界のことば』 エラ・フランシス・サンダース 前田まゆみ訳 創元社2016
翻訳できない世界の言葉が54、取り上げられています。どの言葉も興味深いです。日本語では「ポケット」「コモレビ」「ツンドク」が取りあげられています。水面に映った道のように見える月明かりをスウェーデン語では「モーンガータ」というそうです。すてきな言葉に出会える本です。
新しく買った本
①『おばあちゃんのあかいマント』 ローレン・カスティーヨ たがきょうこ訳 ほるぷ出版2016
おばあちゃんと孫の交流をすてきに描いた物語。
大きな町に引っ越したおばあちゃんの家に泊まりに来たぼくは、大きな町はあまり好きになれそうにないと思います。そんなぼくにおばあちゃんが着せてくれた毛糸の赤いマント。おばあちゃんの編んでくれたマントには不思議な力がありました。家に帰る日、今度はぼくがおばあちゃんに赤いマントを着せてあげます。赤の似合うおしゃれなおばあちゃんがすてきです。
『カイとカイサのぼうけん』 エルサ・ベスコフ まつむらゆうこ訳 福音館書店2016
1923年の絵本。カイとカイサの兄妹の冒険の物語です。森の奥に倒れていた大きな枯れ木を見つけたふたりは、その枯れ木にまたがってドラゴン遊びを始めます。こわれた傘を釘でとめると本物のドラゴンのようになり、「しゅっぱつ!」と声をかけると、本当に空に舞い上がります。ふたりの冒険の始まりです。おはなしの国に向かったふたりはお姫さまと王子さまを助けるために、トロルの王様のところに向かいます。果たしてふたりはお姫さまと王子さまを助け出すことができるのか、無事家へ帰ることができるのか、ちょっとハラハラさせられる展開です。絵本ですが、低学年の人にもおすすめの物語です。落ち着いた色調のベスコフの絵も美しいです。
◆角田市在住の堀米薫さんからいただきました。
『あぐり☆サイエンスクラブ春 まさかの田んぼクラブ⁉』
堀米薫・黒須高嶺 新日本出版社2017
角田で牛を育て、お米も作っている堀米さんの最新作です。あぐり先生と一緒に米作りに挑戦する5年生の3人の子どもたちのさわやかな物語。どんどん米作りに夢中になっていく3人と一緒に、毎日食べているお米について、読者もいろんなことを知ることができます。これは「春の巻」ですので、田植えのところまでの物語です。このあとシリーズで「夏の巻」「秋・冬の巻」と続くそうです。堀米さんにお願いして少し本を取り寄せました。ほしい方はおっしゃってください。
◆5月10日に文庫に来てくれた八木陽子さんからいただきました。
『翻訳できない世界のことば』 エラ・フランシス・サンダース 前田まゆみ訳 創元社2016
翻訳できない世界の言葉が54、取り上げられています。どの言葉も興味深いです。日本語では「ポケット」「コモレビ」「ツンドク」が取りあげられています。水面に映った道のように見える月明かりをスウェーデン語では「モーンガータ」というそうです。すてきな言葉に出会える本です。
新しく買った本
①『おばあちゃんのあかいマント』 ローレン・カスティーヨ たがきょうこ訳 ほるぷ出版2016
おばあちゃんと孫の交流をすてきに描いた物語。
大きな町に引っ越したおばあちゃんの家に泊まりに来たぼくは、大きな町はあまり好きになれそうにないと思います。そんなぼくにおばあちゃんが着せてくれた毛糸の赤いマント。おばあちゃんの編んでくれたマントには不思議な力がありました。家に帰る日、今度はぼくがおばあちゃんに赤いマントを着せてあげます。赤の似合うおしゃれなおばあちゃんがすてきです。
『カイとカイサのぼうけん』 エルサ・ベスコフ まつむらゆうこ訳 福音館書店2016
1923年の絵本。カイとカイサの兄妹の冒険の物語です。森の奥に倒れていた大きな枯れ木を見つけたふたりは、その枯れ木にまたがってドラゴン遊びを始めます。こわれた傘を釘でとめると本物のドラゴンのようになり、「しゅっぱつ!」と声をかけると、本当に空に舞い上がります。ふたりの冒険の始まりです。おはなしの国に向かったふたりはお姫さまと王子さまを助けるために、トロルの王様のところに向かいます。果たしてふたりはお姫さまと王子さまを助け出すことができるのか、無事家へ帰ることができるのか、ちょっとハラハラさせられる展開です。絵本ですが、低学年の人にもおすすめの物語です。落ち着いた色調のベスコフの絵も美しいです。
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